7月に書いた使命についてのブログに
動画をつけましたので
再度アップします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これまで私は、
未来を生きる子どもたちに力をつけてもらおうと
児童英語講師として20年間
仕事をしてまいりました。
過去7年間は
コミュニケーション英語の指導方法を
英語の先生方に教える
セミナー講師の仕事も
並行して行って参りました。
幸せな教師生活でしたが、
最近は
大人女性のサポートに
力を尽くしたいと思うようになってきました。
理由はコロナ禍です。
「話すための英語」とは何かを動画にまとめました。
実は、日本人の強みを活かして
世界に羽ばたく人を育てたいという大きな目標があります。
そのために考えていることが
以下になります。
長いですが、
よかったらお読みください。
長らく携わってきた子ども英語。
子ども達はかわいく、
やりがいもありました。
ただ、
小学校英語も始まり、
当初の目的は達成しつつあります。
一方で、
子どもたちの将来にわたる幸せを願うには
世界が平和であることは大前提!
なのに、昨今は、
世界各地で対立が目立つようになってきました。
そんな対立を前に
大人として何ができるのかを考えるようになってきました。
悩んでいたある日
英語通訳者である田中慶子さんと
ボストンコンサルティングのシニアアドバイザーである
御立尚資さんの対談を聞く機会がありました。
それを機に
日本人の持つ特質を改めて考えるようになり、
「空気が読める」という私たちの強味が
大袈裟でなく、
世界平和に役立つと確信するようになったんです。
御立さんが経験談を語っておられました。
ダボス会議という世界の経営会議を退任するとき
”はなむけ”の言葉として、
フランス代表から
「御立はずるい(!)」と言われたんだそうです。
なぜなら、
御立氏自身は、相手を論破することなしに、
多くの参加国代表の支持を集め、
最終的に皆が御立氏の意見に従ったから。
御立氏いわく。
フランス人や、ドイツ人は、
相手を論理的に言い負かすことで
自分達の主張を通そうとする。
ところが、会全体を見ていると、
必ずしも論が立つフランスやドイツの意見に賛成の人ばかりではないのが見てとれた。
そこで、主張しない国の意見も入れ、
皆の意見を調整しまとめ上げた形で御立氏が提案。
フランス代表からすると
さんざん議論を尽くして、勝ったと思いきや
正面切って戦っていない御立氏が
成果をさらっていってしまう
その事実に対し、
半分賞賛、半分嫌味を込められ、
「ずるい」というはなむけの言葉になったのだと思う、と。
物言わぬ参加者の
言葉にならない思いを見てとって、
より高い次元からの答えを導き出し、
提案がなされたら
それは、
/
皆が御立氏に賛同する
\
のも当然ですよね。
御立氏は、それができたのは、日本人である自分が
空気を読めたからだ、
とおっしゃっていたんです。
言葉になっていない相手の立場や思いが汲にとれるのは
決してあたりまえの能力ではない。
国際社会を見渡しても、
それができない人たちのほうが多いので、
「空気が読める」は大いなるアドバンテージになりうると。
その力が有効に使われれば
世界平和のために役立つと思いませんか?
ただ、「空気が読める」だけでは足りないともおっしゃっていました。
「空気を読んで」
自分の意見と違うと思って
引っ込んだら負け。
引くのではなく、
①あえて一歩前に出て、
②国際共通語を使って、
③論理的に意見を表明する力が必要だと。
これを聞いて思いました。
「空気を読む特質」と
「視座をあげて論点をまとめる力」
そして
「英語の論理性」を身につけられれば
私たち日本人は無敵じゃないかと。
日本人の強みを発揮しつつ、
英語を使って世界に貢献できる人を輩出したい
そう思うようになりました。
一人でできることはちっぽけですが
小さな力も集まれば大きな力へと変わると信じています。
思いを共有してくださる方々と一緒に歩んでいけたらと思っています。