最近
気づいたことがあります
英語発音のレッスンが進み、
母音や子音、単語での
出し方を学び終え、
英文での
発音を学んでいる
生徒さんたちに、
上達の目安となる
兆候があることを
英語の発音を学ぶ際、
”正しいフォーム”が
定着するまでは、
正しく舌や口を
動かして発音できるように
練習フィードバック
練習
この地道なサイクルの
繰り返しが不可欠。
だから
レッスンでは、
音の出し方が
甘くなっていたり、
ズレていたりするときには、
間違った音が出ている箇所を指摘
その間違った音、ズレている音を私が再現
歯の模型で、ズレがどこで生じているかを説明
正しい発音をデモンストレーション
生徒さんに発音してもらう
このプロセスで入念に
フィードバックしていますが、
力のついてきた生徒さんは
の段階で、ご自分で
何度かその音を出してみて、
これだ、これこれ
と確認&納得してから
単語や英文全体を
発音されるんですよね!
その様子はどこか
演奏前の楽器の
チューニング
に似ています
安定して英語の音が
出せるようになってくると、
この”チューニング”に
迷いがなく、
正解が確認できたあとは
とても堂々と
そして気持ちよさそうに
発音されるんですよね
自分で自分の出している
英語の音を確認し、
これで大丈夫だと判断する
”チューニング”ができる
ということは
・それぞれの音をきちんと
認識できているということ
・それぞれの音を
発音する方法が
わかっているいうこと
このあかしに
ほかなりません
生徒さんたちの
伸びがはっきりと
感じられますし、
私にとって
”チューニング”の様子は
ずっと見ていたいような
幸せな光景です
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