「この子は賢い」
「成果が出せるだろう」
「将来きっと大成する」
そう確信を抱ける出会いがあります。
そんな成果が出る人の特徴は?というと・・・
1.これと信じたら迷わない。
2.持てる時間のすべてを信じた学習に使える。
2.学習方法で悩まず、信じた学習をすることに時間を使う。
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出会った初日からその集中力に驚かされたKちゃんは
入会当初CEFR のA1レベルだったのが、
たった2か月半でB1レベルに急成長しました。
Kちゃんに試験までの2か月半でやってもらったことの一つが多読でした。
彼女は、
これまでも近所の英語教室に通っていましたが、
クリアしなければならないテストの2割しか解けないことがわかり慌てて私を探してきてくださったとのことでした。
それを2か月半で8割解けるようにしたいというのがご希望だったのです。
当初は、それはいくらなんでも難しいのでは?
思ったのですが、彼女のたぐいまれなる集中力に、
これならいけるかもと思うようになります。
というのも、
相談に来られた日、
「多読図書を毎日読むように」という課題をだしたところ
なんとその日のうちに
33冊も読了してしまったからです!!
もちろん、YL(読みやすさレベル)1からスタートしたので、
英文レベルが低くて簡単だったというのはあると思います。
それでも、3時間で33冊はすごい数です。
みなさんは、3時間も英語の本を読み続けられますか?
2か月間毎日平均20冊の洋書を読み続ける自信がありますか?
小学生なので、
社会人とくらべて時間のゆとりがあるからだと言われそうですが
1冊にかかる時間はわずか3分。
1時間半あれば、あなただって30冊読めるんです。
それをすぐさま実行に移し、日々継続することができますか?
多読がいいとアドバイスを受けたからといって、
わき目も降らず、来る日も来る日も、多読を続けられますか?
それをやりとげた結果
2か月半で1万4000語の読了をみて、
A1からB1レベルへ急上昇が可能となったです。
人生100年時代。
長い人生のうちのたった2か月だと考えると、
多読という1点に集中した学習をするのは悪くないと、
きっとあなたも
総論としてはご納得いただけるのではないでしょうか?
たとえ、
多読が
自分には合わない学習法だったとしても、
長い人生を俯瞰した高い視点から考えれば
100年のうちの2か月なんて全然たいしたことありません。
ところが、実際に行うとなると
迷いが出るのが普通の人間の反応だと思うのです。
自分の人生を決める大事な試験を
2か月半後に控えていると想像してみてください。
先生から、
今までやってことがない多読という学習を勧められたとします。
まあ、悪くなさそうだと思い、やり始めたとしても
「果たしてこれだけやっていても大丈夫なのだろうか?」
「ほかにもっといい方法があるのではないだろうか」
と迷い始めるのがフツーだと思うのです。
また、時間の使い方もしかり。
今から2時間時間があったとして、
彼女がわき目も降らず、
英文を読むこと、
それだけに費やしていた時間を、一般人は
始めるまでに、お茶の準備したり、
途中で飽きて音楽を聴いたり、
スマホの着信に反応したり、
家族の呼び出しに応じたり、
別の用事を思い出してそれを始めてしまったり・・・。
こまごましたことに時間をとられ、
気が付くといくらも時間がのこっていない・・・
そんな風に時間を溶かしてしまうことってありませんか?
彼女は違いました。
多読をすると決めたら
多読のための時間を作りました。
そして、多読のために生み出した時間を、多読のためだけに使いました。
読みはじめたら、わき目も降らず、ひたすら読むことに没頭。
それ以外のことに誘惑されることは皆無でした。
迷わず、良いと信じたものにひたすら取り組む。
その潔さと集中力の高さは感動的でさえあると思いませんか?
私は思うのです。
何より、
実際に勉強しないで迷っている時間が一番もったいないと。
<まとめ>
これまで様々な英語学習を試してきたけど、
なかなか成果が出ないと悩んでいる人は、
ある一定期間自分が「コレ!」と決めた一つのことに集中することをおススメします。
まずは、自分の直観を信じる。
そして、そこにできるだけコミットする。
隙間時間をすべて突っ込むくらいの勢いで。
得られるものは全部得るつもりで。
選択と集中。
利用し尽くす勢いで望めば、
決して無駄にはなりません。
一緒にがんばりましょう!