時間は昨年末~今年の頭に遡る。
まあ、ちょっとイロイロと思うところがあって、2022年は終活だな!という頭になった。
終活と言えば、「断捨離と身辺整理」。
そういえば、断捨離ってこれまでの人生でやったことがない。
で、善は急げということで、大晦日~元旦にかけて、断捨離をしたわけです。
というわけで、今回は断捨離についてちょっと書いてみようと思う。
断捨離とは?
そもそも断捨離、断捨離ってよく言うけど、断捨離って何なの?
(あんまり深く考えてことなかったw)
Wiki先生に聞いてみます。
作家のやましたひでこが提唱し、商標登録している、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想。
「断捨離」のそれぞれの文字には、ヨーガの行法(ぎょうほう)である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応し、
断:新たに手に入りそうな不要なものを断る
捨:家にずっとある不要な物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
という意味がある。
すなわち「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。ヨーガの行法が元になっているため、単なる片付けとは異なるものとされている。
なるほど。
普通の片付けとは違うのか。
執着を捨てて、物理的なモノからも精神的にも開放されようという感じ?
ただの整理整頓じゃなくて、本当はいらないけど手放せないものなんかを、良く考えて不要と判断する精神的な所業なわけですね。
自分にとっての断捨離ポイント
断捨離、と一言で言っても、やっぱりかなり難しい。
いつか使うかも
買ったとき高かったのに
捨てるのはなんかもったいない
っていう気持ちって誰しもが持ってしまうと思う。
だから、自分なりにルールを決めてみた。
色々考えすぎない。(考えると絶対に捨てられない!)
ルールに則って、捨てる。
断捨離のMyルール
- 服:昨年シーズンおよび今シーズン着なかった服は、来シーズンも着ない。一回着てみて似合わないなと思ったら捨てる。シミや汚れがあるものも、お気に入りだったとしても結局着ない。体形に合わない(きつい・緩い)ものも結局着ない。
- 着物:買取サービスに依頼
- 本:自炊代行に出す or 捨てる(資格系の本は常に最新のものをGetするので古いのは捨てる。必要になったらまた買えばいい。今後購入する本はすべて電子書籍にする)
- 書類:スキャンしてPDFにする。また入手できるものは捨てる。もう使わない書類は捨てる。期限に切れた証書などは捨てる。捨てるときはシュレッダーにかける。
- 食料品:賞味期限の切れたものは捨てる(当たり前かww)。賞味期限が切れそうなもので、今後も使わなそうなものは捨てる。
- 食器:お気に入り以外のものは捨てる。(たまにしか使わないもの。今年1年使わなかったもの。かけた食器はお気に入りでも捨てる。)
- キッチン用品:今年1年使わなかったもの
- 文房具:たくさんあるボールペンなどは捨てる
- 郵便物:ダイレクトメール、期限の切れたもの
- 化粧品:古いもの(使っていないもの)、あまり使う機会のないサンプル(ただし旅行に使える場合もあるのでちょっと考える)
ざっとこんなルールで進めた。
でも、1/4くらいしかまだ終わってないw
しかも、いつもお願いしている超お気に入りに自炊代行業者が、オーナーさんの体調不良により、ただいま受付中止していることが判明!
とりあえず大事には至らなかったようで、少しずつ復帰されるそうなので、再開を心待ちにしている。(本は段ボールにまとめてあるので、いつでも発送できる状態。)
オーナー様、どうぞお身体大切になさってくださいませ~。
いつか使うかも・・・の「いつか」は来ない!!
もう、40年以上生きてるから、知ってる。
いつかは来ないんだよ。
でも、なんで「いつか」が来るかもしれないなんて妄想を抱くんだろう・・・?
(バカなのかな?私w)
断捨離1回目の成果
年末年始を断捨離でつぶした成果がこちら!
どーーーーーーん!!
断捨離後に心掛けること
- 新しくモノを買うときはよく考える(せっかく捨てたのに、また買っていたら意味がない)
- 続けることが大事(断捨離は1回やったら終わりではなく、常にやり続けることが大事)
- モノを買う前にレンタルできないか考える(車・服・家具など)
- 収納スペースに対して、2割は余白を作ることを心掛ける
- 必ず1つ減らしてから買うようにする