① about
② on
③ over
④ in relation to
⑤ with respect to ~, as regards ~, with regard to ~, regarding ~
① about
根っこの意味は「周辺」です。例えば「about a hundred:およそ100」は「100の周辺にある数字」です。aboutが表す「~について」のイメージは、日本語で言う「その話題に『まつわる』/その話題を『巡る』様々な情報」です。
上記のイラストはthings about him「彼についてのいろいろなこと」です。
②on
「接触している/くっついている」が根っこのイメージです。くっついているということは「離れていない」ということで、つまり、情報の距離/誤差がないわけですから、aboutのような「およそ」的なあいまいさはありません。「~に関する厳密な情報」「専門的な情報」を意味します。
a report on the Chinese economy:「中国経済に関するレポート」
→これがaboutだと、もっと、軽い、「こぼれ話」的なイメージになってしまいます。
③over
overは下のイラストにある通り、①「こえる」イメージでもあり、②「覆う」イメージでもあります。
quarrel over money「お金のことについて言い争う」のようなoverは「お金のことを巡って」というイメージをもち、これはある話題を隅々まで「覆っている」イメージがあります。一方日本語の「巡って」はある話題の範囲内を隅々までうろうろするというイメージがあり、英語のoverに近い意味を持っていることが分かります。
④ in relation to ~
relationは「結びつき」ですから、自分の話題をある話題に関連づけて話していることが分かります。in relation to ~の直訳は「~にたいする(to)、関連づけ(relation)の枠内(in)で話をすると・・」です。
⑤ regardとrespect
どちらも「注意を払う/関心を向ける」というイメージを持つ言葉です。regardはregard A as Bで「AをBとして見なす」というような使い方をする言葉です。regardのgardは現代英語のguard(防御)と同じ語源を持ち、「防ぐために注意警戒をする」ということです。reは「再び」ですから「繰り返す=強調」を意味します。regardの「見なす」は「しっかりと注意を向けて観察した結果、~という理解の仕方をする」という感覚だと言えます。
respectのspectは「見る」という意味を持ち、respectは「しっかりあるところを見る=あるところに強い注意を向ける」ということになります。respectの持つ「尊敬」という意味は「しっかりと見る=軽く見ない。なめてない。重視している。」ということを意味することがわかります。
このことからregardとrespectは同じようなイメージを持っていることが分かります。つまり「あるところに強く関心を向ける」ということです。それが「~という話題にしっかり関心を向けて話す」=「~に関して」という意味を生み出すわけです。
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