上原ひろみのライブの感動をイラストにしてみました‼︎ | Atelier Scala

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『アトリエ・スカラ』美術教室
絵を描いたりモノを作ったりする楽しさを、生活に加えてみませんか?

こんにちは

 

アトリエ・スカラの内藤英治です。

 

12月9日(土)

岡山ハレノワ劇場で

ずっと生で聴いてみたかった

上原ひろみのツアーライブ

に行ってきました。

 

 

 

ニューアルバム『Sonicwonder』発売にともなう

全国ツアーライブです。

 

 

岡山のレコード屋で

たまたまポスターを見かけたから良かったものの

危うく見逃すところでした。

 

彼女と同時代に生きて

素晴らしい演奏を聴くことができて

なんて素敵なことでしょう。

 

 

 

バンドのメンバーも素晴らしかった

 

特にトランペットのアダム・オファリルさん

とても繊細で

いろんな色彩の音を紡ぎ出していて

ひろみさんのバンドながら

彼の魅力が前面に押し出された演奏でした。

 

 

 

 

 

ベースのアドリアン・フェローさんは

キレのあるベースのテンポを刻み

それぞれの曲のネジを

きっちり締めていました。

 

とてもマッチョなんだけど

サンダルみたいなのを履いていたのが

なんかよかったです。

 

 

 

 

ドラムのジーン・コイさんは

凄まじくキレキレのビートで

彼の演奏が

バンドのクヲリティーを

何段も押し上げているようでした。

圧巻、脱帽・・・参りました。

 

 

ひろみさんは

ホントに音楽が好きなんですね。

 

ジャズとかなんとかっていうジャンルを飛び越えて

とにかく素敵な場所へ

僕たちを連れて行ってくれます

 

ある作家の受け売りだけど

優れた芸術って

僕たちを出会う前の場所から

ほんのちょっと違ったところに

動かしてくれる

ほんとその通りです。

 

誤解を恐れずに言うと

ひろみさんがただの音楽の上手なおサルさんに見えました。

人間がピアノを弾いていると言うより

音楽の精が宿った生き物に見えました。

 

絵の上手なおサルになれたらどんなに素敵でしょう。

ありがとう ひろみさん。