子ども英語専門「えいごナビ」の山口です。
多読学会での報告によると
東海地方の多読用図書は非常に充実しているとのこと。
以下、多読学会の報告書より抜粋
豊田高専 西澤一、吉岡貴芳
公立図書館が英文多読図書を整備
「快読100万語!ペーパーバックへの道」の出版に触発され、
愛知県では2004年に小牧私立図書館、
2005年に蒲郡市立図書館が、
それぞれ専用コーナーを設けて、
市民向けのサービスを開始しました。
その後、多読用のやさしい英文図書を導入し、
専用コーナーを整備した図書館は、
一宮、豊田、田原、知多、豊洲、豊橋、豊明、刈谷、大府、名古屋(舞鶴)、愛知県等と充実し、
近年では、各務原、多治見、岐阜市(岐阜県)、富士宮、浜松、静岡市北部、三重県、松坂(三重県)等、東海地区の図書館にも広がりつつあります。」
そこで、他の地区の状況はどうなのか
多読用図書が読める図書館を調べてみました。
大学や、外語大の図書館が充実しているのは当然と思われましたが
高等専門学校の図書館が充実しているのは発見でした!
技術者に英語力を身につけさせるという実利を求めた結果
「多読」という方法に行き着いたということは
注目に値すると思いました。
子ども英語専門「えいごナビ」の山口でした。