2020年11月10日。

シマシマが急性肝炎になった。

 

あれから1か月半。

一時は死をも覚悟したが、入院→投薬を経て、シマシマはほぼ回復した。

 

これまでの経緯はこちら↓

 

 

 

 

 

 

現在は、薬の量を徐々に減らして投与している。

先週ステロイドの投与も終わり、薬がなくなるタイミングでの受診となっている。

 

 

2020年12月5日(土)

ALB  4.0 g/dL (基準値:2.6~4.0)
ALT  70 U/L (基準値:17~78)
ALP  295 U/L (基準値:13~119)
TBIL   0.2 mg/dL (基準値:0.4未満)

ALTとビリルビンの値が、正常範囲の中に戻った。

ALPは少しずつ下がっては来ているものの、まだ異常値だ。

が、このままいけば、ほぼ問題ないのではないかと先生はおっしゃる。

 

2020年12月26日(土)

ALB  - g/dL (基準値:2.6~4.0)
ALT  42 U/L (基準値:17~78)
ALP  214 U/L (基準値:13~119)
TBIL   0.1 mg/dL (基準値:0.4未満)

ALP以外は、全て正常値に戻った。
ALPは若干高いものの、ほぼ問題ないだろうとの先生のお言葉。
薬は、引き続き投与するが、次の来院は1月末。
 
 
薬は明日から1日1回の1種類になる。
 

最近のシマシマを見ていると、1ヵ月半前の悪夢がまるで遠い昔のことのように感じる。

 

元気になった。

この、当たり前のことが、いかに素晴らしいことか、感じずにはいられない。

 

シマシマもスコも13歳くらい(正確な年齢はちょっと忘れたww)なので、立派なシニアである。

 

どう頑張っても、後5~6年がいいところだ。

 

ネコの寿命は20年と、人と比べてかなり短い。

できる限り健康寿命を延ばして、元気で生きていられる時間を作りたい。

 

今回改めて感じるのは、ネコが病気になったときの、自身の生活とのバランスのとり方が非常に重要であるということだ。

 

人間の介護問題も似たようなところがあるかもしれないが、自分ができること・できないことの線引きをしっかりして、お任せできるところがある場合は、できるだけお任せする、というスタンスを確立しておかないと、自身の生活が破綻してしまう危険性がある。

 

ペットが元気なうちから、そのあたりをきちんと整理して、心の準備をしておかねばならないと、感じた。

 

いい顔するねぇ~(笑)

 

 

自分が彼らにしてあげられることは何か?

今のうちからじっくりと考えていきたい。

 

 

 

 

 

🔽ネコの急性肝炎まとめの記事はこちら。