DMM英会話のDAILY NEWSというサイトに「JK Rowling Releases New Book Online for Free」という無料教材がありました。

新作「The Ickabog」はハリーポッター・シリーズとは無関係で、7~9歳児向けに書いた「真実と権力乱用」に関する物語だそうです。Wikipediaにはpolitical fairytale(政治的おとぎ話)と書いてありました。

6月8日現在で、JK Rowlingの公式サイトに第1章から第19章まで発表されています。このうち最初の5章を読みました。

基本設定
物語は、とある豊かな王国コーヌコピアで進行します。その国の王は、King Fred the Fealessという独身男性です。彼にはスピットルワース卿とフラプーン卿という親友がいて、一緒に食事や狩を楽しんでいます。

コーヌコピア王国には首都Chouxvilleのほかに、Kurdsburg、Baronstown、Jeroboamという豊かな地域があります。さらに北部にはMarshlandsと呼ばれる荒地があり、そこにIckabog(イカボグ)という怪物?がいて、子供や羊を食べるという伝説があります。

King Fred the Fealessに仕える者は、首都ChouxvilleにあるCity-Within-The-Cityに住んでいます。ある日、隣国Pluritaniaの王がFredを公式訪問することになり、Fredは服を新調することにしました。

その服を仕立てることになった「お針子 Dora Dovetail」は3日間の徹夜がたたって急死します。Fredは最初は少し罪悪感を覚えましたが、Dovetail家の父と娘を目の届かない所に追いやり、不幸な事件をいつしか忘れてしまいます。

Dovetail家の娘Daisyは、父(大工)の仕事を手伝いながら学校に通います。夜は家の窓から母の墓を眺めて床につきます。表面上は平穏な暮らしを送っているようですが、ここから物語がどのように展開するのでしょうか。また、Ickabog(イカボグ)という怪物は本当に存在するのでしょうか?

Chapter 1を読んでいて、cheesesとwinesという単語が出てきました。これらの単語が複数形になっているのは滅多に見たことがありません。

英会話イートレック ☆ 世界を歩く」というブログでは、5月27日の「“ソーシャル・ディスタンス”ではなく、“ソーシャル・ディスタンシング”」という記事で、以下のようなことを書いていました。



海外からの「爆買い」欲しさに中国人などの入国を認めた途端に、大規模な第二波に襲われます。

こういう偏見に満ちた主張はどこから来るのでしょうか。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために入国制限をするのは構いませんが、以下のような客観的データに基づいて判断すべきです。

T. 人口100万人あたりの累計感染者数(Total cases per 1 million people)
D. 人口100万人あたりの死亡者数(Deaths per 1 million people)
A. 現在感染者数(Active cases)

> 中国 - 日本
T. 58 --- 132
D. 3 ---- 7
A. 79 --- 1820

(A) Active cases mean the infected people who are still being treated and not yet recovered. 5月27日の時点で、現在感染者数は日本が1820人であるのに対して、中国は僅か79人です。中国人の入国を認めた途端に大規模な第二波に襲われる?

イートレックさんが住んでいる大阪府の現在感染者数は199人なので、中国本土の現在感染者数の約2.5倍です。中国人より大阪府民の方が危険ですね(笑)。

中国は感染者数を故意に少なく発表しているのではないかと勘ぐる方がいるかもしれません。しかし、実際の感染者数が公表値の20倍だとしても1580人ですから、日本の1820人より少ないです。

最近、中国製マスクが私達近所の薬局やスーパーの棚にあふれ、値段も徐々に下がっています。中国の感染者数が激減しているから、日本に輸出する余裕があるのでしょう。

さらに、イギリスの医学雑誌The Lancetに「Remdesivir in adults with severe COVID-19: a randomised, double-blind, placebo-controlled, multicentre trial」という論文が掲載され、中国で実施された臨床試験の結果が報告されています。その論文中に以下の英文があります。

No patients were enrolled after March 12, because of the control of the outbreak in Wuhan(武漢での流行が抑えられたため、3月12日以降は患者が登録されなかった)

抗ウイルス薬レムデシビル(Remdesivir)の安全性と有効性を評価するために中国で臨床試験を実施したのですが、中国の感染症対策が功を奏して新規患者が減ってしまい、予定より早く臨床試験を中止せざるを得なかったのです。

人口100万人あたりの死亡者数で比較しても、中国は3人、日本は7人です。新型コロナウイルス感染症対策に関して、中国は日本と同等以上の成功を収めています。

感染防止策はもちろん重要ですが、経済回復も大切です。無知による偏見は排除し、客観的データに基づいて入国制限を適切に解除する必要があります。



social distancingもsocial distanceも正しい英語表現です。どちらも使われています。たとえばニューヨーク州議会のウェブサイトには以下のような文章がありました。

While there is currently no vaccine to prevent this virus, these steps can help stop the spread:
- Wash your hands often with soap and water for at least 20 seconds. If soap and water are not available, use an alcohol-based hand sanitizer.

中略
- Maintain a social distance of at least 6 feet


social distanceは距離ですから、長さの単位と共に使うことができます。前に来る動詞はkeepやmaintainなどです。一方、social distancing(社会的距離の確保)は感染症対策なので、implementやenforceなどの動詞が前に来ます。文脈に応じて、social distancingとsocial distanceを使い分けましょう。

当ブログとよく似た名前のブロガーは、株式会社イートレックを経営している代表取締役社長です。田村康治さんという名前から推測すると、どう考えても男性ですね。しかし、5月16日には西城秀樹、5月19日にはマスク関連記事で、にほんブログ村のテーマ「主婦のつぶやき」にトラックバックしていました。イートレックさん(田村さん)は主婦なのでしょうか?





「私は主婦です」をGoogle翻訳すると「I am a housewife.」になりました。weblio翻訳でも同じ結果でした。Is Koji Tamura a housewife?

先日は株式会社イートレックのTV会議システムを使って「秀樹・女子会」を開き、11時から15時まで4時間も盛り上がったそうです。その一部をブログ「英会話イートレック ☆ 世界を歩く」に掲載しているのですが、それを読むと、どうやら日本語で語り合ったようです。西城秀樹について日本語で4時間も話したの?



田村さんはTwitterもやっていて、「英会話イートレック@本当に話せる英語を身につける」と宣伝していました。西城秀樹について日本語で4時間話しても、本当に話せる英語は身につかないと思うのですが。

久しぶりの高校同窓会で思い出話に花が咲き、秀樹についてワイワイ話すのは構いません。でも、英語を学ぶためのイートレックTV会議システムで何時間も日本語で喋るのは、英語学習という点では時間の浪費ではないでしょうか?

大手オンライン英会話学校では、様々な無料教材を用意しています。たとえばDMM英会話が提供する「Movie Buff」というページでは、以下のような質問があります。
What are your favorite movies?
Who are your favorite actors and actresses?


このようなレッスンを25分受ければ、自分が好きな映画や俳優について話すことができるようになります。ほかにも、favorite singers, musicians, celebritiesについて講師と話す機会があります。

4時間日本語で話すのと、25分の英会話レッスンを8回受けるのと、どちらが「本当に話せる英語を身につける」のに有効でしょうか。あらためて問うまでもありませんね。

YouTubeには無料の英語学習動画がたくさんあります。一例を挙げると↓
IELTS speaking part 1: What's your favourite