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今日もご訪問ありがとうございます。

 

先日、書いた「バイリンガル教育」の難しさに関連する話の続き。

 

次女の成績をあげるために何をすればいいのかと、今更ながら主人も交えて3人で議論する。

 

日本の小学校では、計算問題とか、漢字ドリルとか、音読とか、毎日少しずつ同じことを繰り返す宿題がだされる。

 

毎日コツコツと勉強する習慣をつけること、

そして、

限られた時間に集中することを身に付けるのが目的だ。

 

そんな習慣が身についていれば、学年があがって、勉強の量が増えても、自発的に勉強ができるようになるし、それほど困ることはない。

 

本来であれば、小学校低学年、遅くとも高学年に、身に着けておくべきものだろうが。

 

それが足りないのだろうということになり、

 

「何事も始めるのに遅いということはない。」

という考えに立ち戻って、

 

生活習慣を見直すことに。

 

そして、以下の3点を約束させた。

 

  1. 問題集「力の5000」を1時間(毎日学習の習慣をつけるのと今までの復習
    上矢印力の5000は、知る人ぞ知る日本の小学生のバイブル的問題集である。(ちなみに教科は算数のみ、他の教科は残念ながらついていけない。お恥ずかしながら、中三なんですけどね💦)
     
  2. 「そろばん」を30分(集中力をつけるため
     
  3. 宿題は「自分の部屋ではなく、ダイニングでやる」 (時間を効率よく使えるようになるため
    上矢印自分の部屋では、いつもネットいじってダラダラしてるから
 

今のところ、初めて2週間ほどたったけど、なんとか続いている。

 

「そろばん」については、昔取った杵柄で私が先生に。

 

私達の年代って、お稽古事として「そろばん」を習う人がすごく多かった。

 

家がそれほど裕福ではなかったし、私がやったお稽古事といえば、「そろばん」と「習字」という

実に実用的なものだけ。

 

「ピアノ」とか「バレエ」とか、もっと、こう、情緒を育むようなものを習わせてほしかったなと大人になってから思ったものだ。

 

幸か不幸か、英語を専攻していたにもかかわらず、履歴書に書いたそろばんの経歴が役に立って、就職先では「経理部」に配属され、毎日の伝票をそろばんで検算するという仕事をしていました。

上矢印どんな、大昔やねん!)

 

話は戻って、

 

この「そろばん」がなかなか好評で、主人も仲間入りして、娘と二人で競っている。

 

主人は指が太すぎるようで、隣の玉をはじいてしまい、なかなかうまく玉をはじけない爆笑が、「負けず嫌い」の性分が手伝って、

どんどん、上達しているようだ。

 

娘に関しては、小学校低学年のころ、少しだけ教えたことがあり、思い出したようで、毎日練習することで、徐々に玉をおくのが早くなってきた。

 

私も二人の答え合わせ係として、そろばんに触れるようにしている。

 

私はできるだけ玉を早く置く練習。

 

そんなこんなで、家族皆で「集中力」を鍛えております。

 

ほんの短い時間だけど、結構集中するし、

 

そのあとは、運動した後のような

不思議な「すっきり感」が。

 

「バイリンガル教育」とはちょっとかけ離れたが、何かにつながると信じつつ、続く事を願いたい。

 

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