小学6年生英会話で、海外の体験談 | 英語はCHANCEのブログ

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群馬県伊勢崎市の英会話スクール

小学校6年生の英会話は、仮定法の表現をしています。中学3年生で学ぶ文法ですので難しい💦

(文法用語は使いません。)

 

ですが、

「深く考えないで、『こう言うのよ。』と軽い気分で発話してみましょう!慣れれば使えますよ音譜」と後押し。

 

 

If I won a lottery, I could …

 (もし宝くじに当たったら、私は、・・できるのになぁ…)

 

 

自分の文章を作り、一人ひとり夢を言ってもらいました。英語にできない表現はフォロー。

 

 

S君は、(両親の家の)ローンを払い終えたいびっくり

If I won a lottery, I could pay off my parents’ mortgage.

 

「親思いで感心ね。ローンは両親が払えるから、『サッカーのワールドカップに行きたい』とか夢を言いましょうよ。」

 

 

すると、

「カタールへは行きたくない。中東は危ないから。」

 

 

「逆に安全だと思うわよ。CA時代、アブダビに3泊したことがあるの。チーフパーサーの部屋で、掃除のスタッフが日本製のボールペンを珍しそうに眺めていたので、あげると言うと、『証明書を書いてくれ。悪いことをすると、罰として指や腕を切断されるから。』と言ったんですって。ホテルの部屋で安いペンすら盗まれる心配のない国。アブダビは、アラブ首長国連邦。ドーハはその隣の国(カタール)よ。」

 

 (写真は全てお借りしました。)

 

「それから、アブダビのスーク=市場みたいな所へ行ったの。女性数人だけで行ったけど、怖いことは全く無かったわ。女の人はいなくてね、大柄な男の人達が、白い民族衣装を着ていて、ボーッとした目つきで歩いたの。最初は見つめられて怖かったけれど、そのうち気づいたの。彼らは私達を珍しそうに見つめているように見えるが、見ていないんだって。目は開いているが、うつろな目つきなんだって。」

 

 

(下記写真のような男性が沢山、トローンとした目でこちらを見つめて来る、写真のように笑っていません。)

 

 

 

「そのスークでは金を買ったのよ、それも24金ビックリマークだから、色がとっても濃いゴールド。」

 

 

 

皆が興味深そうに聞いてくれるから、

 

「砂漠のツアーに行ったのよ。砂漠の砂は冷たかったわ。熱いと思うでしょうはてなマーク まあ、灼熱の太陽が輝く昼間を避けて行ったから、夕方だったかもしれないけれど。砂漠の中のオアシスってあるの。この辺で少し小さい木々の生い茂る公園に、側溝みたいな川に水が流れているでしょう?そんな感じ。」

 

 (写真は全てお借りしました。)

 

 

小学生5〜6年生の目が輝いていたので、饒舌になり過ぎましたウインク

 

 

 

「宝くじが当たっても、当たらなくても、大きくなったら世界のいろいろな所を見てね。英語ができれば何処でもやっていけるわよ。英会話は世界を広げてくれるのよ。

 

 こんな内容を話しても理解できる年齢になったのかと感慨深いです。

 

 

このクラスは3月で終了となるので、体験談をシェアしたいとの思いが強くなっているのかもしれません。

 

 

中学〜高校になるにつれ、今練習している仮定法や経験談が何かの役に立てばとの思いです。

 

 

 

 

ところで、

CAの仕事は、時差も相まって激務で、若いからできた。当時は、アブダビ3泊(4泊?)とか、ハンブルク6泊(途中一回フランクフルトとの往復のみ)とか、プエルトリコ1週間とかの”Golden Flights” もありました。今はそんなフライトはないのでしょうね。数十回以上乗務したハワイ便は常に満席で、一泊しかなく疲れた記憶のみ。今無料券を頂いてもハワイには行きたくないです。

 

 3年後には、親友夫婦がハワイに移住する予定。招待されているが、どうしましょうはてなマーク

 

 

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