学校での席替えやチームビルディングに利き脳を使ってみました。その結果、個性派ぞろいなのに協調性のある集団ができつつあります。
こんにちは。江藤由布です。高校の先生をしながら、オーガニックラーニング(オリジナル)で個性豊かな生徒を育てています。
昨日のブログで、効き脳のお話を半分しました。
腕組み、指組みでわかる効き脳は
奥が深く、専門のセミナーで学ぶと
世界の見え方が変わります。
↑利き脳分析の第一人者、篠田真宏さん
オフィシャルサイトはコチラ
ちなみに自分の利き脳は
こちらのサイトが分かりやすいです(書いてあることはわたしが学んだことに比べると浅いですが、判定にどうぞ!)
⇒利き脳を10秒で判定!
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エトーと同じ、右インプット、右アウトプットの方と
桑原と同じ、右インプット、左アウトプットの方は
こちらのブログをどうぞ⇒利き脳分析でイライラ知らず♪
左インプット、左アウトプットの方と
左アウトプット、右インプットの方は
こちらのブログをどうぞ⇒利き脳の違いで自由の概念すら変わる!
社団の共同運営者、桑原恭祐がこの利き脳をもとに
総合学習の授業でワークショップを行ったところ・・・
翌日SNSで学級委員からわたしのところへ
一通のメッセが届きました。
先生、利き脳がバランスよく配置された座席にしてみました
えーーー!
そーなの?!
ワークショップよりそっちが衝撃的でしたわ、せんせい。
そのグループで、2学期の初心表明をしてもらいました。
これがおもしろいこと、おもしろいこと!
わたしは、
「目標はがんばることです」
とか、
「みんな明るく仲良く」
みたいな通り一辺倒は好みません。
でも、生徒たちのミッションは、
どれも個性的でおもろい!
たまたまビデオを撮っていたので、
見てみてください。
↑ぼくは、この班をめちゃアツくさせて、ゴールへバッと一直線に目指します、とSくん。
一人一人が効き脳分析で
腹オチしたことをベースに、自分らしい貢献を語っています。
すべての生徒に、その人らしい役割がある。
人任せにするのではなく、
自分らしい貢献の仕方をいつも探せば、
みんなが真価を発揮できる場に、社会になります。
笑い転げながらもあたたかく、
なんだかこの先のクラスがとってもいい感じになりそうでした。
そして、そう。
この辺りから、
生徒が実は自分たちの担任に頼ってばかりではいけないと
気づいて、自立への歩みを始めたのでした。
一般社団法人オーガニックラーニングでは、高校生向けの総合学習プロデュースや相談、教員向け・一般向けのワークショップも企画しています。
利き脳はチームビルディングにおすすめです!