いつもメールをくれる方も、初めてメールをくれた方も、たくさんのメールありがとうございました。
昨日のACLのセパハン戦、ホームで準決勝への切符を手にすることはできませんでした。いろんな見方がありますが、これが現実です。アウェイでの戦いでもそうでしたが、試合の主導権を握ることもできたし、たくさんのチャンスを作ることもできました。でも勝負という観点から見ると、どんなにいいサッカーをしても、どれだけいい形で最後まで戦うことができても、勝ちと負けしかありません。昨日は、その結果が負けでした。
相手は完全にあの形を狙っていたわけです。点は取れなくても、絶対に点は取られない。そうすれば必ずチャンスはあると。ある意味では、相手の狙い通りの結果になったわけです。それが勝つか、負けるか、ということだと思います。
でも、今回のACLでの戦いは、フロンターレにとっては大きなチャレンジでした。その中で自分達のスタイルを崩さずに最後まで戦えたことは、チームにとってこれから大きな財産になっていくと思うし、リーグ戦の合間のこのタイミングで、チームとしてまた違った真剣勝負ができたことは、これからの戦いにも繋がっていくと思います!!
個人的に、PK戦で１本も止められることができずにチームに貢献できなかったことには、かなり悔いが残りますが、まだまだ実力が足りないようなので、もっと練習あるのみです。
さて、日曜日はもう甲府戦ですよ!!
気持ち、切り替わってますか!?
えいじ