マーク式英語長文問題の正解システムで使う道具とは?(その1) | 1ヵ月強で偏差値を26up!大学受験英語長文問題の正解方程式唐澤サミット式

1ヵ月強で偏差値を26up!大学受験英語長文問題の正解方程式唐澤サミット式

6年半何をやっても上手く行かなかった英語の偏差値が急上昇したとたん、他の科目も爆発した。英語偏差値43から26UPはたった1ヶ月強。(駿台模試)センター試験英語を20時間で9割以上取った方法と受験生を応援する記事を書ききりますっ!

英タロウです。

 

 

本日は、唐澤サミット式(超速正解法)ですばやく「正解」を出すための

「速解システム」を成り立たせるツールについて話しますね。

 

 

「英語問題本文において、各設問の正解根拠の範囲を素早く確定し、確信を持って正解の選択肢を最速で選んでマークできる状態になれる」

(情報整理ー1)

 

まず、「英語問題文」の正解根拠箇所だけを特定するための

武器です。このことが気づけるようになれば、それをするだけで

正解関連個所を確認するだけで、「全問題文」を読む

(全文和訳する)不要になります。

 

 

 

高等英語試験(TOEFL,GRE,LSAT各試験)のトップクラスの高得点者の唐澤先生が大学受験英語長文で悩む高校生の「悩み」の核心をつかみ、それを解消するために2009年頃考え出し、「センター脳」として、

2011年11月から,オンラインで初めて公開したものです。

 

 

英語科目で得点が思うように上がらない受験生の多くは、

「全英語問題文を全文和訳」しようとして、時間切れになってしまうのが

「悩みの核心」でした。それを解消するために読む範囲を、

「設問」の正解関連個所に絞るこの方法が考えだされました。

 

 

補足ー英語問題文を全部読ませる仕掛け

その話をする前に、

前提問題意識として、

問題文にある罠(ワナ)が仕掛けてあることを指摘しておきます。

多くの受験生は設問に以下のような言葉があるのでその言葉通りにやらなくてはと考えてしまいます。

 

 

しかし、その言葉通りやると、

「時間切れが気になって、カンで解いてしまいます」と、

いう結果になることがわかってきました。

(そんなことやってしまったら、ただ「正解」そうな「選択肢」に

〔試験の最後の方で〕あわててマークすることになってしまうでしょう)

そんなことに陥(おちいる)る罠(ワナ)が大問の一番最初にある

問題文なのです。

その冒頭に以下のような文章があります(具定例)

 

 

 

『次の文章を読み、下の問い(A・B)に答えよ。』

たとえば、第6問の問題文に書かれたとおり行うと、

「時間切れ」になります。これは第6問の前にある、

長文問題の各大問でも同じです。

第3問Bや第4問にも「長文問題」にも書いてあります。

(これらの問題を言われたとおりにやってしまうと、

第4問にたどり着く前に、制限時間をほとんど

使い果たしてしまいます。)

それがワナということが新センター脳マニュアルに書かれています。

(多くの受験生は意識していませんが、意外と重要です)

 

 

それでは、長文問題の「「速解システム」を成り立たせるツール」に

ついてのお話しを始めます。

①長文問題をやるときは、まず、「情報整理」をしなければなりません。

英語問題文を情報整理する時、使う道具としては、

「タイトル・サブタイトル」及び「設問のキーワード」があります。

 

 

英語問題文に「タイトル・サブタイトル」はないことが多いです。

なぜなら、それを書てしまうと「英語問題文」の該当分野や

何について話しているのかが分かってしまうため、

英語問題文を全文和訳にすることをしない可能性が生じます。

それだと、いきなり設問を解き始める受験生が出る可能性が

生じてしまいます。試験問題作成者側の、

「英語問題文を全文和訳させて」時間切れにさせるという、

意図(目的)が実現しないことになってしまいます。

 

 

「設問のキーワード」は英文のあらわしている「主題」及び

「設問のコア」なことを言い現わしているので、

それを活用できるようになれば、

とても便利な道具なのです。

 

 

唐澤先生は「設問のキーワード」(別名「正解関連キーワード」)が、

見つかれば、ほぼ「正解」することが可能と言われています。

(「設問のキーワード」がない場合もありますが、

新センター脳マニュアルでそれなりの対処の仕方も

書いてあります)

 

 

 

ある唐澤サミット式マニュアルの購入者さんが、

いみじくも言われたように

「現国の林先生の参考書に書かれていたキーワードの考え方と

とてもよく似ていると感じました。」と何回か言われました。

僕は、林先生の「現国」の参考書を読んだことがないので、

よくわかりませんが。。。

 

 

この「設問のキーワード」を見つけることができれば、

英語問題文の「正解根拠」箇所は絞りやすくなります。

それが「情報整理の武器」だという意味です。

 

 

「設問キーワード」にあまり神経質にならないでください。

「正解関連キーワード」はマニュアル本編を何回か読むうちに

自然に身につくと唐澤サミット式マニュアル購入者が

言っていましたから。

 

※「新センター脳」では、マニュアルの本稿とは別に、

「正解関連キーワードの見つけ方」を特典として

約25ページが合冊されていいます。ご安心ください。

 

今回のまとめ

「設問キーワード」をつかまえることができると、

英文をほとんど読まなくても(和訳して理解すること)、

簡単に「正解選択肢」を特定することができます。

(正解へのプロセスの第一段階)

 

それでは、センタ―英語長文問題を、頑張っていきましょう!!

 

英タロウでした。