昨日の柏戦はACLのセパハン戦から8人メンバーを替えて臨んだゲームでした。結果は0-4。この結果とは裏腹に、前半の内容はすごくいいものでした。これだけメンバーが替わっているのに、まったくいつもと変わらないサッカーをすることができました。
守備の面でもラインコントロール、プレシャーをかえるタイミング、マンマーク。攻撃面では、ボールを動かしながらいい形で相手を崩すシーンも何度もあったし、コンビネーションもすごく良かったと思います。でも、サッカーは90分やらなければなんの意味もありません。後半に入り、前線からのプレスもかけられず、完全に受身になってしまいました。
前半しっかりとプレーできていただけに、立ち上がりの失点はゲームを大きく変えてしまいました。でも、何よりの課題は、そこから修正できずに、結果的に攻撃で相手にとって脅威的になることもできなかったし、ミスや集中力が切れたところでずるずる失点してしまったこと。
でも、昨日のゲームを通して、若手の選手の試合出場も含め、チームとして新たな可能性を感じることもできたし、1つの教訓として忘れてはいけないゲームになったのではないかと思います。それはメンバーが替わったことではなく、ピッチに立った選手が最後までどう戦うのかということも含めて。
この短期間でいろんな試合の中でいろんな経験をさせてもらっている中で、自分としてもその中で学ぶことがたくさんあるし、まだまだやれることがたくさんあるなぁと感じます。もう水曜日には、皆さんがかなり期待しているセパハンとのホームの試合がありますが、チームとして一丸となって戦っていきたいと思います!!
それではおやすみなさい。
えいじ