今年初のアンダーフィニッシュ。炎の3連続バーディー! | 会社で犬、猫を育てる社長の日記

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流山工業団地にある栄光産業株式会社の社長の日記。栄光産業は昭和43年創業の印刷会社です。日本中のほとんどの方が栄光産業の製品を目にしたことがあるというのが誇りです。

11月12日(月)晴れ 俺の気持ちも晴れ晴れ


ドキドキ愛する佐藤靖子プロの気持ちもこんな写真の通りなんだろうか。


明治チョコレートで8位入賞をしたときの画像だが、これ以来のトップ10フィニッシュだよチョキ


最終成績を見逃した人のために、入れておこう。徳島さん、間違いなく8位タイだよニコニコ



伊藤園ゴルフレディス最終日観戦記。



その朝目覚めた俺は、前夜「こくまろカレー」のCMで触発された、どーしても食いたいカレーを求めて茂原の町をさまよった。


デニーズで、ビーフカレーの朝食用の「少なめ」ってのを食った。


うまいんだが、やっぱ俺には家でかぁちゃんが作る、じゃがいもと豚バラ肉のタップリ入ったやつがいいな。


オニオングラタンスープも食った。


昔学校で習った「スープを飲むというのは間違いだ。食べると言いなさい」な~んて英文を思い出しながら。


24時間営業のデニーズは朝からナニゲに混んでいたよ。外はまだ雨・・・ショック!


さ~て最終日だビックリマーク


ドキドキ佐藤靖子、ラブラブ上田桃子、レンチ肥後かおり。この3人の組み合わせでスタートした。


これは14番グリーンのテレビ映像だ。


このあとSAYAが今日2つ目のバーディーを取るんだが、テレビは・・・


桃子のパーだけ映して、SAYAのバーディーは無視!シカトかよっパンチ!


だが、SAYAと桃子はふたりで歩きながら楽しそうに談笑していることが多かったな音譜


そういえば桃子が以前、「アプローチを佐藤さんに習ったことがある」って言っていたそうだから、前から仲がいいのかもな。

俺はテレビに対抗して、靖子プロだけの実況をやるよべーっだ!


1番ミドル。

第2打をピンまっすぐ下、3m半にズバッとくっつけた。いきなりのバーディーチャンスビックリマーク


次の瞬間、職人・肥後がその間に割って入った。ピン下1m半だ。


だがなんと二人ともこれを外してしまったしょぼん


2、3、4、5番はパーオンボールは7~8mで、平凡なパーを淡々と取って行く。


6番ミドル。

322ヤードと短いホールでSAYAがピン上4mにつけた。ちょっと下りだが、カップをかすめて抜けた叫び


9番ミドル

400ヤード。一番飛んでいたSAYAがセカンドを打ったとたんにクラブから手を離してしまったドクロ


ボールは右に飛んで、ラフに立つ木に当り、グリーン右のバンカーに落ちた。


ピンまでが長い距離の難しいバンカーショットは6mもショートし、入らず。初ボギーガーン


「0」でスタートした三人。前半終ってSAYAと桃子が+1職人・肥後はー3。


今日は桃子の日じゃない。圧倒的に肥後の日だ。ショットがピンによくからんだもん。


さて折り返した10番。

SAYAはグリーン奥のカラー。と言っても6mくらいのバーディーチャンスだぜ。


下りのまっすぐのライン。そっと触るだけのSAYAのパター。スルスルっとカップに近づく。


「入れ~!」、って赤帽さんの声もむなしく、ホンの2センチ手前で止まってしまったプンプン


恋の矢11番ミドル。

右ドッグレッグの砲台グリーンへ一直線に飛んでったSAYAのボールはピン上1m半に止まった。


短いが下りのスライスライン、油断できないライン。


俺は今日一番の渾身のパワーを送った。ボールに乗り移れ~、ってなパーグッド!


そのおかげでSAYAは見事に放り込んだビックリマークおかげじゃねぇか、実力かひらめき電球


何はともあれ初バーディーだラブラブ


これでスタートの「0」に戻した。なんかやっと元気出て来たよ、俺も。


12、13番はパーオン、2パットのラク~なパー。


終盤17、18番は俺なんかパスしたいようないやなホールだ。なんとかそれまでにあと一個は欲しい。


(超難関の17番ショートホール)


(いやらしい所にピンを立てた18番。グリーン左端、出っ張ったところに立っている)


SAYAの猛チャージが始まった。


恋の矢14番ミドル。

ピン左4mにつけたのをスンナリと、当たり前のようにSAYAが入れたアップ


ボードに「赤い1」がついた。1アンダーだ。


恋の矢15番ロング。

541ヤード、長さもあるが池とバンカーが立ちふさがる難関ホールだ。


一番右の奥に立つピンにSAYAが突っ込んだ。3mにズバッと音譜


ラインを読み切って入れたとき、珍しくSAYAがガッツポーズを見せたよ。こぶしを握ってさ。


恋の矢16番386ヤードのミドル。

ここからの上がり3ホールは池が精神を傷めつけるような難ホールが続く。


でっかいバンカーが口を開けて待ち構えるグリーンへSAYAのボールはカッ飛んで行った。


ピン上、1mちょっとに引っ付いた~爆弾文句ないバーディー。3アンダー!

SAYAが右腕を何度も折ってガッツポーズだメラメラ


3ホール連続バーディーだぜクラッカー


超難関の17番ショートはやはりボギーだった。右のバンカーから寄らず入らずだった。


だが、俺はこれは織り込み済みだから、18番だけはパーで行ってよ、って余裕よラブラブ!


その証拠に18番で、この笑顔だ。



最終ホールを無難に真ん中に乗せ、あわやバーディーというパットを打ち、「お先に」でホールアウト。


マジ今日のSAYAは俺の言うことを聞いてくれる。


最終組で北田が短いバーディーパットを外し、「プレーオフだ!」って言う声が交錯する中、俺はコースを後にした。


帰り道、渋滞の中で俺は見事にトップ10に入り、シード権をつかみに行ったSAYAの素晴らしさを思い、何度も何度も「よかったなぁ音譜」を繰り返した。

優勝した北田瑠衣。汗涙がかわいかったねぇ。


結婚してファンはだいぶ離れたって言うけど、いいオンナの涙はもらい泣きするほどステキだったよ。


おめでとう!!よかったね。




いつの日か、ドキドキ佐藤靖子がここに立つ日


俺は号泣でもするんだろうか。


心筋梗塞でも起こしてぶっ倒れるんだろうか。


遠く離れた木陰でグスグス泣くんだろうよ、多分なラブラブ!