今回の記事は
の続きになります。
気分転換に
受けたTOEICで
高得点の980点を
取ったおかげで
トラウマを乗り越えて
あらためて
英検1級に挑戦する
ヤル気を取り戻すことが
出来ました。
ですが、
最後の一次試験免除でも
また不合格・・・。
しかし
スピーチの点数が
2点から5点にUPしていたので
次はこそは!と
闘志が湧き
1次試験から
改めて挑戦することを
決意します。
単語は
ある程度覚えていたので
この時は
アプリを活用しました。
あとは過去問をひたすら解いて
徹底的に復習。
この頃になって
シャドーイングが
できるようになってきていたので
リスニングは
シャドーイングで対策しました。
英作文は
前回の1次試験の時に
書いていたものを
書写したり
音読して対策しました。
そして迎えた
2度目の英検1級1次試験。
1度目のような好結果では
なかったものの、合格。
(この回は英作文は
環境系のトピックが来ると
ヤマをはりましたが
見事に外れました 笑)
そして、
二次面接対策は
この頃レアジョブを
利用していたので
そこで見つけた
感じの良い講師に
1級の二次面接を説明して
面接の練習を手伝って
もらいました。
オンライン英会話以外の時間も
ひたすらスクリプトを音読。
今まで生きてきた中で
一番これでもかっ!というくらい
音読をしまくりました。
そして
メチャクチャあがり症な私には
メンタル対策が必要だ!と思い、
こちらの動画⇈を見て
面接前には、
”ワンダーウーマンポーズ”を
とってから挑もうと決心するのでした(笑)。
面接会場には
1時間前に着き
できるだけ早い順番で
面接が受けられるようにしました。
待ち時間が長いと
それだけ緊張の度合いも
上がると思ったからです。
そして、待合室で
待たされている間に
お手洗いに行き
”ワンダーウーマンポーズ”
とってから、本番に挑みました (笑)
そして実際の面接では
なんと、前回の面接と似通った
SNS関連のトピックが出たんです!
迷わずそのトピックを選び
ほぼ暗記していた通りに
話しながらもパラフレーズしたり
と同じ表現を何度も使わないように
注意して話しました。
その後の質疑応答に
入ろうとしたところで
「一つ目のサポート理由の
トピックセンテンスが聞き取れなかったんだけど
もう一度言ってもらえる?」
といきなり言われて
「あ、また、終わった…」
と、一瞬頭によぎりましたが、
この時は
”ワンダーウーマンポーズ””
のおかげか、開き直ることが出来て
改めて、面接官に
1つ目のサポート理由を言い直した後
質疑応答に入りました。
不思議と意識してもいないのに
背筋が伸びて、
質問を投げかけてくる
面接官それぞれの顔を見て
堂々と話すことが出来ました。
最後の方の質問で
”conspiration theory"「陰謀説」
についてどう思うか?
と聞かれ、
私の頭の中に浮かんだのは
エリア51とか
ロズウェル事件とか
フリーメイソンとか・・・
とうてい、
英検には似つかわしくない
ものしか浮かんでこず (笑)
苦し紛れで
”Could you rephrase it for me?"
と頼んだら、
苦笑いされて、
「言い直すのも難しいから
他の問題にするよ」
と言われ、
他の問題を言われて
それに答えようとしているうちに
時間オーバーになりました。
直後の感想は
とにかく頑張り切った!
この一言に尽きる感じでした。
そして結果発表当日。
3度目の二次面接で
やっと英検1級に
合格することが出来ました
スピーチが
2点から8点に! (笑)
英検準1級に合格してから
一次試験には約10ヶ月で
運よく受かりましたが
二次面接合格までは
約2年かかりました。
(やり直し英語を始めてから
トータルで約5年かかりました)
途中、何度も
諦めようかとも考えましたが
頑張り続けて本当に良かったと思います
これにて
私の英検1級受験記はおしまいです。
上がり症の方は
是非、”ワンダーウーマンポーズ”
試してみて下さい。
何かご利益があるかもしれません (笑)
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