清く、正しく、美しく
録音された音声教材ではなくて、
CNNを使いたい。
そんな思いから、
教材にしたCNNですが……
1か月以上が経過しました。
ニュース好きな方は、
嬉々として
取り組み、
「難しいのでは?」
と不安そうだった方々も
大丈夫みたいとの
手ごたえを得たようで、
生徒さんたちが
レッスン中、
いきいきし始めました
やっぱり自信が
人を輝かせるんですね~
提案してよかった。
こんな時、
私は、
対照的すぎる
かつての自分を
思い出すのです
私が本気で英語のやりなおしを
したのは、結婚してから。
夫が転勤族のため、
結婚を機に仕事を退職し、
一念発起して
通訳学校に入学しました。
通学時間は往復約3時間。
「英語にたずさわる仕事がしたい」
その思いをどうしても
かなえたかったんですよね。
学生時代に英検準1級は
合格していましたが、
社会人になってからは
英語に触れる余裕が全くなく……。
入学前のレベルチェックテストが
あまりにも難しくて、
門前払いされるのでは
と冷や汗をかきながら
受けた覚えがあります。
「プロ養成」
をうたっているだけあって、
私が在籍していた当時、
授業の雰囲気は終始
緊張を強いられるものでした。
答えられなかったらまずい
そのプレッシャーは
すさまじいものがあり、
今もリアルに思い出せるほど。
この時の私は
間違いなく、
ゾンビ🧟♀️
みたいな顔をして
授業を受けていたはずです。
でも私、
このスパルタにもめげず
がんばったんですよ
今思えば
その1番の理由は……
担当の先生が
現役の通訳の方で、
滅多に笑わない、
褒めることもない、
クールを絵に描いたような
女性の方だったのですが、
そのたたずまいが
なんとも素敵だったから
動機が不純ですいません~~~
いや、
でも先生って大事ですよね!!!
この先生、好きだわ
そう思える人から学ぶことは
多分にいい影響があると思います。
実際、私も
先生を振り向かせたい
その一心で
がんばっていた気がします。
成績表をもらった時は、
コメントの内容を
確認するより前に
先生ってば字も綺麗
完全にファン目線の感想を
抱きました
おかげで、通学中、
どうがんばっても無理だった、
英検1級の1次試験を
通過することができました
2次試験の面接に
連敗したからこそ、
発音の重要性を痛感し、
そこから「英語の発音道」を
歩むことにもなりました
今につながる
ゾンビ🧟♀️時代に出会った
麗しの先生に感謝です
ゾンビつながりで聴くマイケル
【関連記事】
想定外のリクエストからの転機~英語発音講師になったきっかけ〜