【僕が英検1級対策にかかった期間】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 From  師範代Shinya(新村真也)

 

 

(→前回のつづき)

 

 

速読速聴英単語Advanced 1000を1冊全部仕上げるのに、どのくらいかかったんですか?」

 

 

これは、僕がこの本を紹介した時によく聞かれる質問です。

 

 

次によく聞かれるのは、

 

 

「1日に何ページくらいのペースで進んだんですか?」

 

 

という質問です。

 

 

今日は、この質問にお答えします。

 

 

まず、僕が1日に英語学習に使っていた時間は、こんな感じでした。 

①朝起きてすぐに、朝食前に音読トレーニング30分間(使用テキスト:Advanced 1000

 

 

②朝食後、出勤前にボキャビル15分間(使用テキスト:キクタン英検1級)

 

 

③通勤電車の中で、片道20分間×2=40分間(使用テキスト

:学習者向け英字新聞)

 

 

④夕食後に、Advanced 1000のまだなっていないユニットのリスニング&精読を30分間

 

 

⑤風呂の中でボキャビル20分間(使用テキスト:キクタン英検1級 

という感じです。

 

 

Advanced 1000に割いていた時間は、1日トータル1時間くらいです。

 

 

特に精読は、かなり時間がかかるので、進むペースはゆっくりでした。

 

 

先に精読しておいたパートを、朝の音読に回していく感じです。

 

 

朝の30分の時間には、精読はする必要がないので、音読トレーニングはサクサク進みます。

 

 

音読トレーニングが順調に進むと、ビデオ録画の「追っかけ再生」みいな感じになるので、精読のページが追いつかれそうになると、モチベーションが上がります。

 

 

ちなみに、音読トレーニングのページ範囲は、1ページを何度も回すのは飽きるので、2~3ページ分をひとかたまりにして、1日各ページ3回~4回ずつくらいになるペースで回していました。

 

 

 

 

音読トレーニングが進んだペース

 

Advanced 1000の音読トレーニングの回数は、最初のサイクルは15回で切り上げて、次のページに行きました。

 

 

その方法で、1周目はちょうど7ヶ月かかりました。

 

 

これを長いと見るか?短いと見るか?は人それぞれだと思います。

 

 

でも、僕にとっては、これだけのボリュームの1冊のテキストを1周終わらせるのに7ヶ月は、まずまずのペースです。

 

 

 

2周目はスピードアップ

 

Advanced 1000の2周目は、かなりスピードアップしました。

 

 

まず、CDの再生スピードを200%にアップしました。ソニーのウォークマンの「語学学習モード」を使えば、声のトーンが不自然にならずに、スピードだけを速くすることができます。

 

Advanced 1000の付属CDの読み上げスピードは、160WPMくらいあります。

 

 

200%にすると、320WPMです。

 

 

これは、かなりのスピードになります。

 

 

320WPMでのシャドーイングは、めちゃくちゃキツいですが、僕は楽しんでやってみました。

 

 

もちろん、ずっとそのスピードでやっていては、発音がメチャクチャに崩れてしまうので、ふつうの音読の時には、160WPMくらいのペースで読み上げていました。

 

 

200%スピードのシャドーイングと普通スピードの音読を交互にやる感じです。

 

 

このペースで全ページを、あと15回ずつ声出しして仕上げました。

 

 

2周目を終わらせるまでにかかった期間は、1周目の半分くらいでした。

 

 

なので、トータル1年かからずに、1冊全部を仕上げることが出来ました。

 

 

 

テキストの数

 

僕がTOEIC300点レベルから900点を超えて、英検1級に合格するまでに使ったテキストは、そんなに数は多くありません。

 

 

その分、1冊のテキストの思い出を今でもこうして鮮明に語れるほど、深くやり込んでいます。

 

 

「自分の本棚にある英語テキストの数」と「自分の英語力」は比例しません。むしろ、反比例することの方が多いです。

 

 

テキストの数が多いということは、「テキスト探し」に時間とエネルギーを割いている証拠です。

 

 

僕自身が以前はそうだったので、よく分かります。

 

 

アマゾンのレビューをチェックしたり、本屋さんで色んな英語の本を手に取っている時間は、英語力を磨く時間ではありません。単なるリサーチ時間です。

 

 

もちろん、事前リサーチすることで、効果の上がらない無駄なテキストをやらなくて済む、という良さはあります。

 

 

なので、ある程度のリサーチは必要です。

 

 

でも、1日の時間は限られているので、その時間をリサーチにばかり費やしていては、英語力を上げるトレーニングに時間を使えません。

 

 

僕も、リサーチばかりしている「ノウハウコレクター」だったので、よく分かります。

 

 

今でも、英語以外の新しいジャンルを学び始めようとすると、「ノウハウコレクター」になる傾向があります。

 

 

途中で「ハッ!」と気付いて、「これじゃあ、英語の勉強を始めた時と同じパターンじゃないか!」と叫んで、修正しています。

 

 

次回は、「英語教材の情報リサーチ」と「英語トレーニング」のバランスの取り方をお伝えします。

 

 

・・・つづく。

 

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From  師範代Shinya(新村真也)

 

英語の達人養成ジム 師範代)

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