知り合いから、中学校外国語科用の教科書「NEW HORIZON English Course 3」を見せてもらう機会がありました。私が中学生の時に使った教科書に比べると写真や挿絵が多いという印象を受けました。取り上げられている話題も今風で、Sustainable Development Goals(SDGs)が最初のページにあったりして驚きました。教科書というよりは、副読本みたいです。


中学3年生が使う教科書ですが、全般的にレベルが高いです。まず、登場人物の名前が難しい。P.2 に紹介されている本田海斗には「ほんだ かいと」とフリガナが付いています。P.8の海斗にも「かいと」とフリガナ付です。P.61やP.90の海斗にも、漢字の上に「かいと」とフリガナがふってあります。中学3年生でも読めないような名前にせず、太郎にすれば良かったのでは?


さらに、P.114には「学び方コーナー 3  これからの英語学習法」という解説ページがありました。「Tip 1 教科書を使いつくそう」には、以下のような文が

中学校で学習した語いや文構造は、これからの英語学習の基礎になります。

この和文の「基礎」という漢字に「きそ」とフリガナが付いています。最近の英語教科書は本当に難しくなっていますね。

現時点で最も高性能なオンライン翻訳サイトは「DeepL翻訳」だと思います。これは皆さん既にご存知だと思いますが、その辞書「Linguee」も無料で利用することができます。こちらをクリックして下さい。

英語・日本語を問わず、自分が知りたい単語を検索窓に入力すれば、訳語のほかに、英日対訳が表示されます。訳語そのものは改善の余地があると思いますが、対訳が非常に参考になります。

自動翻訳サービス「エキサイト翻訳」は今年の10月31日に終了しましたが、それより数段精度が高いオンラインサービスが出現するので、私個人としては全く困りません。

私が困るというか心配している事は、今から10年後にはもっと高度な翻訳サービスが現れて、自分の英語力なんかほとんど無価値になってしまうのではないかという懸念です。

文芸翻訳は別ですが、実用翻訳ならAIで十分と言える時代が必ず来るでしょうね。それが良いのか悪いのか私には何とも言えませんけど。

今日は明け方に寒さで目が覚めてしまいました。いくら私が暑がりだといっても、夏用の薄いパジャマをいつまでも着ていると、風邪を引いてしまうかもしれません。

寒いといえば、ウクライナの気温は日本より低いのでしょうか。発電所が攻撃されて電力不足になると、冬は大変ですね。民間人のための支援は今後も続けて欲しいです。

話は変わりますが、Collins DictionaryはThe Collins Word of the Year 2022(今年の言葉)を発表しました。それはPermacrisisです。見たことも聞いたことも無いけど、どんな意味なのでしょうか?

Permacrisisはpermanentとcrisisから構成されており、「an extended period of instability and insecurity」と説明されているように、不安定で危機的状況が長期的に続くことを意味します。トンガの火山噴火、ロシアのウクライナ侵攻、気候変動、新型コロナウイルス感染症、インフレなど、世界的に先行き不透明感が拭えない一年だったと思います。



新型コロナも第8波が来るとか来ないとか。北海道では明らかに第8波の様相を呈していますね。北海道は広大な土地なのに、なぜCOVID-19に弱いのでしょうか。