
ブッキングするにあたっての第一歩は演奏する店を探すことだ。
オレはとりあえず本屋でガイド本を立ち読みしてみた。
有名どころでは「地球の歩き方」「個人旅行」など、NYのガイドは多数出版されている。
本によって差はあるが、エンターテイメントのコーナーにライブハウスが紹介されている。紹介されているのは比較的有名かつ歴史のある店のため素性が知れているので安心だ。なぜ歴史のある店かというとガイド本の情報は、基本的に旅行者からの情報を集めて作っているため、おのずと古い店が多く掲載されることになる。
注意点は全てのガイド本にライブハウスの情報が載っているとは限らないこと。しかも同じ地球の歩き方にしても年度版によってライブハウスのコーナー自体があったり無かったりする。(ガイド本は1~2年ごとに内容をリニューアルしている)
ブロードウェイミュージカルやジャズと違い、ロックなライブハウスは一般的な旅行者にとってはアンダーグラウンドなものなのであろう。
ガイド本を購入する際は、中身をよく確認してから買うことをお勧めする。個人的には「ロンリープラネット」の掲載店が一番多かったのでよかった。ただしページを開いてみるとすぐにわかるが、他のガイド本とは異なり、写真が以上に少なくて文字ばかり、音楽漬けの人間には難しそうな印象があるかもしれない。しかしながら、同じような厚さで他よりも文字が多いということは、すなわち情報量が多いということだ。地図や他の情報も充実しているので、現地に行ってからも重宝した。
ちなみに、旅行好きの方なら周知の事実だが、ガイド本の情報は100%正しいとは限らない。微妙な地図の間違いだとか、いざ行ってみたら閉店していたなど、それほど珍しいことではない。
さっきも言ったようにガイド本は旅行者の情報をもとに成り立っている。実際の物事は日々更新されているのだ。
<マンハッタンだけがニューヨークではない>
ガイド本の上で、NYとは主にマンハッタン地域のことを指している。それはタイムズスクエアやブロードウェイ、有名美術館など多くの観光スポットやホテルがマンハッタンにあるからだ。
しかし、正確なニューヨークシティ(NYC)とはマンハッタンだけではなく、ブルックリンやクイーンズなどの周辺エリアも含まれる。そして、後々調べてみるとわかるが、皆さんがライブをやろうとしている店は、
マンハッタンにあるとは限らない。
近頃ではブルックリンやウィリアムズバーグなどにもお洒落な店など増えているので、そういったエリアの地図などを掲載しているガイドも増えているが、マンハッタンにしぼった内容の本も多いため、購入の際は注意が必要だ。
