派遣会社から紹介を受け、派遣された職場で勤務して昨日で1年となりました。
この1年、採用された後徐々に仕事が増えて行き、気付けば最初の雇用契約内容をはるかに超える仕事量となりました。
例のごとく月初めの仕事に忙殺され、昨日まで生き地獄のような状態でしたが、ようやく一息つけました。
先日、元会社の役員で今は嘱託に就いている方(私を面接して下さった方)から「あなたを雇用して正解だったよ。この量の仕事を1年でここまでできるようになるなんて凄いよ。」
と宝物✨のような称賛を頂き【報われた】と心から思いました。
この会社に入るまで、私は「事務職」の派遣、正社員、契約社員問わずたくさんの書類選考と面接を受けました。
その度に「年齢が…」「あなたは求めている年齢と違い若くないから覚えが悪いでしょう」「この仕事はあなたにできなさそうだから」と「偏見」で断られること多数。
「書類選考で私の何を知った気になっている?」
「一時の面接だけで私の何が解る?」と憤慨しつつも、
書類選考➡️不採用。面接➡️不採用というループに陥り、段々人格否定されているように思えて、一時期本気で落ち込んだこともありました。
企業は選考で「仕事と働く人間の相性」を見て採用、不採用を決めれば良いはずなのに人手不足といいながら求めているのはいつも「若者」。
周りの人との兼ね合いもあるとは思うが、
「この少子化で若者人口が少なくなっている世の中にあって、若い人がそうそう残っているわけがないだろう」
と私は思うのだが、いかがでしょうか?
加えて「大卒で、仕事ができて、コミュニケーションに不安がない」などという条件までつけられたら、そんな人ますます余ってはいないでしょうよ。
田舎は特に身の程を弁えないそういう「理想の高い」企業が多いから、求人条件を見るとなんだか馬鹿馬鹿しく思えてきます。
就活というのは、ある種お見合いに似ているのかも知れません。
どちらかが身の程を弁えず高望みしても相手には届かないし、当然、相手側の気持ちもある。
求める条件、相手との相性。それらがうまく噛み合わなければ一方通行になりかねない。
マッチングがうまく行かなければそこで終了。
だから、自分も自分の身の程と相手のことをよく知る必要がある。
だけど、それを理解せず若者を求める企業の多いこと。
あのね、事務仕事は年齢でするもんじゃないんだよ。
夜の歓楽街にある飲食業でもあるまいし、若ければいいってもんでもないんだよ。
私のように歳を重ねてもバイタリティーのある人間はいるし、それまでの経験がものをいうこともある。
「歳を重ねてるから覚えが悪い?」
そんなのは人によるでしょう。
歳を重ねても適応力がある人間は大勢いますケド。
とはいえ派遣で働くまで、私は派遣という仕事をある種「穴埋め」的な存在であると思っていました。
きっと私の派遣雇用を「年齢」で断ったあの大手企業も、そんな風に軽く思っていたのだろうと思います。
だが、今になってよく解りました。
「雇用形態」など、仕事をする上ではとるに足らないものだと。
そしてあの時、断られて良かったと今は心から思っています。あの大手企業は私を採用しなかったことで大損しただろうし私もきっとそんな職場では、私らしく働くことはできなかっただろうから。
最近、今の職場が実は「大企業」であったことを知りました。
今の職場はとても忙しいし不条理に思うこともあるけれど「私を必要としてくれている」のは事実。
だから人生どう転ぶか全く判らないものだな、と思います。
なので皆さん、就活がうまく行かなくても自分を責めないで下さい。
あなたが悪いわけではなく、その企業との相性が悪かっただけです。
本当に自分を必要としてくれる企業が必ず存在します。
あなたはあなたのままでいい。
どうか落ち込まずに「次」を見据えて下さい。道は必ず拓けます!
あなたの「転職」が「天職」になるように、陰ながら私も応援しています!