今週のDUOLINGOは? タレ?の巻き | 超現実NEWSーSince2020

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日々のニュースなどを少し、超現実的な視点から報告。
Since 2020. 17,April -2020年4月17日から

 

5月4日(土)

 

 

 

 

クロエリ Xより。

 

 

「相変わらず、この人の日本語は奇妙ですね・・・タレ・・・焼き肉じゃないんですから・・・サラダの場合、普通、ドレッシングといいませんか?」

 

「そうですね・・・タレコミでも用意したんでしょうか?」

 

 

「さぁ」

 

 

 

「皆さんは、どーと思う? って・・・」

 

 

「九州弁でしょうか? 「なにしとーと?」みたいな?」

 

「なんばしよーと?(何をしているんですか?)みたいな」

 

 

福岡弁文法。

 

 

福岡弁の現在進行形

 

 

語尾を伸ばす。

 

私は電話をしています= でんわしとー

 

遊んでいます=あそんどー

 

「なにしとー?(何をしているんですか?)=What are you doing?」「電話しとー=電話しています(I am on the phone)

 

 

また、英語における「譲歩表現」はwhile(~ではあるが、そうである一方)などですが、例えば、「私は頭がいいが、私の家族はバカです」は、All my family members are fool while I am smartといった感じになりますが、福岡弁においては、「ばってん」になります。「そうばってんが」=「そうではあるが」です。

 

 

 

 

 

 

一部引用

  1. 〜だが。
    • かいげいったばってん、手のでらんやった
    • (買いに行ったけど、手が出なかった)
 
引用ここまで。
 
 
 

「ばってん」は関西弁の「せやかて」に近いかもしれません。 「せやかて、クドウ」

 

 

 

 

 

 

 

一部引用

 

 

「福岡県警が『なんばしょっと?(博多弁でなにしてるんですか?)』って職務質問するらしいんやけど、外国人にとってそれが『None but shot(発砲あるのみ)』に聞こえて外国人めっちゃビビるっていう小噺ほんと好き」

 

これは以前からあるネタの一つ。投稿にある通り、福岡の警官が職務質問をする際に、博多弁で「なんばしょっと?」(何をしているの?)と尋ねると、外国人には「None but shot(発砲あるのみ)」と聞こえるらしいというものだ。

 

 

引用ここまで。

 

::::::::::::::::

 

 

https://www.canonrumors.com/is-canon-officially-announcing-two-cameras-in-may/

 

 

EOS R6マーク3が発売されるかも、といったニュース。

 

 

 

Is Canon officially announcing two cameras in May? (キヤノンは公式に5月にニ台の新作カメラを公表する?)

 
一部引用
 
Simon of The Ordinary Filmmaker fame is reporting that one of his newer sources with about a 75% hit rate has said that Canon will officially announce two full-frame camera bodies this month. That's actually a pretty good hit rate with sources, as the misses tend to be in the details and not in the broader picture.
 
(Simonは、75%の予想的中率を持つ新たな情報筋が「キヤノンは今月2台のフルサイズカメラを発表する」、と述べた、と報告している。かなり高い的中率を誇る情報筋だ。的中しなかった情報にしても、詳細を外しただけで、大筋の部分で外したわけではないようだ
 
 

Interestingly, one of them isn't the EOS R1, as we expect the similar development announcement and launch that we saw with the EOS R3 prior to the Tokyo games. We all enjoyed following Jeff Cable's coverage of the EOS R3 at the Olympics before the official announcement.

 

(興味深いことに、その一台はEOS R1(キヤノンはミラーレス一眼でまだフラッグシップ機を公表していない=そのカメラメーカーで最高峰のカメラー キヤノン、ミラーレスのフラッグシップはR1だが、まだ発売も公表もされておらず、今年発売されているとかねてから言われている)ではない。東京オリンピック前にEOS R3の開発状況などが公表されたように、オリンピックイヤーの今年、R1が公表されていると思っていたが、Simonが言及しているのは、R1ではなかった。(カメラ業界の慣例として、オリンピック時に新作カメラが発売される))

 

 

 

This source is suggesting they will announce two full-frame cameras that you can actually preorder, as you'll likely have to wait until Q4 to fill up your credit card/donate kidney for the EOS R1.

 

(その情報筋によると、近々発売されるニ台のキヤノン、フルサイズ・カメラは事前予約できるような状態で、公表されるようだ。Simonの情報筋は、R1はQ4(第四四半期)まで発売されない可能性が高いと述べている)

 

We have heard absolutely nothing about a camera outside of the EOS R5 Mark II and EOS R1, but with how things are going, we're not really surprised. A camera like the EOS R5 Mark II will take the attention of most people through enthusiast chatter.

 

(私達は、EOS R1とR5マーク2が今年発売されるという情報以外、これまで聞くことはなかったが、しかし、状況が錯綜している現今、何があろうが、最早、驚くには値しないだろう。EOS R5マーク2は、話題性に富むカメラであり、人々はR5マーク2に関する話題を持ち出したがる)

 

 

We know that Canon has registered 3 EOS R and 2 Cinema EOS cameras with certification bodies. We expect all of them to be announced by early Q4 of 2024.

 

(これまでの情報でキヤノンはEOS Rシリーズ(キヤノン、ミラーレス一眼)3台と2台のシネマカメラ(動画に特化したカメラ)を発売するということは知っていたが、それらが公式に公表されるのは2024年Q4初頭になるとされている)

 

So what could that second camera be? We speculated that we'd see an EOS RP follow-up, perhaps an R9? However, another camera we hadn't paid much attention to could make a lot of sense based on some historical events and sales volumes. Simon was the first person to suggest to me, “What about an EOS R6 Mark III?

 

(では、二台目のカメラは何になるのだろうか? EOS RPの後継機が発売される見込みもある。もし、発売された場合、それはEOS R9とでも呼ばれるのだろうか? しかし、これまで私達が大きな関心を払うことがなかった、発売される可能性のあるカメラはセールスボリュームのあるカメラということになるだろう。

 

simonは、「EOS R6 マーク3が発売されるという考えはどうだろう?」と述べている。R6マーク3発売に関して言及したのは、私達にとっては、Simonが初めてだった)

 

 

As you all know, the EOS R6 was announced in July of 2020, shortly after the EOS R5 and was refreshed in November of 2022. Originally the EOS R5 and EOS R6 were to be announced on the same day, but things were a bit messy at that time globally.

 

EOS R6は2020年7月に公表されたーEOS R5が公表された直後である。そもそもはR5とR6は同じ日に公表されたが、当時も情報は錯綜した)

 

(・・・)

 

There were 846 days between the announcement of the EOS R6 and the EOS R6 Mark II. If you pick May 15 of this year for a refresh, that would only be 560 days. Which is definitely a lot less time, but again, things back in 2020-2022 weren't “normal”. 

 

(EOS R6公表から846日後にR6マーク2は公表された。今年の5月15日に公表されるとするなら、R6マーク2発表からほんの560日しか経過していないことになる。となると、かなりの短期間でR6の新作が公表されることとなるが、2020年~2022年もまた、それまでとは異なる形での発表だった)

 

引用ここまで。

 

 

訳文 俺eigo

 

 

ということで、まあ、この所、大体二年ほどで新作が発表され、カメラ業界は「二年一昔」、といった状況になっているので、そろそろR6マーク3も発売される可能性はあるな、とこの間言及していたが、今月に発表される可能性がある、とは思っていなかった。

 

値段的にも、スペック的にもR6シリーズはキヤノン・ミラーレス・フルサイズ最大の売れ筋となっているので(40万円以下)、そこら辺の新作をキヤノンが重点的に開発していても、おかしくはない。

 

 

SONYもNIKONもすでにフラッグシップは発売している。(SONYはα1、NIKONはZ9)、しかし、キヤノンはまだ。世界シェア一位のキヤノン君ともあろうものが、まさか、後出しじゃんけんで、SONYやNIKONに負ける訳にもいかない、ということで、相当R1開発には慎重になっているのかもしれない。

 

 

まあ、発売した所で、フラッグシップ機なんてのは、展示品、みたいなもの。自分の会社ではこんなものが作れます!と自社の能力を示すものであって、そんなに売れるものではないので、フラッグシップ発売より、もっと売れる商品にキヤノンがまずは注力しているその意味も、うなずけないことはない。

 

「そもそも、R1とかいらねえし。R3もいらねえし、あんなゴミ」、というカメラマンも多いだろう。そんな「展示品」より、もっと実践的なカメラがカメラマンとしては欲しい所。

 

 

(昨年末、SONY君が「展示品として」グローバルシャッター搭載機を発表したしーまあ、ローリングシャッターゆがみの出ないグローバルシャッターが次第に当たり前になってくるだろうが、とはいえ、単にそんなシャッター搭載機のために、100万近く払う奴はそうはいない。

 

ほとんどのカメラマンは「もっと、普及し、グローバルシャッター搭載機がやすくなってから、買えばいいし、別に絶対必需品でもないしな」という感じだと思う。とはいえ、他社が技術を見せつけつつある中、世界シェア一位のキヤノン君がしょぼいフラッグシップを発売する訳にもいかないだろう)

 

 

 

 

 

SONY君の「展示品」、はこれ。

 

 

 

 

 

 

 

2460万画素

 

連射だけ、一秒120コマ!

 

画素がないぶん、感度はそこそこあるな・・・ISO 250ー25万6000、違う! たった2万5600だ・・・なんだ、それ・・・・

 

 

 

 

買います、これ・・・? 88万円出して・・・? 

 

 

 

しかし、なんでもそうだが、初期型はこんなもんです。

 

 

 

でか! 

 

 

もっと初期型

 

 

 

 

携帯でもなんでもない・・・・でかすぎる。通信兵にしか見えない。

 

 

こんな段階で無理して購入する必要もない。

 

 

 

「昨今、You-TUBEなんかでも、カメラマンがカメラなどを宣伝したりしてますが、あいつらは所詮、提灯記事しかかけないですからね」

 

「ええ、メーカーにバッキングされてますからね。私は、キヤノンユーザーではありますが、キヤノン含め、各社のことをぼろくそにいいますよ。いいですね、このスタンスは」

 

「しがらみがないってのは、いいですね」

 

「ええ」

 

「そういえば、相澤がNIKONのフルサイズ(海外だと「フルフレーム」と呼ぶ)を購入しましたが、NIKONにバッキングされている?」

 

「さぁ、あの業界の奴らは、しがらみだらけで言いたいことも言えず、そういうつまらない人種ですから。しかし、まあ、相澤さんの写真もこれからも是非拝見したいですね。

 

 

芸術に正解はありませんから、私個人の勝手な見解しか述べませんが、まあ、私なりの目線から意見したい際には少し、意見しようかな、と」

 

 

 

 

 

 

 

相澤カメラより。

 

 

「単に私の個人的で主観的な意見ですから、相澤さんには気にしないでいただきたいんですがー撮影したいように撮影すればいいーまあ、作家だろうが、カメラマンだろうが、コメディアンだろうが、いっちょまえに、権威ぶって批評家だの、審査員になってしまえば、そいつは終わりですね。

 

たかが、てめえに何がわかる? という感じで笑われますよ」

 

 

「まあ、ですよねぇ」

 

「ええ、そういう奴を見ると、一瞬、「・・・こいつ、頸動脈叩ききってやろうか、10秒で失血死する。確実にピンポイントで切断する・・・・簡単だが。。」って感じになりますね」

 

「捕まります・・・」

 

「まあ、いいでしょう、とにかく、雑魚がいっちょまえに審査員などしないことです。

 

ゴミ。

 

 

情報操作の際に「権威」をつくるというのは基本です。自分で判断できない一般の人間は「人気がある商品」「権威」のいうことに盲目に従いますから、「権威」を作り、そこを拠点に「無知な庶民」をコントロールしてゆく。

 

くだらない、ゴミ地球人が考えそうなことです。知能に乏しいですからね、地球人君は。ゴミです。

 

 

なので、人の作品に寸評するのさえ、おこがしいんですが、個人的な意見を言わせてもらえば、この手の写真を撮るとき、けっこう絞りを開放して、むやみに明るいだけの「宣伝材料写真」みたいな写真を撮影したがる奴が多い。

 

 

 

そういうゴミは、芸術家でもなんでもない、つまらない「宣材写真家」ですね。小銭目当てで商品写真でも、ちゃらちゃら撮影してろ、ゴミ、って感じですか」

 

 

 

 

「ひどい・・・・」

 

 

 

「まあ、いいでしょう。

 

しかし、相澤さんは、そこそこ絞ってるような感じで、そのぶん、なにか、解像度もあがり、むやみに明るくない分、深みがあるようにも思えます(ちょっと絞った方が解像度はあがる)できれば、画像のメタデータも公表して欲しいですね。焦点距離、ISO感度、絞り、SS、露出、そういうデータも出して欲しいかな、というのはあります」

 

「次のこれは?」

 

 

「・・・・これは・・・ひどい・・・どこにピントがいってるんでしょう・・・」

 

 

 

「これも・・・なんで、止まってる車・・・・流し撮りくらいはやってほしいです・・・ラーメンだの止まってる車だの、止まってるものしか撮影できない人?」

 

 

 

「ひどい・・・・相澤に嫌われますよ・・・」

 

 

「別に関係ありませんね。しかし、相澤さんの今後の写真は興味深いです。すぐに上達してゆくでしょう。正直申し上げて「おまえ。。。プロかよ、下手」て奴ばかりなので、すぐにそういうのには肩を並べますよ。

 

アル程度の所までは、たいていの人間はいけるんです。しかし、そこから先にいけるのは、ほんの一握り。相澤さんがそうなれるかどうか、見守っています。

 

野鳥いきましょう、相澤さん」

 

「野鳥の飛翔ですか?」

 

「ええ、まずは、大きめの野鳥。その方が比較的簡単です。ダイサギ、コサギ辺りの飛翔をとらえましょう。最初は小鳥は難しいですから。

 

 

 

 

 

ダイサギ

 

撮影 俺eigo

 

 

 

ハマシギ、ミユビシギ

 

 

ハマシギ

 

撮影 俺eigo

 

 

 

「こういうものにチャレンジして欲しいですね。サギ類よりは、シギチの飛翔の方が難易度は上がりますがー」

 

「まあ、相澤が超望遠で飛翔を捉えたら、面白いですが・・・」

 

 

 

 

「相澤さんにはこんな感じになってほしいですね」

 

 

 

「スナイパーですね、もはや・・・まあ、相澤がこんな風になってたら、面白いですが・・・」

 

 

 

「顔もこんな感じになってもらいましょう。こころもち、こういう顔になっていただければ」

 

「顔は今のままで・・・」

 

「う~ん、難しいですね。こういう方が味がありますから」

 

「無理難題ですね、それは・・・」

 

「まあ、いいでしょう。話を戻しましょう。とにかく、スマホではできない、こういう撮影をしていただかないと。

 

 

中学生でも、ほら手持ち撮影していますからね、できるはずです」

 

 

 

 

 

「ちゃらちゃら、ラーメンやチャーハンの写真を撮影してる場合ではありませんね。あんなものは、スマホでもできる。一眼じゃないとできない撮影をしていただかないと」

 

「まあ、そうじゃないと、カメラの仕事はこないかなぁ・・・」

 

「ええ。単にRQ上がりというだけでは、話題性に乏しい。相澤さんもご存じのように、あの業界は「かねかねかね」です。金になる話題性作りの為ならウソでもつく奴らですよ。ゴミ共です。

 

単にRQ上がりってだけで、みんなが食いつきますか? 無理です。水着で、野鳥撮影です。で、ぽろり」

 

「ぽろりは、無理です・・・」

 

「たとえです。それくらいじゃないと、おいそれと仕事は来ません」

 

 

「ああ、そうかもしれませんが・・・」

 

 

 

 

 

 

これは上野公園で撮影したニホンザルです。

 

このメタデータは

 

 

CANON EOS R7

 

f stop(f値) f 2.8

 

Exposure time(露出時間=シャッタースピード)640分の1

 

ISO感度 500

 

焦点距離 105ミリ(実質168mm)

 

フラッシュ、当然なし(動物撮影でのフラッシュは厳禁)

 

で、帰宅時に上野駅で撮影したこれは

 

 

 

 

f2.8

 

SS 800分の1

 

ISO感度 1000

 

露出 +0.3

 

焦点距離 105mm (実質168mm)

 

 

 

撮影 俺eigo

 

上野動物園 2023年夏に撮影

 

 

 

 

「zfとR8は同じ程度のスペックですが」

 

「まあ、フルサイズ入門機みたいなもんですが、普段使いするなら、これでOKなんじゃないでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「感度はR8の方が上ですね。ISO感度10万2400まであがります(拡張すれば20万以上だが、ノイズが入り、記録画像程度にしかならない)なので、自然環境といったタフな、いつ曇るか分からないような状況での撮影、室内撮影、

 

 

そして、こういった撮影・・・・

 

 

 

 

 

こういった撮影では、R8の方が少し、有利かもしれませんね。しかし、同じようなもんです」

 

「しかし、この手の写真週刊誌の写真は、ノイズは入りまくりだし、ひっどい画質ですよね」

 

「まあ、そうですね」

 

 

 

 

「部屋の電気を消し、ISO3200でこんな感じです」

 

「ええ」

 

 

ISO8000まであげて、こんな感じ。まだ、さほど画像ノイスは入りません。拡大すると

 

 

 

という感じで、厳しい目でみれば、ノイズはこの段階で入るんですが」

 

 

 

「じゃあ、10万2400まであげると?」

 

 

「こうなります。これでは、使い物になりません。ノイズがひどい」

 

 

「まあ、そうですね」

 

「ええ、常用ISO10万2400と謳っているが、実際は、できるだけISOは抑えるにこしたことはありません。ISOをあげるのは、あくまで、緊急措置ですね」

 

「そうですね」

 

 

 

5月5日(日)

 

PM7:00

 

 

今週のダイヤモンドリーグも一応、首位で終了。

 

 

ダイヤリーグ首位はこれで10回目。

 

 

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https://digicame-info.com/2024/05/post-1733.html

 

一部引用

 

キヤノンが来週の新製品発表を予告

  • 投稿日:
 

Canon USAが、Xで新製品発表を予告するポストをしています。

CanonUSA

  • エキサイティングなニュースが目前に迫っている。来週のキヤノンからの発表に期待して欲しい。
キヤノンUSAがXで来週の新製品発表を予告していますが、米国の時間では土曜日に投稿されているので、現時点(5月5日時点)では今週の発表ということなのでしょうかね。
 
 
引用ここまで。
 
 
「で、R8マーク2を待望するユーザーがけっこう多いですね。R8は基本的な性能はR6マーク2と同等で20万円半ばで購入できるわけですから、当然待望論があってしかるべきでしょうね」
 
「しかし、今回、発表される二機種の内のもう一台は、やはり、R6マーク2の方が可能性は高い?」
 
 
「かもしれませんね。先にR6マーク2が2022年年末に発売され、それから、その廉価型のR8が発表され(数ヶ月語に発表)、その後、発売された(R6マーク2から約半年後に発売)
 
なので、R8マーク2発売は、「R6マーク3」の発売後ということになる可能性が高いような気がしますね」
 
 
「R6マーク3発売から、半年ほどでR8マーク2、って感じですかね」
 
「分かりませんが、順番としては、R6マーク3,その後、R8マーク2、という感じになるのかもしれませんね。しかし、現状のR6マーク2は画素がなさすぎです。このご時世にたった2400万画素程度。
 
感度と画素の両立は難しいですし、感度重視の機種は画素がなく、(画素が増えると1画素当りの受光面積が落ちる)、画素重視の高画素機は逆に感度がいまいち。
 
R6は感度重視ですから、画素は低いんですが(まあ、一般の撮影は、行楽地での記念撮影だの、外での家族写真だのといった外という過酷な環境なので(毎日、はれている訳ではない)、どういった天候の時にでも撮影できるようなカメラの方が一般の購買者には好まれるでしょう」
 
 
「まあ、一般の人は毎回スタジオ撮影やってる訳じゃありませんからね」
 
「ええ、スタジオではない環境の中で撮影しますから。単に高画素だけど、ちょっと曇ったら、写真まっくら、なんてカメラに30マンも40マンも出さないでしょう?」
 
 
「かもしれないですね。そういったカメラとしてのバランスを考えると、R6マーク2辺りが・・・」
 
「ベターかもしれませんね。なんでもできるベストなカメラなんてのは、存在しませんから。まあ、ベターでしょう。
 
 
しかし、現状少し画素がなさすぎる。トリミングして拡大できないですよ、あの画素じゃ。R7の方がマシなくらいです」
 
「R7は3300万画素はありますからね」
 
「ええ。R6マーク2が画素も4000万画素近くなり、感度は10万以上を維持する辺りまで性能が上がれば、少しはサプライズはあるんじゃないですか? そうじゃないなら、それほど興味はもてませんね」
 
 
「R6マーク3がどこまでスペックを上げてくるのか」
 
 
「興味はありますけどね」
 
 
 

「例えば、APS-CのR7で、部屋の明かり消してISO3200で撮影」

 

 

では、R8(R6マーク2と同等の性能)でISO6400で撮影

 

 

(レンズは同じ。共にシャッタースピードは500分の1)

 

 

 

拡大すると

 

R7

 

 

 

 

 

 

一方、フルサイズのR8(R6マーク2と同等)

 

 

 

 

 

R7

 

 

 

 

 

 

R8

 

 

 

 

「フルサイズのR8の方が(ーR6マーク2でも同じ程度の画質になる)ー、画素がひどいですね」

 

 

「そう見えますね。R7でISOを6400まで上げずに3200まで落とした状態の方が、フルサイズのR8でISO6400まで上げた状態より、使える画質になるんですよ。ひどいですね、これは。初代ファミコンのマリオブラザーズのようなドット絵・・・」

 

 

 

 

 

「2千万画素程度じゃ、フルサイズでもこうなります。使えません」

 

「R7の方がマシ?」

 

「R6マーク2の画素が上がれば、感度はR6マーク2が良いのは確かなので、R6の方が拡大しても、R7より画質も良くなるでしょうが、現状、ISOを抑えれば、なんなら、、APS-CのR7の方がいいんでね、R7を使ってしまうんです」

 

「そうですねぇ」

 

 

つづく