英語学習を始めた人も続ける人も、まずは”この人のようになりたい”と思う人を決めると

良いと思います。

 

仕事でどうしても使わなくてはいけない、という人もそうでない人も

目標や目的を明確にすると英語は各段に伸びます。

 

ハリウッドスターでも良いですし、日本人の英語がうまい人でも良いです。
自分が頑張ればなれそうな、自分に重ねやすい、境遇を似た人を参考に

するのが良いと思います。
 

私が現在目標としているのは孫正義氏の英語です。

 

 

 

彼の英語は難しい表現も使わず、文法的にも完全ではない、

さらに発音もネイティブにはほど遠い。

しかし堂々とアメリカのテレビ番組にゲスト出演し視聴者を笑わせたり、英語でプレゼンテーションをしています。

 

私は”自分の世界を広げるために英語が使えるようになる”

ことが目的ですので、

彼のようなレベルで英語を使えたら良いと思っています。

 

この目標だったら達成できると思えますし、そのように思える人を目標にすべきだと

私は考えます。

次のステップとしては、その人がどのようにその能力を獲得したのか?

やり方を調べ、徹底的に真似てみるってきいうことです。

これはアンソニー・ロビンズなどが提唱しているモデリングという手法です。


1でモデリングの対象に決めた人がどういったやり方でそのようになれたか?もしくは違う人でも、自分が欲しい結果を出している人のやり方を調べて取り入れていきます。


最近は英語学習の成功者たちが著書やブログ、YouTubeなどで

分たちがどのように勉強してきた、惜しみなく出しているケースが多いですよね。

 

勉強に使える時間、仕事で英語を使う機会があるかどうか?

家族の協力を得られやすいかどうか?お金に余裕があるかないか?

 

そういった要素で全然変わってくるものですが、

できるだけ自分と似た境遇で結果を出している人をモデリングすると良いと

思います。

 

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かつて(ブロードバンドが普及する前の20数年前のことを振り返ると)

生の英語素材を見つけるのは困難でした。

 

私がここで生の英語素材と言っているものは、語学学習者の為ではなく、

ネイティブのために話されている英語のことです。

 

リスニング素材を手に入れようと思ったら

教材として販売されているCDブックを購入したり、NHKなどの

英語講座を視聴するのが主流だったと思います。

 

生の英語に触れる方法といったらAMラジオでFENを聴く、というのが

クールな方法でした。(しかし、ほとんどが音楽です)

 

今の時代、それらにアクセスするのはとっても簡単です。

 

どうせなら役に立つ知識を得ながら、同時に英語も勉強したいものです。

 

おすすめとしてはNHK放送です。

大抵が二カ国放送対応となっていますので、リモコンの音声ボタンによって

簡単に切り替えることができます。

 

英語学習はルーチン化する、ことで学習効果が現れていくると思いますが、

その意味でも英語で毎日ニュースを見るというのは、日々世界で何が起きているのか

を知ることができますし、グローバルな感覚を持つ上でもとても良い習慣になると

思います。

 

実際に私が視聴ているのは

 

BS NHK  7時からの「ワールドニュース」(21.6月現在)

7:20前後のイギリスBBCだけ英語で聞きます。

 

その後の「キャッチ!世界のトップニュース」 は日本語の解説が間に挟まれる

ので、よりニュースの内容が分かりやすいと思います。

 

それと

16時からの「ワールドニュースアメリカ」

 

他にも日本のニュース番組なども二か国語対応のものが色々とあるので

ぜひ試してみてください。

 

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今日は会社の規定で決められた計画年休の日だったので

映画を観てきました。

「クワイエットプレイス 破られた沈黙」です。

 

実は2だということを知らずに、観てしまったわけですが

それでも楽しめました。

 

おそらく配給会社は1を観てない人でも観に来てもらうように

タイトルに2をつけなかったのでしょう(怒)

まんまと術中にハマりました。

 

まあこれから観るんで、いいんですけど

 

 

 

 

私は自分の楽しみのためでもありますが、英語の勉強にもなると

思い、映画を出来るだけ観るようにしています。

 

日本語字幕あり、なので読むことに一生懸命になるとあまり英語を

学ぶ効果はないかも知れませんが、

字幕はふんわり眺め、それよりも音に集中して英語でなんと言っている

かを意識しながら観ているとリスニング力が鍛えられると思います。

 

英語を勉強し始めてから映画は極力洋画を観るようにしています。

 

で、今日も「HOKUSAI」にしようか迷ったあげくクワイエットプレイス

にしたわけですが、落とし穴がありました。

 

この映画はとってもセリフが少ない!

 

なんせ喋ったら即死、っていう映画ですから

 

とわいえ、もちろんセリフはありますし(ほとんどささやきですが)

映画として楽しめたので全然OKです。

 

映画での英語トレーニングですが、出来るだけ映画館で見ることをお勧めします。

その効果については以下の理由が挙げられます。

 

・没頭できる

映画館という大画面、周りが暗くて集中できる環境、

お金を払っている、などの要素がいつもより多くの集中をもたらします。

 

・音響が良い

タブレットやTVなどで観るよりも、音響設備が整っており、はるかに音が

立体的に聞こえるのでセリフもよく聞き取れます。

 

・何より楽しい

 

できたらいくつかの印象に残る表現を忘れないうちに書き留めると良いと

思います。

 

私は Garaxy note を使っており、画面オフでメモする機能があるので

たまに使ったりします。

 

 

 

 

 

 

緊急事態宣言が明け、出社体制に戻りましたが、

朝、ネイティブキャンプが続けていこうと思います。

 

今朝はメキシコの先生でした。

 

いつも予約なしで、評価の高い先生から上から並んでいくので

適当に選んでいます。

 

予約取らなくて良いっていうのは、精神的に負荷が少なくて

気軽に取れますね。

 

これが続けられる理由の一つです。

 

もちろん何か予習したり、目的を持ってやった方が効果は上がると

思いますが、それよりも続ける、英語を喋る機会を作った方が良いので

特に何も考えずに自動的にレッスンを受ける習慣も大事だと思っています。

 

最近はニュース教材をやってますが、いつも時間が余るので残った

5〜10分はフリートークに使ってます。

 

色々質問してくれる先生は良いのですが、大抵質問あるかと聞かれます。

 

多分初対面で聞きたいことなんて、思いつかないのでしょうが、

それはこっちも一緒です。

 

だから大抵はその国のことを聞きます。

 

最近は自然と Covid19 とか Pandemic とか Olympic の

ことになり、あっという間にレッスン終了となってしまいます。

 

この質問だけは先に考えとくと良いですね。

 

 

 

好きなもので英語の勉強をすることで学習を続けやすいですよ、

ということを唱えてますが

例えば好きな曲を歌ってみてはいかがでしょうか?

車の中とか自分の部屋とか

最近はカラオケアプリも色々充実しているので、やりやすい環境に

あります。

 

BTS のdynamite 言わずと知れた11億再生という恐ろしいほどの

大ヒットですが、小2の息子も口ずさんでます。

 

意味分かってないのに、何気に英語っぽい発音になっていてびっくり

します。


 

 

 

歌詞にある

Like dynamite

and set the night alight

light it up

 

いくつも韻を踏んでいて面白いです。

 

こういったものをスムースに歌えるようになると、いわゆる英語の単語同士が

つがなって音が変化するパターンを学べたり、

単語同士の塊 コロケーションなども自然と覚えられたりします。

 

歌えたら格好良いと思いますが、相当練習してからじゃないと

寒いことになりそうなので、私は車の中で歌っています。

 

 

いまWordpressによるHP作成を学んでいます。

 

正直壁にぶつかってます。滝汗

 

自分のイメージの実現までの道がはるか遠くに見えます。

 

またさっきまでうまくいっていたことが、他の改変を行ったことで

うまくいかなくなったりして、やたら時間かかってます。

 

40代にもなると数々の責任を背負い、日々多くのジャッジと行動が求められます。

自然とせっかちになり、かけた時間の割りに成果が得られないと大きなストレスを

感じてしまいます。

 

そうやって諦めが早いのも中年にありがちな特徴かも知れません。

 

思えば英語の勉強もそうですよね。

 

最初はどこから手をつけて良いか分からないものです。

 

このフラストレーションを解決するためにどんな手段があるのか考えてみました。

 

二つのアプローチが考えられます。

 

1.フラストレーションをそのまま抱えながら、没頭し努力によって突破していく

2.フラストレーションが溜まりすぎないよに、コントロールしながら少しづつ、一歩  

 づつ階段を登るように、解決していく

 

私は両方のアプローチを時と場合によって使い分けています。

 

目標達成にしゃかりきになるのも嫌いではないですが、バランスを崩し、他に支障をきたすことがあるので本当に重要度が高いこと以外では1のアプローチは採用しません。

 

社会人にとっては仕事や家庭を優先しなければならないので、ゆっくり進めていくほうがあっているでしょう。

 

・スキマ時間の活用

・ルーチン化

 

によって少しづつ自分のプロジェクトを進めていくのが良いと思います。

 

今日も井上尚弥選手の試合を楽しみに、ほどよく頑張っていきたいと思います。

 

 

多読をしていればいつの間にか英語力がアップする

多読を万能ツールのように薦める本を見かけます。

 

もちろん多読は良いことです。時間とお金が許すならばやればやるほど良いと

思います。

 

多読とは

 

単語の意味が分からなくても、文章の意味が取りきれなくても、

とにかく沢山の文章、本を読んでいくメソッドです。

 

ネイティブが自然と生活の中で言語力を獲得するプロセスの一部を取り入れた

ものと解釈しています。

 

その根拠は

多読をすることで、

多くの英語表現、ボキャブラリーに触れる

何度も同じ単語に出会うことで、自然と単語の意味が推測できるようになる

英語の構文や文法、言い回し表現が自然とインストールされる

 

うーん、嘘ではないと思います。

 

ただしこれは本当に物凄い量を読みこなして得られる効果です。

 

ボトムアップ型のアプローチであり、正直人間の認知力の観点からみた場合には

非効率だと思います。

 

多読が有効なのは、すでに十分な基礎力を身につけた人ではないでしょうか。

 

例えば英検準1級レベルを取得した人。

ボキャブラリーと文法知識を身につけた人だと思います。

 

それよりも最初に概念を与えた方が遥かに人間は認知がしやすい。

 

人間は cognitive miser 認知的ケチと言われる性質を持っています。

 

例えばリーディングではタイトルや写真、単語の拾い読みで、内容を推測

することを推奨しましたが、最初に大まかにこの文章は”何を言っているのか?”

を頭に入れてから読むことで認知力は格段に上がるのです。

 

初級から中級者は自分のレベルにあった参考書、マテリアルをやり込むのが近道だと

確信しています。

 

親切にあらゆるヒントが盛り込まれているので、それらを一つづづ確実に吸収

していくことで基礎体力がどんどん上がっていきます。

これはボクサーにおける日々のロードワークや基礎練習です。

パンチの打ち方を自分のものにするまで同じ練習を繰り返すイメージです。

 

多読はスパーリング(実践練習)だと思って、たまに力試しや、楽しみの一つとして取り組むのが良いと思います。

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英会話は対面かオンラインか?

皆様はどっちがお好みですか?

 

私は両方経験がありますが、コストパフォーマンスの面から言って

オンラインに軍配が上がると思っています。

 

RIZAPのように結果にコミットしたい人であれば対面もありです。

高い授業料を払っていれば自然と元を取るために必死になる、というのが

大きいと思いますし、途中でWIFIの調子が悪くなって音が途切れることはない

ですし、音の細かいニュアンスやジェスチャー、体の使い方を学ぶことが

できるからです。

 

お金に余裕がある人は対面の方が良いでしょう。

 

でも私も勉強を始めた頃某マンツーマンの英会話に50万円くらい使いましたが、

あまり上達は感じることはできませんでした。

 

オンラインもいくつか試してみましたが、おすすめはNativeCampです。

 

なぜなら定額でレッスン受け放題、予約必要なし、だからです。

 

行動力に自信のある人だったら、一日10レッスンなど受けて、留学に近い環境を

手に入れることができます。

 

ただ英語力を伸ばすには、闇雲に受ければ良いのではなく戦略が必要です。

 

どこを鍛えるのか?自分で常にテーマを持っている人は伸び方が違うと断言できます。

 

この辺はまた少しづつ

 

 

「アオラレ」観てきました。

 

 

結論的にかなり面白かったです。

 

緊急事態宣言の影響で劇場の入りがいまいちのようで

残念ですね。

 

モンスター化したラッセル・クロウにアオラレまくる、という話ですが

ラッセル・クロウといえば「グラディエーター」

や、「レ・ミラブル」の印象が強く、いつのまにこんな太ったのか

役作りなのか、分かりませんがすごい役者ですね。

 

 

 

 

 

 

被害者は離婚協議中で息子を学校に送る美容師のママ。

相当ついてないですこのママ

 

不幸が続いたせいか、ちょっとダラしないところのあるママですが

頑張ってます。

 

送る途中で息子のスペリングビーの勉強につきあっていて、

Precarious という単語を出題します。

 

この単語は「不安定な、危ない、不確かな」という意味です

 

まさにこの映画で今から起こることを象徴したような単語です。

 

このあたりもシナリオが緻密でさすがですね。

 

さらに役者、とくに息子の演技がすごいです。

 

今回の放題「アオラレ」はなかなか良いタイトルだと思います。

 

ちなみに英語では「あおり運転」のことは Road Rage というようです。

 

直訳すると「路上の怒り」?

 

表現の違いって面白いですね。

 

 

 

昨日リーディングについて書きました。

 

大まかに内容を掴むために、単語を拾い読みする

 

ってことをするわけですが、英文を早く理解するためには

単語だけでなく意味を”かたまり”で掴めるようになる必要があります。

 

例えばこの文章

 

U.S. President Joe Biden and Russian counterpart Vladimir Putin have ended their summit in Geneva, with Biden describing it as “good” and “positive.” 

 

U.S. President Joe Biden / 米バイデン大統領

and Russian counterpart Vladimir Putin/ 露プーチン大統領

 have ended their summit in Geneva,/ ジェネバでのサミットを終えた

 with Biden describing it/ バンデンはこう表現した

 as “good” and “positive.” / 良好でポジティブだったと

 

複雑な文になるほど、語順が日本語と違うため理解しづらくなりますが、

高校までの基本文法を理解していれば、このようにスラッシュを入れてみる

だけでグッと理解しやすくなります。

 

また日本の教育の悪習であるかえりよみをすることなく英語の語順のまま理解する

トレーニングとしても役立ちます。

 

意味をかたまりで捉えるようになり、瞬間的に頭の中でそれができるようになると

スピーキングも上達します。

 

頭の中でイメージをの塊のブロックを並べていく感覚です。

 

特に初級〜中級くらいの学習者の方はみっちりやってみてください。

 

↓ こちらの本でやり方は詳しく説明されていると思います。