
一年弱の勉強で、どれぐらいオレは英語を習得したのか?
所詮は週一回のスクール(フリートーク)で、家での勉強も、スクールに行く前にその日になにを話そうかとネタを考えたくらいのものだ。英語が身についたというのはあまりにもおこがましい。
文章なら、講師のチェックなどもあり、かなりまともなものを作れるようになった。後に郵送やEメールでやりとりをする際には、時間はかかれどあるていどのやり取りができる算段がついた。
問題は会話だ。当時のオレのレベルをわかりやすく言うと、
アメリカ人の2~3才児程度といったところだろう。
事前準備なしで単語が4つ以上つながる文章をキチンと伝えられる自信はなかった。ただしオレは先述しているようにネイティブな会話までしようとは思っていなかった。ライブができればいいのだ。
オレがいざ会話のときに使えるようになったのは以下のパターンだけだ。
<簡単な自己紹介>
Hi. やあ。
My name is ○○. 私は○○です。
I from Japan. 日本から来ました。
<もっともオーソドックスな組み合わせ>
主語+動詞+補語
This is my equipment. これは私の機材です。
You are great. あなたはイカしてる。
<質問及び、疑問詞を使う>
動詞+名詞+補語
Is this your guitar? これはあなたのギター?
疑問詞+動詞+主語
What is this? これは何?
Where is restroom? トイレはどこ?
<なにかを頼むとき>
動詞+目的語
Lend to me. 貸して下さい。
Draft. 生ビールを下さい。
※大抵の講師は頭に Please をつけろと言うが、相当無茶なお願いをするとき以外いらない。
<~できる>
I can~ ○○することができる
I can good performance. 私は良い演奏ができます。
Can I stay. 滞在できますか?
<自分の希望を伝える>
I want to~ ○○したい
I want to performance your club. あなたの店で演奏がしたい。
※ I want to~ の読みは「アイ、ワナ~」でいい。
I will~ ○○する予定
September, I will go to NY. 九月にNYに行きます。
<数値をたずねる>
How much. いくら? いくつ?
How long. どのくらい?(所要時間などを尋ねるとき)
<その他、使うとなんとなく乗り切れてしまう言葉>
相手を褒める。
Great!
Good job!
Cool!
相槌系
Thank you.
Yes(No).
Good(No good).
Really?
What?
More speak slowly.
<無視したもの>
過去形、進行形、複数形、その他 to とか forとか面倒なもの多数。
といった程度の習得で、オレはなんとかツアーを乗り切ることができた。たまたまかもしれないが、短い期間での学習ならばこの方法で間違いなかったと思う。
はっきり言ってNY(外国)の人間は「接続詞があってる」とか「複数形がどうの」なんて気にしてない。用は通じればいいのだ。TOEIC受けるわけじゃない。難しい文法暗記するする時間があるなら、簡単な文法で思ったことをすぐ口にできるよう日々習慣づけたほうがいい。
ただし、必要な名詞、動詞は予め調べておいたほうがいい。知ってる単語は多ければ多いほどいい。極論、オレは必要な単語がすぐ口に出せるのであれば、上の文法さえいらないと思っている。
身振り手振りと単語で海外は歩けるとオレは思う。