耳で聞くと違うのに、字面でアレ?どっちだっけッてなる英単語ありませんか?
しかも、カタカナ英語として定着している単語の場合は、より混乱しますよね。
dairy / daily / diary
dairy
n. 酪農、乳製品
a. 酪農の、乳製品の
dairy foodとは、酪農食品(乳製品)のことなのですが、日本語では「デイリーフード」と言います。
実際の発音は、「ディアリィ」に近いと思うんですが、「デイリー」と自信を持ってカタカナで書かれると、かなり戸惑いますね。
デイリーフードと書かれると、頭に思い浮かぶのは、daily food ですよね。。。
LとRの区別が日本語の文字では表現できないので、なかなか難しいところです。
カタカナで浸透している英語は、一度英語で調べてみるクセをつけるといいですね。
daily
n. 日刊紙
a. 毎日の
こっちの方が、発音は日本語の「デイリー」に近いですね。
日々の、毎日のという形容詞として、日常的に使われます。
diary
n. 日記帳、スケジュール帳
こちらは、みなさんが毎年使っているであろう、「ダイアリー」。
このように、耳で聞くと違うのに、スペルが似ている英単語は、結構たくさんあります。
意外と戸惑うので、まとめて覚えてしまうのがいいと思います。
あとは、日本語になっている英語(カタカナ英語)は必ず元の英語を調べるようにしましょう。
意味の理解が深まるだけでなく、語彙が一気に増えますよ。