閑話休題 下調べや確認って大事です。 | 英語力向上にはDUO3.0を使え!(笑)

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最近の私のハマっていること

YouTubeなどで怪談の朗読を聞くのが好きです。

 

画像がない分、想像を掻き立てられて非常に怖いです。

 

お勧めは「芸能人が体験した・・」等の語り手が芸能人である動画です。

 

何故なら、番組の構成上台本の丸読みではなく、きちんと覚えた内容を

 

語られるので頭に入ってきやすいです。

 

怪談師と呼ばれる方の動画も非常に怖く、聞きやすいものである事が多いです。

 

そして残念ながらお勧めできない動画というのも存在します。

 

それは素人が朗読しているものです。

 

私の経験上かなりの高確率で漢字の読み間違いが聞き取れてしまいます。

 

どんなに怖い話でどんなに怖い雰囲気を醸し出そうが

 

漢字の読み間違い

 

だけはいただけません。

 

朗読者は大まじめに怖い雰囲気で話しているだけに心が痛みます。

 

そして大体はそのままいたたまれなくなりイヤホンをそっと外します。

 

 

怪談だからといって特別難しい漢字を使っているわけでもなく、日常会話で使われる

 

レベルの漢字を読み間違え、あまつさえ頻繁にその漢字が出てきた日には

 

何か固いもので顔の中心を殴ってやりたくなります。

 

そして同時に自分の心の狭さがとても嫌になります。

 

こんな動画に出会った時の私の心の内は

 

なぜアップロードする前にチェックしない?

 

何故そんなに貧困なボキャブラリーで「朗読する」というジャンルを選んだ?

 

そもそも何故「反故」を「ハンコ」と読んだ?約束をハンコにされたって何?

 

ハンコって約束するために捺くんじゃないの?

 

怒るでしかし!

 

と情緒不安がすごい状態です。

 

私は怖い話が聞きたいのです。

 

確かに読み間違いをサラッとされると背筋を寒気が襲います。

 

でも私が求めるものはそれではないのです。

 

純粋な怖さ、恐怖こそが私の求める至高の・・・・・・URYYYYYY!

 

 

おっと失敬。

 

まぁとにかく何が言いたいかというと、十分に下調べをしてから朗読しましょうと言いたいわけです。

 

例えば、あなたが掃除機を買い替えたいとします。「掃除機っていえばダイソンが有名」程度の

 

知識でオークションでダイソンの掃除機を落札したとします。

 

「思っていたより安くで買えた」と喜んでいたのもつかの間。偶然見たCMで最新型を見て愕然。

 

自分の買ったものは随分型遅れのものだった。

 

こんな経験ありませんか?

 

昔と違って今はググれば大抵の情報は手に入ります。

 

英語の教材についてもそうです。

 

”ゲームをするだけで・・。”、”毎日ドラマを見るだけで・・。”といかにも簡単に英語が習得

 

出来るかのような謳い文句が世の中に横行しています。

 

しかしちょっと調べてみればすぐにわかることですが、ゲームをするだけやドラマを見るだけで

 

英語が身につくはずが無いんです。

 

いろんな教材のレビューはその販売ページですぐに見つかります。

 

大体は”ゲームをするだけで”が「ゲーム感覚で」にすり替わっています。

 

ドラマもまた然り、シャドーイングするなんて聞いてないですよー!

 

しっかり調べてから購入しましょう。

 

 

閑話休題中の閑話休題

・案外知っていると見破れるんです。

 

先日面白い広告を見ました。

 

よく見る歯のホワイトニング用薬液の広告ページなのですが、どんな商材であれ

 

販売ページというのは似たような作りになります。

 

最初に大見出しがあり、売り文句や実績などが網羅され、中ほどにはレビューの嵐。

 

そして最後に期間限定価格や数量限定価格と銘打って(嘘の)定価の半値ぐらいで売り付けます。

 

今回も例に漏れず同じような作りでした。

 

が、最後の方で一か所気になる文字が・・・。

 

見出しに「ここに本日の日付が入ります。”追記”」とあったのです。

 

CSSやHTMLの知識というかホームページを作成したことのある方ならピンときませんか?

 

そうです、おそらくはテンプレートの説明用のコメントがそのままページに反映されているのです。

 

なのでこの見出しにはこのページを開いた日が自動的に反映される仕組みなのです。

 

実際にその日に追記しているわけではありません。

 

しかしその仕組みを知らない人は追記に「残り2セットです」などと書いてあれば

 

常に「残り2セット」と書いてあるとは思わずに大して欲しくもないものを買ってしまうのです。

 

あなたもその様な事にならぬよう、欲しい物はしっかりと調べてから購入されることをお勧めします。

 

※この物語は部分的にフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとはあまり関係ありません。

仮にそっくりな教材や開発者やなんやらの権威や聞いたこともないのにたいそうに紹介されている共同開発者やどのサイトに飛んでもついてくるお爺さんや肩書ばかり沢山持っていて関係ないジャンルの本ばかり出している大学教授等が登場したとしても本人とは全く関係ありません。