元アメリカ駐在妻の私が声を大にして言いたい事。 | 英検準1級の壁を乗り越え、ブレイクスルーを起こす!《B2 English Academy》

今回は

元アメリカ駐在妻の私が

声を大にして言いたい事

を話していこうと思います。

 

 

話の流れで

アメリカに数年駐在してました、

 

というと

必ずと言っていいほど

言われるのが

 

「アメリカに住んでたんなら

英語ペラペラなんでしょう~」

 

私は声を本気で大の大にして言いたい!

 

英語圏に住んでるだけじゃ

英語は喋れません!!

 

実は、私も駐在する前は

英語圏に住めば、

いつの間にか英語ペラペラになれるはず!

って本気で思ってました。

 

でも、現実は厳しい、

全く甘くない。

 

1年間、

テレビで英語ニュースを

つけっ放しにしてても

全く内容を理解できるようには

ならなかったし

 

口から、ペラペラと

英語が出てくるなんて

奇跡は起きなかった・・・。

 

そうしてやっと、

英語圏に住んでるだけじゃ

英語は話せるようにならない

という事実に気づいて、

 

一生懸命、

英語の勉強を始めたんです。

 

上の子に喘息のような

症状が見られるようになって

万が一の時に

英語が話せないと

ヤバい!!という

焦りもありました。

 

そして、

主人がTOEIC公式問題集を

持っていたので

TOEICの勉強から始めました。

 

公式問題集に載っている

単語は出来るだけ全て覚えて、

 

文法はうやむやなところが多く

別で文法テキストを買って

猛勉強。

 

その時の文法テキストはこちら⇊

 

 

 

 

 

そして覚えた

フレーズは外に出て

実際に使っててみたり・・・。

 

表現が正しくない場合は

意味が通じるわけがないので

現地のアメリカ人は

首を傾げるばかリ・・(笑)

 

でも頑張って伝えようとしていると

「それってこういうこと?」

と正しい言い方を

教えてくれて、

 

私はいつも聞き逃がさないように

耳をダンボにして聞いていました。

 

小さなメモ帳を

いつも持ち歩いていて

正しいフレーズを

忘れないように書き留めたり

綴りがわからない時は

書いてもらったりしていました。

 

確かに、

周りがいつも英語ばかりで

間違った英語を正してくれる

自分よりはるかに

英語力がある人に囲まれていたのは

恵まれた環境だったと思います。

 

でもそれを活かせたのは

英語圏に住んでるだけでは

英語は話せるようにならないと気づいて

 

その環境に甘えずに

真剣に勉強して

自分から学ぼうとする強い姿勢が

あったからだと私は信じています。

 

改めて言います。

 

英語圏に住んでるだけでは

英語は話せるようにはなりません!

(特に大人はね・・・・)

 

逆に言うと環境を整えて

自発的に英語の勉強に取り組めば

日本国内で、十分

英語を話せるようになります!

 

実際、

私は日本で、2年かけて

英検1級に合格できるレベルまでに

英語力を上げることが出来ました。

 

 

 

 

 

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