英タロウです。
マーク式英語長文問題の正解システムで使う道具とは?(その1)を
本日昼頃upしました!!
いかがでしたでしょうか?
マーク式英語長文問題の「超速正解システム」、
唐澤サミット式で使う武器のその2は、「正解公式」です。
これは英語問題文の情報整理で見つけた英語問題文の
「正解根拠」の範囲と「選択肢」の中にある「正解選択肢」を
マッチングする際に、使う大変、有用な武器です。
唐澤先生は、TOEFL、GREを受験して、
その過去問の答えの中にある規則性を発見しました。
それが、「正解公式」なのです。
つまり、「正解公式」とはマーク式英語長文問題の「正解」が
最終的に、2つの形を取ることを確認しました。
これは、情報整理が終わった後の情報処理と言える部分です。
マーク式英語長文問題の最終的な目的は、
「正解選択肢」を見つけることですから、
マーク式英語長文問題である、
センター英語長文問題を見たときから、
ずっと「正解選択肢」を意識して、考えるのです。
センター試験英語科目では、英語長文問題の
「全文和訳」の意味など考えている時間の余裕は、
ないですから。
今まで書いてきたことをまとめると、
①設問キーワードによる、
「英語問題文の中の正解根拠範囲」の絞りこみ
をすることで、
②「正解公式」による「選択肢」の中の「正解選択肢」の
あてはめ、
つまり、①と②のマッチングをすることです。
だけど、気を付けていただきたいことは、
「正解根拠範囲」にあった「英単語」のある「選択肢」が、
「間違い選択肢」である可能性が高いのです。
なぜならば、受験生が時間がほとんどない中ですることは、
「選択肢」の中に「英語問題文で見覚えのある英単語」を
みつけることです。
そういう英単語を見つけると
「これが正解選択肢っぽいなぁ~」と、
よく確かめもせずに
マークしてしまう傾向があるということを、
問題作成者が知っているからです。
もし、英語問題文の中にある「英単語」がある「選択肢」を
「正解選択肢」としてしまったら、ある程度「テキトー」に
マークしている受験生でも高得点を取れます。
それなので、「英単語」を言い換えた言葉を
「正解選択肢」に使っているのです。
例えば wonderful = magnificent
wonderful ←「英語問題文」の中にある「英単語」
magnificent←「正解選択肢」の中にある「英単語」
「=」は言い換えの意味です。
そういう問題製作者が作った罠(ワナ)に
かからないように気を付けてくださいね。
蛇足です。
4月・5月頃の「センター模試」はサービスタイムと思ってください。
この時期に140点・150点とっても、油断は禁物です。
9月を境に急に難しくなります。11月を過ぎると、実践的な問題になり、
かなり難しくなります。その段階で100点前後になって、危機感から、
急に唐澤サミット式マニュアルを求める受験生が急増します。
7月頃からセンター英語長文問題対策を始めましょう。
その時期から、頑張ると、「センター模試」の難度が上がるのに
ついていけるようになります。
とにかく早めに過去問をやってみることをお勧めします。
(そのときは「唐澤サミット式」で読解の説明を読んだ方が
ベターでしょう)
油断せずに頑張ってくださいね^^
英タロウでした。