今でこそ自信をもって教壇に立つことができるようになりましたが、
転妻で口下手。
専業主婦生活が長かった私に
きっかけをくれたのは、
松香洋子先生でした。
中高の教員免許を持ち、
イギリスの大学院への留学経験もあった
・・・にもかかわらず、
現実は
英語を「自在に扱える」感覚からは程遠く自信がなかった私。
『英語を教えて、自分も社会とつながりたい
何か社会貢献できることをしたい
家事と育児の大切さを否定するわけじゃないけど
「個」として生きる時間も欲しい』
そんな思いを抱えつつ一方で
何もかも中途半端で提供できるものが何もない
そう思い込んでいました。
時間もお金もかけたのに・・・
資格も十分なはずなのに・・・
一歩が踏み出せない自分を責め、
悶々と暮らしていました。
そんな時に
松香洋子先生の講演会に参加し
衝撃の
私の人生をガラッと変えてもらえる発言に出会います

松香先生はこうおっしゃいました。
日本人が学んでいるのは、
「テストのための英語」であって、
「コミュニケーションのための英語」ではありません。
ですから、英語が話せなくて当然。
話せるようになる方法で学んできていないのですから
しゃべれないと悩む必要は全くないのです。
と。
「目かウロコが落ちる」思いでした。
英語を話せるようになりたいと
信じて学んできた学びは
受験という目標を突破するための英語であって
話すため/コミュニケーションするための英語学習法ではなかった!!
話すための学び方は別に存在する!
その学び方で学べば誰でも話せるようになる
という事実を初めて知った瞬間でした。
それからです。
私のように、勉強しているのに話せないと悩む人を一人でも減らしたい!
と思うようになったのは。
“中学卒業までに、
世界の同世代と対等にコミュニケーションできる子どもに育てる!”
という理念に共感して、
(株)mpiさんで学びつつ、
教えることもスタート。
学びを深める中で
第二言語習得論にであい
脳科学に出会いました。
脳科学の視点からも
コミュニカティブアプローチは的を得ていました。
一方で、
現実の世界で必要とされる
英検やTOEFL(Primary/ Junior)
高校・大学受験なども
生徒さんやその親御さん方と一緒に乗り越えてきました。
コミュニカティブアプローチなんて理想にすぎず
現実の試験の前には役に立たないのでは?
そんな心配があったのですが、
杞憂にすぎませんでした。
コミュニケーションのための英語を学んできた子ども達は
どんな試験であっても
直前の対策だけでスルスルと合格を果たしていったのです。
リスニングが一番得意。
次に得意なのはスピーキング。
聞いて話すことができるようになっていると
読み書きや
文法の理解も習得も早いということに気づきました。
母語の習得と同様
まずは、聞く、話すからはじめる学習は
負担が少ない、というだけでなく、
成果もあがる!!
というのが
20年の教師生活を経ての実感です。
大人の方も
是非、耳と口を鍛えてください。
耳と口の学習は言語の基礎となります。
基礎がしっかりすると、
英語力全般がのびていきます。
コミュニカティブアプローチに出会うまでは、
自信がない人間だから一歩が踏み出せないのだと思っていました。
ですが、今思えば、
人生をかけて人に伝えていきたい対象
=コレだ!と思えるものに出会えていなかっただけでした。
コレを伝えたい
コレを伝えることが私の使命!
そう思うものに出会えたら、臆病な私でも
気づくと行動していました。
行動できる自分になっていました。
最近、ありがたいことに、私のような生き方が理想だと
言ってくださる方がちらほら出てきました。
そんな方々をサポートできる日々に喜びを感じています。