この前の国葬問題の続きになるのだが…
「国葬問題について丁寧に説明する」と岸田総理は話していたが、論点が…問題がずれている。
国民がどうして安倍元総理の国葬に反対しているのかを彼らはまるで理解していない。
不慮の事件で亡くなられた安倍元総理を弔う気持ちは、国民は誰しもが持っているだろう。
だが、問題はその後だ。
「安倍元総理を国葬する」ことを、国民の意思を問わず政府の一部が勝手に決めたこと。
そしてその国葬に国民の納めた税金が有無を言わさず使われること。
その額16億円超。
赤字国債を抱えている日本のどこに、そんな余裕があるんだ?
少なくとも私はそれに対する丁寧な説明がないことに何より憤慨しているのだ。
「民主主義は暴力に屈しない」とかそんなポリシーはどうでもいい。
旧統一教会の話もそうだが、政治家の一部が宗教がらみで動いていることは否めないから、
そのしがらみもあって全部大っぴらに公開することができないのも解る。
現に自民党は旧統一教会、公明党は創価学会から多大なる支援を受けている。
それは目に見えて判っている。
だが、その疑惑もうやむやにしたまま「はい、安倍元総理を国葬します」って言われて、
しかもそれが国民の意思問わず強制的に施行されて…
一体どこのどの国民がそれに納得するというのだ?
私一個人としては「そんなに安倍元総理を国葬したいなら、自分達政治家からポケットマネーでお金を集めてその金で国葬しろや」と思ってしまう。
安倍元総理もあんなお亡くなり方をされなければ、国葬なんて話は出なかっただろう。
本当に旧統一教会と安倍元総理に繋がりがあったかは本人以外は判らないけれど、
とどのつまり「原因があるから結果がある。火のない所に煙は立たない」わけで…。
犯人の勘違いで亡くなられたのだとしたらとてもお気の毒なことだが、お身内の方が既にご葬儀を終えられた今、さらにこうして国葬問題が起き、世間を騒がせてまで弔う意味が、必要があるのか?果たして亡くなられたご本人はそうして欲しいと思っているのか?
そこまでの人なのか?と私は疑問に思ってしまうのだ。
昨日お亡くなりになった英国の女王なら「国葬」と言われれば「そうですね」と素直にお送りできる。その生き方、英国国民への接し方に曇りがないからだ。
だが安倍元総理はどうだ?
モリカケサクラ問題も解決せぬまま、その仕事に関わっていた部下のお一人は、政府から圧力をかけられ自ら命を絶たざるを得ないところまで追い詰められ、お亡くなりになった。
だがその時の政権は頑としてその疑惑を認めなかった。自らの保身のためだ。
そんな疑惑がぬぐえない元総理と、世界平和に貢献され長く英国の礎を築いてこられた英国女王の葬儀のレベルが同じだというのか?てんで理解に苦しむ。
税金の使い方を間違っていないか?
税金は国民全員が国に預けているお金だ。
政治家が勝手に使用用途を決めていいものではないはず。
何でそんな基本的なことが解らない?
政治家や代議士なんか偉くも何ともない。
高給もらって、ぬるま湯につかった生活をしているから、自分が偉くなったと勘違いしているとしか思えない。
政府は9日、物価高対策を協議する「物価・賃金・生活総合対策本部」を開き、追加対策として所得が少なく住民税が非課税となっている世帯に対し、1世帯当たり5万円の給付金を配ることを正式に決めた。とニュースにあったのだが、これもいかがなものかと思う。
以前も住民税非課税世帯のみ単独で給付金が支給されたようだが、また非課税世帯だけかと思う。
今生活困窮しているのは「住民税非課税世帯」に限ったことではない。皆同じように生活苦のはず。
非課税世帯のみに給付金を配れば済むという話ではない。
だったら私達一般国民にも平等に支給すべきだろう。
「安倍元総理の国葬問題で世間を騒がせたから、とりあえず非課税世帯にお金配っときゃ、世間は黙るだろ」という考えが見え透いている。岸田内閣、本当にこんなことでいいのか?
「国葬の定義基準はないから、その都度政府がなくなられた方を国葬にするかどうかを決められる」と総理は話していたが、このままだと麻生元総理も「俺のじいさん(故・吉田茂氏)国葬だったんだから、俺も国葬にしろ」と言いかねないぞ。
岸田総理が言っているのはそういうことなんだよ。
"あんたら国の代表なんだろ?もっとしっかりしろや!"
と税金を払っている国民の一人としてそう叫んでみました。