英語教室運営を目指す人のための「入門講座」
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

受講契約書の請求

最新の受講契約書のひな形はこちらをクリックしてください。

https://my75p.com/p/r/apQFFZmG


お名前とメールアドレスを入力いただくと、
自動返信メールが届きます。

そちらに、受講契約書のひな形が添付されています。

受講契約書のひな形請求はこちらをクリック。

https://my75p.com/p/r/apQFFZmG

なにかの不具合で、リンク先に飛ばない場合は
メッセージかメールを送ってください。

メールアドレス

eikodomo23@gmail.com





小学生用の英語教材、レッスンアイディア!

 

こんにちは、後村です。

K先生から、ご質問をいただきましたので
シェアさせていただきます。


英語を習いたての
低学年の生徒さんを教える時は、
特にテキストばかりではなく、ゲーム等の楽しいレッスンを
取り入れるのが一番良いと思いますが、
後村先生はどのようなレッスンを
されていらっしゃいますか?

こんなことすると面白いとか、
何か参考になるようなサイトや本等
もありましたら、教えて頂けると
幸いです。


え~とですね、
私、現在はキッズレッスンを
行っていないので、残念ながら
「最新」のレッスン状況について
お伝えすることができませんが、

昔の経験をもとに
お答えさせていただきますね。

=====
私がキッズを初めて教えたのは
20代前半(はるか昔)の時で、
3歳後半~6歳くらいまでの
子供たち。

また、某大手英会話学校に
勤務していた時は
中学・高校・大学生、
社会人はもちろんですが、
小学生(3年生~6年生)も
担当してました。

2007年に独立し、
個人で教えるようになってからは
お世話になった知人の娘さんで
小学4年生の女の子を
1人だけ教えてました。

これらの(ちと古い)経験から
お答えさせていただきますね。

テキストの扱いですが、
キッズレッスンでは、
机に座って
「はい、テキストを開いて」
みたいなことはしません。

大人のクラスとは全く違うので、
勉強しているというような
スタイルは取りません。

K先生がおっしゃるとおり
ゲームやクイズなどをとおして
楽しく英語に触れるというのが基本です。

テキストはあくまで
講師側が方向性をもって
レッスンの組み立てを
考えるためのものです。

塾とは違うので、子供たちが
テキストやノートを開くことは
それほど多くはありません。

テキストを開くことがなくても
講師は、視覚教材を使ったりして
テキスト内のターゲットを
楽しく自然に子供たちが身につけられるよう
最大限、工夫することが大切です。

子供たちが、
「わ~い、今日のレッスンも楽しかった~」と、
まるで遊んだだけのようなレッスンに
見えたとしても、テキストを開くと
実はレッスンターゲットを学んでいたんだ~
というのが理想的です。

ま、これは大人の生徒さんのレッスンでも
言えることですけどね。

テキストを開くことがなく
その時の状況に沿って
自然に流れるように進んでいるようで、
実はしっかり練られているレッスン。

これが大事かと。

テキストがあると、
親御さんに子供たちの状況を
お伝えするときにも便利ですよね。

レッスンでは、どんなことをやっていて
現在はどこまで進んでいるのか、
などが目で見えますので。

たとえば、
レッスン1からスタートして
半年後にはレッスン10まで
進んでいるというのを
数値として確認できるのも
安心感につながります。

=====

低学年むけの教材について

某大手英会話学校で
小学生を教えていた時は、あの有名な
Finding Out (David Paul 著)を
使っていました。

フォニックスが基本ですが、
子供たちの好奇心をくすぐりながら、
いろんな角度から、音と文字と
単語が身につきます。

文字も、遊び感覚で覚えられます。

非常に計算された優れた教材です。

基本的な会話表現も学べます。

ただ、講師側にクリエイティブな発想ができないと
使いづらいテキストとも言えます。

(当時、一部の先生方には不評でした)

このテキストにはTeacher’s book があり
レッスンアイディアが書かれています。

いわゆるマニュアルですね。

もちろん、そのまま同じことをするのではなく
ご自分のレッスン内にうまく取り入れて
オリジナルなレッスンを行うことが大事。

また、各ユニットのゲームで使う教材が、
コピーするだけで作れるようになっています。

このシリーズのレベルは
Finding  Out 1~5まであります。

Class book with CD
Home book
Teacher’s book
Flash cards 
で構成されています。

と、ここまで書いたのですが、
New edition もできているとはいえ、ちょっと古いのです。

Amazon で調べると、けっこうな値段がついていたり、
CDが在庫切れのものがあったり……

いまの時代は、CDというよりダウンロード
でしょうけどね。

英語教材の専門店Nellie’sですと
見つけられます。

でもですね、このネリーズでも、画像が”No image”と
なってました(汗)

Finding Outシリーズ以外にも
どんどん新しい優れた教材がでていますので、
このNellie’s で探してみるといいのでは?

教える対象の年齢、教えたい内容によって
検索すると、目的に合った教材のリストが
でてきます。

このページの下のほうで検索できます。


基本のテキストのほか、
Picture Dictionaryなどもあるといいですね。

テキストによっては、
Picture Dictionary を合体させたような
ものもありますね。

ちょっと検索しただけで、
たくさんの教材がヒットしますので、
ご自分のニーズに合ったものが
見つかると思います。

 

英語レッスンは自己流でいいのか?

こんにちは、英語講師コーディネーターの後村です。

この私、メルマガを発行しておりまして、

先日、「英語講師、教室運営のお悩み
アイディアシェアーの場を設けます」と
お知らせしました。

さっそく、K先生よりメールをいただきましたので、
ご紹介いたしますね。

========

メールありがとうございます。
私は名古屋市の●●●に住んでいて、
自宅で小学生を相手に英語教室を2年半しています。

最初の生徒さんはママ友に「家の子に英語を教えて欲しい」
と言われて始めて、そのうちに近所のお子さんや他のママ友のお子さんも
という感じで、今は5人の生徒さんに教えています。

私は幼稚園・保育園でも英語講師として働いてはいるものの、
マニュアル等はなく、自己流で良いと言われているので、
教室でも自己流で教えています。

生徒さんには 「楽しい英語教室」ということで
やっているのですが、今は楽しいだけで本当にいいのかどうか
自問自答しています。

やはり小学生にも目標があった方がよいのでしょうか。
また、私はもっとどこかで研修させて頂いた方がよいと
思われますか?

先生のお考えをお聞かせ頂けると大変有難いです。

=============
ということで、ここからは

私の返信メールになります。


英語教室をされて2年半になり、
現在は5人の生徒さんを
教えていらっしゃるとのこと。

生徒さんご自身も、お母さま方も
K先生のレッスンに
満足されているのですね。

でなければ、
2年半は続かないです。

自己流でいいかどうかですが、
究極的には自己流になると思います。

経験を積むなかで、
自分なりの教えるスタイルを
確立していくという意味においての
「自己流」ですが。

まったく教えた経験がないなか
生徒さんを教えていると
「このままでいいのか?」と
不安になることもあると思います。

やはり最初は教え方の基本を
おさえておくといいです。

ベストなのは、英会話学校で
実際に教える経験を積むことです。

英会話学校であれば、
研修もあるでしょうし、
マニュアルもあります。

なにより、先輩・同僚のレッスンを
見学することができるので
ティーチングについて学べます。

いつもマニュアルどおりのレッスンだと
生徒さんに飽きられますので
どのようにレッスンを工夫しているかなども
見ることができます。

各レベルに応じた使用テキストがありますので、
半年後、1年後、2年後にはどのくらいの
レベルになっているのか、ゴールが見えます。

また、生徒さんや、親御さんとの問題が
持ち上がったときなど、
先生間でアイディアを出しあうことも
できます。

このような経験が、
個人で英語教室運営をするうえで
とても役にたちます。

===============

幼児・小学生のレッスン、
楽しいだけでいいのか?

はい、いいんです!

楽しくなければ続かないです。

もちろん、ただゲームをしたり
お絵描きだけで終わったというのでは
ダメですが。

講師側が気を付けるべきは、
今日のレッスンターゲットは何か。

そして、レッスン終了後には
なにができるように
なったかを把握することです。

周りから見ると
遊んでいるようなレッスンでも
必ず、学ぶべきターゲットが
あるはずです。

ボール投げのゲームを例にしましょう。

講師が以下の表現を使って

bounce me the ball.
give me the ball.
throw me the ball.

子供たちと遊ぶ。

子供たちはまだ上記の英語は
話せませんが、
講師がボールを扱うのを見て
意味を理解できます。

すると、まもなく上記の3つの
表現を難なく理解して、
即、ボールを使って反応できます。

リスニングのほうが断然伸びが
早いですしね。

同じ遊ぶにしても
講師の英語を理解して
行動に移せるというのを
レッスンの一部として
意識するといいでしょう。

いわゆる、
TPR(Total Physical Response)ですね。

ご存じなければ、検索してみてください。

================

小学生にも目標があったほうがいいか?

はい、あったほうがいいです。

あ、これはなにか資格試験を受ける
などという意味ではありません。

半年後、1年後にはどのような
英語力までもっていくかを
講師側がしっかり目標設定すると
いいです。

使用テキストがあれば、簡単ですね。

ただ、その際も、ユニット15まで終わらせる
というのではなく、
そのなかで何ができるようになっているのかを
しっかり意識すべきです。

使用テキストがなければ、
自分なりに目標設定をします。

ざっくりした例ですが、
たとえば、3か月したら、

・自分に関することが20個言える
・家族のことについて10個言える
・相手に質問ができる。10個。
・(学年によっては)
 簡単な英語の物語が理解できる、など。


=============
  まとめ

個人で英語を教えるのでしたら、
できれば英会話学校に勤務して
教える経験を積むといいです。

レッスンのみならず、問題が起きた時の
対処方法も学べます。

キッズレッスンについては、
楽しいなかにも、レッスンターゲットを
しっかり設定したほうがいいです。

半年後、1年後、どのレベルまで
もっていくか、講師がしっかり
目標設定しておくことが大事。

そうすることで、
親御さんへのフィードバックも
やりやすくなります。

===========

長くなりましたが、以上になります。

ここに書いたのはあくまで
私の考えです。

★ほかの先生方からのアドバイスも募集して
おります。

★また、レッスンや教室運営に関してなにか
お困りのことなどありましたら、
このメルマガに返信メールにて送ってください。

★いただいたメールの内容は、お名前を伏せたうえで
このメールやブログに転載させていただきますので
ご了承ください。

転載されるのは嫌だ!という場合は
その旨を書いて送ってください。

その場合は、個人的にメールにてお答えいたします。

ここまで。

 

こんな感じでメルマガ内で対応しております。

 

こちらのブログでも、

その内容をシェアさせていただきますね。

 

 

 


 

家賃支援給付金の申請期限は1月15日!

2021年になりました!

 

昨年は、ころちゃんをきっかけに、いろいろ大きな変化がありましたよね。

 

仕事にも影響があった方が多いと思います。

 

私の友人の外国人講師は、もともといた生徒さんのうち、

レッスンに復帰されたのは、7割のみと。

 

緊急事態宣言がだされた時期にさかのぼると、

教室をクローズし、生徒さんにお休みいただく場面もありました。

 

その後、オンラインレッスンを一部の生徒さんに導入しましたが、

苦手意識を持たれるご年配の生徒さんもいらっしゃるので、

以前のように生徒さん全員へのレッスンができないでいます。

 

レッスンを休まれる生徒さんが増えるということは、売上に響きます。

 

私のような教室運営者の方も多いのではないでしょうか?

 

ただ、ありがたいことに、昨年はいろいろな給付金や補助金制度がありましたので、なんとか切り抜けることができました。

(いまのところは)

 

今年は、持続化給付金に代わるものとして

事業形態を転換する中小企業や事業主への補助金制度がでていますね。

 

しっかり調べて使える制度は使いましょう。

 

このような制度、自分から調べて申請しない限り、

どこからも何も教えてくれません。

 

「あなた、〇〇補助金の対象になるかも」なんて連絡は来ません。

 

新たな制度については、経済産業省のHPを見ると詳細がわかります。

 

あと、YouTube で税理士さんや企業診断士の方々がわかりやすく

説明してくれている動画もありますので、検索してみてください。

 

前置きが長くなりました。

 

ここで、やっと本題です。

 

「家賃支援給付金」の申請期限が近づいています。

 

申請期限は、1月15日(金)24時です。

 

この家賃支援給付金についてご存じない方のために、

簡単な説明を載せておきます。

 

家賃支援給付金のポータルサイトからです。

【家賃支援給付金とは】

 

新型コロナウイルス感染症を契機とした5月の緊急事態宣言の延長などにより、売上の減少に直面するみなさまの事業の継続をささえるため、地代・家賃(以下、賃料)の負担を軽減することを目的として、賃借人(かりぬし)である事業者に対して給付金を給付します。

【給付の対象】

法人は、資本金10億円未満の中堅企業、中小企業、小規模事業者を対象とし、医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人など、会社以外の法人も幅広く対象とします。
個人事業者は、フリーランスを含み幅広く対象とするほか、雇用契約によらない、業務委託契約等に基づく事業活動からの収入を、主たる収入として、税務上の雑所得または給与所得で、確定申告をしている方等も幅広く対象となります。

【給付額】

申請日の直前1か月以内に支払った賃料などをもとに算定された金額が、給付されます。
法人は最大600万円、個人事業者(主たる収入を雑所得・給与所得で確定申告した個人事業者等も含む)は最大300万円となります。

ここまで。

 

給付額ですが、上に書かれているのはあくまで上限です。

 

実際に支払っている地代・家賃の2/3が給付されます。

(これも賃料によって違います)

 

自宅兼事務所として使っている場合は、確定申告で申告している

地代家賃の2/3となります。

 

書類ですが、もし持続化給付金を申請した方でしたら

確定申告書や通帳コピーなど、その時のものが使えます。

もちろん、建物賃貸借契約書などの新しい提出書類もあります。

 

家賃支援給付金のポータルサイトには、申請方法の動画があったり、よくある提出書類の間違いの例が掲載されているので、

申請前にしっかり確認しておくといいでしょう。

 

詳細および申請については、経済産業省(家賃支援給付金ポータルサイト)をご確認ください。

 


繰り返しになりますが、

家賃支援給付金の申請がまだの方は、1月15日申請の締め切りですので、少しでも早く申請してくださいね。

 

ということで、久しぶりのブログ更新となりました。

 

これからも、私のような英語教室運営者さんむけに、役に立つ情報を発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


 

 

 

生徒さんの2020年の英語学習目標を勝手に決めさせてもらいました。

 

昨年末、生徒さんの2020年の英語学習目標をそれぞれ決めました。

 

私が決めました。

 

皆さん、TOEICで何点取るとか、英検〇級合格とか何年もおっしゃっておりますが、なかなか進まない。

 

なので、年内にその資格試験の目標を達成するようそれぞれの生徒さんにお伝えした次第です。

 

ついでに、文具のプレゼントも。

 

最近わたしがお気にいりのノートとペン。

 

ある意味プレッシャーかもね(笑)

 

でも、皆さん目標に向かってます。

 

なかには、〇月〇日に〇〇の試験受けます!

とか、

〇月〇日に申込終了しましたとか、ご連絡いただいてます。

 

あ、もちろん、試験が全てではないです。

 

ただ、〇〇〇点とか、〇級とかあると、ちょっと励みにはなりますよね。

 

ま、要はいかに自分の言いたいことを伝え、相手の言っている英語が理解できるかなのですが!

 

英語教室運営 2 :知らない間に生徒さんが10名決まってました。

前回は「mixi で書いていた英語ネタ経由で、昔の生徒さんからお問合せが来て、その後レッスンをスタートされました」ということを書きました。

 

今から考えると、その方がSNS経由といいますか、ネット経由でお問合せいただいた生徒さんの第一号となります。

 

その方、今でも通ってきてくださっています。(かれこれ12年ほど)

 

あとですね、mixi を使っていた時、ある友人経由で10名ほど生徒さんが増えたことがありましたので、今回はそれについて書きますね。

 

私は何もしていないのですが、10名も増えたのです。

 

その友人S、かなり早い時期から mixi をやっていまして、今でいうインフルエンサー的な存在でフォロワーさんもたくさんいました。

 

しかも実際会ったことがある方々がフォロワーさんになっています。

 

実社会での顔も広く、いろんな人脈をもっています。

 

とある講座を持っていて、毎回すぐに席が埋まるという大盛況ぶり。

 

やり手のビジネスウーマンって感じですね。

 

その友人Sは、元同僚であり、元上司でもあります。

 

そんな彼女から、「数名の友人が英語習いたいといっているので、栄子さんやってくれない?」ということに。

どうしてそんなことになったかというと・・・・・・。

 

mixi 内で、ある人が何かの流れでその友人Sに、「今年は英語やりたいな~」というコメントを書いたそう。

 

友人Sは、「いい講師知っているから紹介するよ」と返信。

 

そのやり取りを見た他の友人フォロワーさん達が、「私もやりた~い」ってなったとか。

 

友人S:「だいたい、3~4名で、レッスン料は1レッスン、1人2000円~2500円くらいかな。まだ本人にまったく確認取っていないけど(笑)」と。

 

10名ほどになった時に、「英語習いたい人がいるんだけど、まずは私と友人たちのmixi内でのやり取りを読んでみて」と、そのURLを送ってくれました。

 

そろ~りそろ~りと、そのページを訪問。

 

「どんな先生?」「お勧めポイントは?」的な質問に、友人Sが答える形でやり取りがすすんでおりました。

 

ひゃ~!

私の英語力や人となりは長年の付き合いでよ~く知っているとはいえ、あまりに素晴らしすぎる内容で、最初、「これ誰のこと?」と思ったほど。

 

なんだか、ものすご~く期待されている感が満載でした。

 

でも、せっかく英語をやりたいと思っている方がいるのですから、少しでもお手伝いをさせていただくことに!

 

ま、こんな感じで10名ほどの生徒さんが、私の知らないところで決まっておりました。

 

なかなかあることではありません。

 

とにかくいろんな方面に知り合いがいるその友人Sと知り合いだったというのが大きいですね。

 

ある人のニーズを聞いたら、それに応えられる人とマッチングしてくれる。

 

こちらも、知らない人を10名も紹介されても、友人Sからの紹介となると安心です。

 

私の場合、自宅で教えているので、これまでは全く知らない人を受け入れることはしませんでした。

 

ですので、直接知り合いか、あるいは友人・知人の紹介のみに限っていました。

 

そんなすごい友人がいることのほか、mixiで情報発信していたというのも大きいと思います。

 

当時は、招待されないとmixiに入れない、いわゆるクローズドの世界。

 

私の書いたものはmixiをやっている人しか見れません。

 

でも、今考えると、そのクローズドの世界だからこその安心感もあったのかな~と。

 

とにかく、ブログやSNSを使って、自分のことを知ってもらえるよう情報発信することが大切ですね。


さて、以上が「私の知らない間に10名の生徒さんが増えた」経緯です。

 

が、これで終わったらあまり意味ありません。

 

実は、この後が大事なんです。

 

レッスンをスタートしてからも、1人2人と増えていきました。

 

紹介ではありません。

 

 mixi のコミュニティ経由です!(フェィスブックのグループみたいなもの)

 

この続きは次回!

 

 

 

 


 

 

英語教室運営 1: 生徒さん第一号はSNS経由!

こんにちは、後村です。

 

今年からフリーランスに転向したいという友人から質問が来ました。

 

「後村センセーは、はじめはどんな風に始められましたか?」

という質問でした。

 

これから独立しようと考えている方のなかには、「どこから手をつけていいのかわからない」という人もいます。

 

 

実際、そのような先生方からも質問をいただいています。

 

このブログにもこれまで、教室運営に関することを書いてきましたが、改めて、最新の情報などをふまえ、私がやってきたことあるいは、やっていることを書いていこうと思います。

 

まずは、フリーランスになってよかった点!


今の私は完全フリーランスですが、某英会話学校の支社勤務時代を考えると、天国と地獄の差があります。

まずは、寝る時間がしっかり取れる。

自分の都合でスケジュールを組める。

生徒さんそれぞれのことを考えて、じっくりレッスンに取り組める。

定年がない。

などなど。

 

細かく書くとまだまだありますが、ざっくりこんな感じ。

 

勤務時代は、国内・海外へ出張につぐ出張で本当に忙しく、休みもほとんど移動で取られていたため、常に寝不足。

 

それから比べると、今は自分の時間がたっぷり取れます。

 

どこかに所属しているけではないため、全ては自己責任なので、最初は不安が伴いますが、地道にコツコツとやるうちに軌道にのりますよ。

私の場合、勤務先が経営破綻してからは、給付金もらいながら職業訓練の講座を受講。

同時に、知り合から、「英語教えて」と言われて、数名教えていました。

当時ミクシー(古っ!)内で、日記に英語の小ネタとか、勉強法とか、英語学習者の方向けに、タメになりそうかな~という記事を書いていました。

 

ある日、ミクシー内でメッセージが届きました。

 

「1週間悩みました」ってタイトルで。

 

最初、このタイトル見たとき、絶対いたずらだと思いましたよ。

 

どこかのあやしいサイトからの問い合わせかと。

 

ところが、昔の生徒さんからの受講希望の連絡だったんです(笑)

 

内容を読むと、本当に1週間悩んだそうです。

 

「また、Eiko センセーに習いたい・・・・・・でも、あの当時のスパルタなレッスンを思いだすと冷や汗がでる・・・・・・どうしよう。やれるのか自分?」って感じだったそうです。

 

1週間、考えて考えてやっとメッセージを送ったとのこと。

 

(自分では、それほどスパルタとは思っていないのですけど~)

 

その後すぐに自宅に来ていただいて、インタビューし、レッスンをスタートすることになりました。

 

当時はMixiを使用してましたが、現在は使っていません。

 

アメブロをはじめとするブログサービスを使っています。

 

FB(フェィスブック)やTwitterもやっていますが、そちらはほどんど友だちとのやり取りに使用。

 

Mixiを使っていた時、私は何もしてないのですが、ある友人経由で10名ほど生徒さんが増えたことがありました。

 

これはFB のグループ機能と考えるとわかりやすいです。

 

ちょっと長くなったので、この件については明日書きます。



 

レッスンのドタキャンを防ぐには

 

こんにちは、後村です。

 

先日、ある先生から「レッスンのドタキャンが多いので困っています。その分、授業料をいただけません。どうしたらいいでしょうか?」とのご質問をいただきました。

 

レッスンに限らず、ドタキャンはいかんです!

 

ただ、どうしてもキャンセルが生じる場合がありますよね。

 

・行くつもりだったけど急に具合が悪くなった。

・同僚が具合悪くない、急に仕事に行かなくてはならなくなった。

・会議が入ってしまった。

・残業になってしまった。

 

など。

 

これらは実際あったケースです。

 

私の場合は、受講契約書にしっかりキャンセルポリシーについて記載しています。

 

「キャンセルの場合、遅くともレッスン開始の1時間前までに連絡してください」と。

 

1時間前に連絡いただければ、ほかのことに時間を使えますよね。

 

もちろん、早めにわかった場合は、その時点で連絡をいただきます。

 

そうすることで、他の生徒さんの振替レッスンに使える場合があるので。

 

では、連絡がなかったりレッスン終了後に連絡がきたらどうでしょう?

 

これも受講契約書に、「レッスン後のキャンセルはレッスンとしてカウントいたします」と記載しています。

 

つまり、授業料が発生いたしますよということです。

 

レッスン準備して、そのうえ1時間~2時間待っているわけですので、こちらの労働時間として換算させていただきます。

 

このように、キャンセルポリシーをしっかり受講契約書に記載することで、「ドタキャンが多いうえに授業料をいただけない」ということがなくなります。

 

私の場合、独立してかれこれ11年になりますが、今までの生徒さんで、ドタキャンした生徒さんは皆無です。

 

キャンセルはありますが、必ず数時間前に連絡いただいていますので、時間の無駄は一切ありません。

 

では、私が受講生だったらどうかと考えてみました。

 

ある〇〇講座、当日の朝、体調不良でキャンセルせざるを得ないことがありました。

 

数時間前に連絡をして、そのあと講座の受講料を振込みました。

 

担当の講師の方は、「理由が理由ですので、受講料はけっこうですから」とおっしゃってくださったのですが、私の分も含めて準備してくださっているので、「いいえ、お支払いいたします!」と言って振り込みました。

 

これ、当たり前ですよね。

 

私にかかる費用が発生しているのですから。

 

レッスンも同様です。

 

時間をかけてレッスン準備していますから、そこに労働が発生しているわけですから。

 

急なキャンセルは授業料が発生してしかるべきです。

 

逆に、ドタキャンを当たり前と思う感覚を持っている人とは、距離をおきたいところですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒募集記事を書いていないのに、ブログ経由で入学される方がほとんど!!

こんにちは。

 

というか、お久しぶりです。

 

12月の札幌、まだ雪が積もっておりません。

変な天気です。

 

でも、間もなくドカッとやってくるんでしょうね。

 

さて、最近のお問い合わせの傾向がブログからというのが多くなっています。

 

80%の方がブログ経由です。

 

英語ネタを書いているのですが、生徒募集の記事は1ページもありません。

 

ただ、プロフィールに英語教室のことを掲載しているだけです。

 

その方々に、「どうやってここを見つけたのですか?」と伺うと、英会話教室というワードのほか、地名を入れて検索したそうです。

 

なぜか、私のブログが上に上がっていたようで。

 

なにか特別なことはしてませんが……、思い当たるのは、長年やっているので、記事数もそこそこあるからではないかと。

 

検索にしっかりヒットするのですね。

 

生徒さんの募集にちらしやDMを使っている先生方も多いと思いますが、ブログもやってみましょう。

 

無料でスタートできますから。

 

ネット上には無料で使える様々なサービスがあります。

 

いい時代ですね。

 

 

 

 

生徒募集にブログを使っても意味ないと思っているあなたへ!

こんにちは、英語講師トレーナーの後村です。

 

先日、ブログについてのご質問をいただきました。

 

ご質問者さんはブログの必要性を感じて日々記事の更新をしているのですが、経営者の方はその逆。

 

教室運営にとって、まずは商品であるレッスンの内容を充実し、よりよいレッスンを提供が大前提です。

 

レッスンに満足してくだされば、更なる上のレベルを目指し、長期で継続してくださいます。

 

学校事務の方のお仕事としては、経営上の事務、生徒管理などだと思います。

 

既存の生徒さんのケアーも必要ですよね。

 

と、同時に生徒募集は常に経営上、必須です。

 

ちらし、DM,ハガキなどほかにも媒体はあります。

 

が、行き渡らないですし、いまの時代、ちらしを見て体験レッスンに来る人って

あまりいないと思います。

 

ブログが全てというわけではありません。

 

そもそも、ネットを使っていない人もたくさんいますし、スマホを持っていても、使いこなせていない人も!

 

大事なのは、どんな方をターゲットにしているかだと思います。

 

かなりご年配の方ですと、アナログな媒体になることが多いでしょうし、若い方でしたら、ネット検索をするでしょうから、ブログの充実は必要。

 

英語に興味があるという方のリストなどがあるのでしたら、ハガキを送るとか。

 

ブログの可能性について、ちょっと考えたのですが、ご年配だからといって、ネットは不要ということにはならないですよね?

 

「英語やってみようかな~」と日頃思っていても行動に移せないでいるのを知ったお子様やお孫さんが、検索することもあります。

 

実際ありましたよ。

 

東京のお兄様が、札幌にいるご自分の高校生の妹さんのためにネット経由で私に問い合わせしてくださったというケースが。

 

学校の関係で、東京からひとり、その妹さんが札幌に越してきているので、不案内な札幌で英語学校を探すのは大変だろうと、社会人のお兄様が検索したところ、私のところがヒットしたようです。

 

ということで、さまざまな媒体を使ったとしても、ブログはやったほうがいいです。

 

というか、やるべきだと思います!

 

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>