自分で言うのもなんだけど、わりと自己啓発には励んでいる方だと思う。
 
仕事に関わることが多いけど、自分の知識不足を感じるときは、資格試験を通して体系的に理解するのが結構自分に合っているので、資格ゲッターのつもりは全くないのだけど、結果的に定期的に資格試験は受けている。
 
 
 
2018年は、デジ検2級(情報・制御)
 
会社でDXとかIoTとか言われ始めて、まあ基礎の基礎くらいは改めて勉強しておいた方がいいかなと思って取得。
 
2020年は、Java SE 8認定試験(Silver)

 

この時は、組込みの仕事に飽きて、配転したかったけど、車業界の組込みってC言語が多くて、他の業種だとあまり使えないので、Javaも勉強して使える言語を増やしとこ、と思って勉強がてら取得。

 

 

 

 

2021年は、数学検定準1級

 

2020年くらいから、AIが会社でアツくなってきて、数学の基礎の基礎くらいは知ってないと、いざというときのチャンスでスタートラインにすら立てないかなって思ったので、取得。(微積分は必須w)

 

 

 
 
そんで、今年。
 
2022年は、情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)
 
を受験することにした。
 
今年に入って、Emotetが再燃して、なりすましメールとか、不正アクセスとか、セキュリティに関する脅威がどんどん増えている。
 
サーバーやネットワークを扱うインフラ屋さんとしては、セキュリティよくわかりません・・・では済まされない。(いや、もともと済まされないんだけど、私のHPが低すぎて、スタートラインにすら立ててなかったのよw)
 
知識ゼロからインフラ部門に配属されて、早2年。
 
ようやく一通りこなせて、後輩も教育できて、+αの仕事っぷりになってきた。
 
なので、もう少し上を目指したい!!
 
というわけで、今年の目標は、登録セキスぺになることにしてみた。
 
 
 
 

情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)とは?

こんな長ったらしい名前の資格、一体何なのよ、と思ってしまうけど、一応国家資格。
 
ものすごくざっくり言うと、情報セキュリティ・サイバーセキュリティの専門家になるのための国家試験。
(略しすぎたかな?ww)
 
インフラ部分の基礎はある程度できたので、次のステップとして、セキュリティについて学びたい自分にはピッタリかなと。
 
 
 

情報処理安全確保支援士試験ってどんな試験?

4月と10月の年2回実施。
 
午前Ⅰ・Ⅱ、午後Ⅰ・Ⅱに分かれていて、試験時間は9:30~16:30まで長丁場。
(休憩はもちろん要所要所で入る)
 
午前の試験は選択式、午後の試験は記述式で、100点満点中すべての試験で60点以上を取らなければならない。
 
各試験で合格ラインの足切りがあるので、合格ラインに満たない試験があると、以降の試験は採点すらされない。
 
セキュリティ分野だけでなく、ネットワークやデータベース、システム開発、マネジメント、監査、法律など幅広い分野から出題されるので、すごく勉強になりそう。
 
 
 

合格率

合格率は、過去5年間で18%~21%くらいで、だいたい20%前後といった感じ。
 
5人に1人くらいは受かる感じだ。
 
頑張れば受かるかな??
 
 
 
 

合格した後に手続きが必要

まあ、ちょっと気が早い話になるけど、合格した後に登録セキスぺになるには、申請が必要。
 
長くなってしまったので、具体的な手続きについては別記事にしようかな。
 
 
 

使おうと思っている参考書

 
買ったのは今年の頭くらいだったんだけど、まだ全然開いてなかったww
(買って満足するやつ)
 
私は10月の試験を受ける予定なので、4月になったからそろそろ勉強を始めようかな、と思って先週くらいにちょっと開いてみた。
 
あ~・・・試験勉強って、やり始めると楽しいんだけど、やり始めるまでがすごく大変。
 
いつも、もうちょっとしてからやろう、と思って、やらないまま日が過ぎていくことが多い。
 
そんで、直前になって、めっちゃやる、みたいな。
 
でも、この試験に関しては、できる限り身に着けたいので、今回は半年前の今からじっくりと取り組んでいきたいと思う。
 
いつも、直前の追い込みのパワーを最初から出せていれば、もっと余裕をもって勉強プランを立てられるのに、と思うw
 
まあ、こればかりは性格だから仕方ないかな~。
 
 
 
 
今年の12月に、合格報告ができることを祈りたい。
(祈るくらいなら、勉強した方がいいw)
 
 
 
 

 

ニャンモナイト酔っ払い