実家の改修5~息子家族の居間 | ejiratsu-blog

ejiratsu-blog

人は何を考え(思想)、何を為し(歴史)、何を作ってきたのか(建築)を、主に書いたブログです。

(つづき)

 

 

●息子家族の居間

 

 かつては、1階南東側を、母の居間、1階南西側を、父の居間に、使用していたので、そこから、あまり生活が激変しないよう、とりあえず、元・父の居間を、私達息子家族の宿泊時の居間にし、テレビ+ソファーと、パソコン・デスクを確保した。

 それで、今後、母の階段の昇り降りが困難になれば、1階で生活が完結するよう、そこを母の寝間にする予定だが、収納がまったくないので、父が使用していた、婚礼家具のタンスとクローゼットを捨てずに残し、向かい合わせることで納戸風にし、ソファーの位置に、ベッドを移設するのを想定した。

 納戸風にしたことで、京間8畳の大きさが、6畳プラス・アルファの空間的な広がりとなった。

 

 

 

 

(つづく)