英国では先月に封切られた映画「ダイアナ」を見てまいりました。
日本での封切りは10月18日となるようですので
ここで内容を暴露するつもりはありませんので、ご心配なく (*^_^*)
ダイアナ妃を演じたのは、英国出身のナオミ・ワッツさん。
彼女はダイアナ妃を演じるために、彼女のビデオを
繰り返してみて、しゃべり方やしぐさを研究したそうです。
そのかいあって、ちょっとした表情や
目の動きなどかなり似ているように見えましたよ。
この映画はダイアナ妃が亡くなる直前の2年間のみになっておりますので、
彼女の伝記的なものを期待していかれると、期待外れにおわります~
ただ、2時間程度の映画にまとめるには、その2年間の
ストーリーでちょうどよくまとまっていたように感じました。
今までは、彼女が亡くなるときに車に同乗していた
ドディ・アルファイド氏が彼女の最後の恋人だとされていましたが、
この映画でこれまで公に知られることの
なかった彼女の本当の恋人の存在が明らかになります
おっと
これ以上話しますと、ネタバレになってしまいますので、
これ以降は実際に映画をご覧になってくださいね。
純真無垢で何も知らなかった貴族のお嬢様が、
目の前に現れた王子様と幸せな結婚をしました~。
めでたしめでたし‥‥となるはずが、
2人の間には、埋めようのない隙間ができてしまいます。
それは皆さまもご存じのとおりですが、この映画では
その彼女の悲しみがよく表現されていました。
「50億人が私のことを愛しくれると言ってくれるけど、
誰一人私のそばにいてくれない!」
というセリフは彼女の孤独を表していましたね~。
その他、リッツホテルのスイートルームも素敵でしたし、
ロンドンや英国のカントリーサイドの景色も見られますので、
英国ファンにはうれしいのではないでしょうか
というわけで、この映画は英国ファン必見!
の映画だということができると思います
映画をご覧になる前に下のダイアナ妃のインタビュー(日本語字幕有)を
ご覧になって「予習」されておくと、より映画を楽しむことができますので
ぜひぜひご覧になっておいてくださいね。
ほぼ毎日 フェイスブック の更新はしているのですが、ブログの更新が
まったくできていなかったのですが、これからまた頑張ってまいりますね。
以下は英国の魅力的な人々に関する記事です。併せてお読みくださいね
英国発・おちゃめなセレブリティ
スージー・クーパー・ストーリー(1)
ウィリアム・モリスという人(1)
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