英タロウです。
センター試験英語長文問題対策について、
順調に進んでいますでしょうか？
今のうちから、センター英語長文問題対策を
始めようとするあなたは正解です。
前回の記事で、
「センター英語長文問題（マーク式英語長文問題）の問題構造をから解くと、『全文和訳』しないで正解できる」と書きましたが、
そのことについて追加でお話ししていきます。
しつこく繰り返しますが、センター英語長文問題は、
マーク式英語長文問題の典型タイプです。
センター試験で、マーク式英語長文問題を使う理由は、
受験生約50万人の答案を短期間で結果を出さなければならないから、
コンピューターで結果を計測するためなのです。
センター試験だけでなく、
入学志願者の多い大学でもマーク式試験を
導入しているところが多いです。
たとえば、早稲田大学、明治大学、同志社大学etc.
受験生・高校生はこのセンター英語長文問題
（マーク式英語長文問題）の問題構造を意識しないで
受験勉強を始めてしまう人が非常に多いです。
まったく「準備も考えもなく、行き当たりばったり」と言えましょう。
たとえて言えば、山で「魚」を求めるようなものです。
孫氏の兵法で「敵を知り、己を知れば，百戦危うからず」、
という言葉がありますが、
それとまったく真逆なことをしていると言えましょう。
「百戦負け戦必死」という感じでしょうか？
これは「敵を知らないまま」に対策を立てているのと同じからです。
その結果、
センター英語長文問題（マーク式英語長文問題）の悩みの中に、
・和訳が自然な日本語になりません
・和訳がすらすらできません
などなど、
マーク式英語長文問題の悩みとはならないような「悩み」が
書きこまれています。
この状況で「頑張り続けること」は非常に低い確率の中で、
勝利を探しているようなものでしょう。
マーク式英語長文問題では、「自然な和訳」が
すらすら思い浮かんでもほとんど「得点」できません。
なぜなら、求められていることは、選択肢の中から、
「正解選択肢」にマークすることなんですから。
しかし、予備校も市販の教材もどんな基準で
「正解選択肢」を選ぶのかを教えてくれるものは
まったくないです。
驚いたことは「和訳」のニュアンスから、
「正解選択肢」を選ぶ市販の教材を見たことがあります！！
そんな安定しない「基準」で「正解選択肢」を選べるのでしょうか！？
唐澤サミット式の教材には明確な基準を教えています。
その英文根拠は英語問題文の一部の箇所にあることを
しめして。
問題構造の正解の手順を学ばないで、
「正解選択肢」を見つけることはできません。
マーク式問題試験の目的を間違えないでくださいね。
「全文和訳」することではなく、「正解選択肢」にマークすることです。
「全文和訳」を自然な「和訳」にするようなことは、
「チンプンカンプン」で無駄で頭が疲れるだけのことなのです。
その試験の問題構造をよく考えて、
無駄ない受験勉強で高得点を取って合格しましょう！！
本日の結論
センター英語長文問題（マーク式英語長文問題）の目的は
「正解選択肢」にマークすることです。
すらすら「全文和訳」できても、ほとんど得点できません。
受験者の悩みでも
「確信をもって正解の選択肢を選ぶことができません」
「いつも大問の中の1つぐらいしかありません」
「文が分かっても設問でいつも間違える」
などなど、がありました。
長い試験を時間をかけて英語問題文を和訳して理解しても、
「正解選択肢」を選べないとは「悲劇」ですね。
それは「徒労」というものではないでしょうか？
それでは、次回もセンター英語長文問題（マーク式英語長文問題）の問題構造についてお話しします。
いつも当たり前に考えさせられていることが
（＝すらすら「全文和訳」できるようになればセンター英語長文問題で高得点できる、とか）、
まったく「無意味な努力」であることに気が付かれると思います。
（長い時間それをやると集中力がものすごく落ちるらしいです）
「唐澤サミット式」のやり方で、センター英語長文問題をやると
英語問題文を整理して、「処理」して、「正解選択肢」を選べます。
そこで気を使うのは「ちゃんとマークしたかどうかを確認すること」
らしいです！！！
センター英語長文問題（マーク式英語長文問題）をその問題構造に
適した解き方を身につけ、安定的に高得点できるようになりましょう！！
目標はセンター試験本番で「第一日目に出会う障害物」、
センター英語長文問題を安定的に高得点できるシステムを
身につけて、センター試験本番で「全科目総合高得点」なのです。
それができたら、あなたはきっと、
第一志望大学の志望学部を合格を目指せるでしょう！！！
次回はこの話を続けます。
英タロウでした＾＾