個別英作文の授業前に、「W塾では眠いけれど、今日は大丈夫だった。」と中学１年生が言ったので、隣にいる中学２年生（やはりW塾で５教科受講）に、「半分くらいの生徒が寝ているんでしょう？」とたずねると、
迷わず、「はい。」
（写真はお借りしました。）
数年前、当時中学３年生女子に、「英語はチャンスでしっかり教えられる（教えられた）けれど、他の教科はW塾へ行ったら？」と勧めたら、
「いやです。だって、同級生がたくさん通っていて、皆が寝ているそうですから。」
要は、寝に行くのにお金を払うのはもったいない。自分で、家で勉強できると彼女は信じたのでしょう。
他の半数は、真面目に授業を聞いて身になっているのでしょう。それなら、通う価値あり。
・・ということで、私のアドバイスは、
「苦手の科目のみピンポイントで、個別塾へ通うのが効果的。」
もちろん、５教科を個別塾に通うのは５〜７万円位かかってしまいます。苦手科目のひとつかふたつ位を個別塾に通えば、集団塾の５教科と同じ位なのでは？
集団塾に通っている中学２年生は、「中学１年生の3学期で、英語が評定４に落ちた。英語だけはどうしても、評定５にしたいから。」という理由で、英語はCHANCEに通い始めました。そして、中学２年生の1学期には、評点５に復活
個別塾では、１：１か１：２なので、寝ることができません
寝ても、講師に起こされます。
ある、中高一貫校の中学２年生は、苦手な数学のみ個別塾へ通っていたが、英語も強化したいので、ピンポイントで各教科が得意な塾を選び、英語は「英語はCHANCE」を選びました。これが７月の話。2学期には英語のテスト点数は上がるはずです。
やみくもに塾へ通えば成績が上がるという保証はありません。要は、自分が真剣に向き合い、勉強するか否かです。
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