さて、若狭町民なら誰でも知っているという「うのしょく」
果たしてその正体は?
「うのしょく」を探して若狭小学校方面へと歩く、
すばる、章大、ヒナ。
実はうのしょくというのは、「宇野食堂」の地元での通称。
シンプルに「お食事処」の、のれんだけが下がっています。
さっそく戸を開けようとしたヒナちゃん。
「きっつい~!」と力を込めるも、実はカギがかかってた。
「こっちや」と照れ笑いしながら反対側の戸を開くヒナちゃん。
受けるんですけど~(°∀°)b
店内に入ると、ごく普通の食堂なんですけど、
とりあえず3人がテーブルに座っても誰も出てきません。
食事中だったお客さんにうのしょくのお薦めを聞くと、
全員揃って「かつ丼」というお答え。
そして、お客さんが教えてくれたのが、
注文は厨房の戸をあけて自分でしに行くということ。
ただ待っていても、注文を取りには誰もでてこない。
それがこの「うのしょく」のルールなんだそうです
それを聞いて厨房の戸をあけると、お店のお母さんが登場。
さっそくかつ丼を3つ頼んでしばらく待ちます。
うのしょくの常連客なら誰でも知ってる
『うのしょくルール』。
それは、「注文&会計は厨房で」
そして、少しくらい待つのは当たり前。いたって平和です♪
しばらく待って、やっとすばる、章大、ヒナの前に運ばれてきた丼。
ふたをあけると・・・・目がテンテンテン・・・の3人。
ご飯の上にのっているのは、ただのソースカツが3枚なんです。
そう、知らなかった、福井県の常識。
かつ丼といえば、福井ではソースかつ丼のことをさすのだとか。
きっかけとなったは、一軒の洋食やさん。
敦賀市の洋食店「ヨーロッパ軒」が考案したソースかつ丼が、
福井中に広まったのだそうです。
うのしょくのお母さんによると、普通の卵でとじたかつ丼は、
福井県では「和風かつ丼」と言うんだそうです。
とっても美味しそうに、かつ丼を頬張る3人。
うのしょく自家製のソースは、濃すぎず、甘みがある。
ヒナちゃん、思わずひと言。
「僕、今まで食べたかつ丼の中で、日本一(*^o^*)!!」
ヒナちゃんいわく「日本一」のかつ丼のお値段は540円です。
お料理を作っているのはなんと80歳のご主人。
ご夫婦2人で切り盛りしているために、人手もなく、
それでいろいろなことをセルフでするのが、
常連さんたちのルールになっているという訳だったんです。
そんな「うのしょく」さんなのですが、
来年で営業許可証の期限が切れてしまうので、
もしかしたらそこで営業をやめてしまうかもしれないんだそうです。
今でも、しばしばお店を休むことも多く、
「今日やったから、明日は休もうかと思って」と笑うお母さん。
うのしょくの名物のかつ丼も、
運が良くないと、もう食べられない可能性も大ですね。
美味しいうのしょくのかつ丼を食べて、お腹が(多分)いっぱいになった
すば、ヒナ、章大の3人。
このあとは、絶景の梅林に向かいます。