裸でこんにちは | 【英犬日記】絵になる英国の犬を気まぐれに紹介

【英犬日記】絵になる英国の犬を気まぐれに紹介

イギリス・スコットランドの街で見かけたハンサムな犬たちの写真を掲載中。

みなさん こんにちは

今日はアートエキシビジョンに行ってきました。


【英犬日記】絵になる英国の犬を日替わりで紹介


今回 こちらに来た目的は、ユニークなエキシビジョンが

ある、絶対に見に行ったほうがいいと言われたからです。

そのエキシビジョン、たった一人ずつしか中に入れてもらえません。

制限時間は一人5分。入り口と出口が異なるので

中を見た人の感想や表情を見ることが、できません。

かなりショッキングなものなので、気分が悪くなったら

すぐに会場から出るようにとまで説明を受けました。

一人ではいらなきゃいけないなんて、肝試しみたい、

ホラーな感じなのかしら、とワクワクしていました。

やっと私の順番がきて、中へ。

真っ白に塗られた廊下を一人で歩いていくと

白いドアが。そのドアをあけて、さらに廊下を歩いていくと

まだドアがありました。


思い切ってドアを開けると、






10人以上の男性が真っ裸で立っていました。



それぞれが色々なポーズをしていましてね、

もう頭の中は 真っ白ですよ。

どうしていいか。分からない状態です。

だってね、10畳ほどの広さの部屋に10人以上の

男性ですよ。ムキムキマンが10人以上!

みんな 黙って私を見ているんですよ。

すぐに その場を離れたかったんですが

ドアも探せないほど、頭が混乱してました。

それでもなんとか声を出して

裸の男性群に聞きました。




「あの…。ここから出たいんですけど、ドアはどこですか」






しーーーん。




誰も返事してくれません。アートですから、返事なんか

しちゃいけないと言われてるんですよね。きっと。

でも この静けさから 私はどうしても抜け出してくて

また声を出しました。




「すみません。出口はどこでしょうか」




数秒後に やっと

ムキムキマンの心優しいひとりの男性が指だけ動かして

ドアのある方を指さしてくれました。







私には、やっぱりアートってものが分かりません…。



あのショッキングな光景がなかなか頭の中から

離れませんが、今日のワンちゃん いってみましょう。



アート会場で見かけた
フレンチ・ブルドッグ  デクスター 5ヶ月

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デクスターの名前の由来はアメリカの人気ドラマ
『デクスター』からとったそうです。
あのデクスター役の俳優さんが飼い主さんのタイプだそう。


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でもデクスターで猟奇殺人鬼ですよね。
うーん 飼い主さんぶっとんでます。


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おしゃれな首輪だね!






明日はいよいよレディボーイズのショーの日です。

うはは 楽しみだなあ。


今日も最後までブログを読んでいただき、どうもありがとうございます。