算数病院 まぁちゃんのブログ
それは、子供に算数を教える立場にある、私たち母親も、
先生も、
数字の何たるかをイマイチ理解していないということ。
効率的に、早く覚える方法ばかりに振り回されています。
うちの息子も、なんとなく、つまづいているかんじ。
以下、まぁちゃんさんのブログからの引用です。
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計算を嫌がるお子さんのほとんどの場合
考え方を理解していないのです。
どうやって考えていいか分からず
迷っていると、周りからは、
やる気がないと思われて叱られます。
そもそも数には2つの情報が組み込まれているのです。
2つの情報とは、向き と 量 です。
この2つの情報を駆使することで
数学は成り立っています。
ですから、最初にこのことをしっかりお約束として
伝え、それらを徐々に勉強して行きましょうねぇ
という導入がもっとも大切なのに、
何故か日本の教育はそれをしません。
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なんということでしょう。
英語でも同じことが言えるんですが、
最初に、BIG Pictureなしに、不定詞の暗記とかばかりさせるから、
ぜんぜんできるようにならない。
しかも、暗記中心で、学びの作法を教えない場合が多いから、
挙句の果てに、大人になっても塾通いしないといけなくなるんです。
小学校、中学校の先生に何もかもさせるのはどだい無理ですが、
せっかくだから、採用試験を一工夫したらどうでしょう?
例えば、
料理の鉄人みたいに、真ん中の大テーブルに素材をどーん!と置いて、
どれを使ってもいいから、小学校3年生向けの教材を何か作って指導案とともに発表してください。
とか。
幼稚園みたい?
私はそうは思いません。
手っ取り早い勉強法みたいなのができて、学校で特に苦労していない人がけっこう先生になっているんです。
あとは、うちみたいに、代々先生の多い血筋か。
でないと、なかなか戻ってこないです。
教育問題のディスカッションなんかより、よっぽど力が分かるはず。
でも、評価するほうが問題なのかな?
どうなのでしょう?
みなさん、教えてください。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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