エイトマンの -10ページ目

vol.04 - Diablo2 (+LoD)



Blizzard Entertainment / 2000年~ / アメリカ産 / Windows&MacOS

その名の通り、Diabloの続編ですな。
ここでは拡張版(Lord of Destruction)までを含めて、Diablo2とします。

操作方法や基本的なシステムは前作を踏襲し、より便利に拡張した
正常進化的なもので、スムーズに移行できるものになってますが…

とにかく素晴らしかったです、Diablo2以降様々なオンラインRPGに
手を出しましたが、これ以上の出来のゲームは未だ知らんです。
中毒性の高さも群を抜いています。

というかこれ以降に発表されたRPGの随所に、Diablo2の各種要素の
良く言えばインスパイア、悪く言えばパクりが散りばめられているほどで、
後のオンラインRPGの根幹を担うほどの影響力を持つ稀代の作品となっています。


また英語版のみであった前作とは異なり、カプコンから日本語版が発売され、
もちろんチャットも日本語に対応していたんだけど、アイテム名などの和訳に
ギャグみたいな珍訳が目立ち、雰囲気的なものを含め賛否両論でした。

あと日本語版は英語版から数ヶ月遅れてリリースされていて、とっとと
プレイしたかった僕は、Diablo1で英語版環境に慣れてるから大丈夫だろ、
と英語版を輸入開始直後に購入。共に購入した友人二人と早速プレイ。

ところが

Diablo1からの先入観が強過ぎたのか、Diablo2の概念を飲み込めず、
Act3辺りで早々ギブアップ、2007年まで間押し入れで眠らせていました。
再び手を出す頃には、実に7年の月日が経過していたという。

そんな訳で、事実上4番目に手を出したネトゲということにしたのです。


ゲーム内容についてはここをクリックして見ればいいので割愛。


■最高のバランス

Diablo2の具体的に何が素晴らしいかというと、枚挙に暇がないので
最も優れていた点のみに絞るとすると、ゲームバランスです。

例えばRPGによくある「職業」なんだけど、大抵は最強と言われる職が
存在していて、それは人気職となり、同じ職がアホほど溢れかえる
という現象があります。

そりゃマゾプレイヤーを除いて、効率を考えればそうなるでしょう。
しかしその偏りは没個性を産むと同時に、ゲーム自体をパターン化
させてしまい、結果的に寿命を縮めることになっていきます。
みんな同じルートを辿るんだから、やらされてる感がハンパないです。

そこでDiablo2なんだけど、まず完全に最強と言われる職業が存在しない。
言い方を変えれば、どの職業でもスペシャルな存在になれます。

また同じ職業でも個人の資産や育成方針により様々なビルドに分かれ、
それによってプレイスタイルも全く異なってくるので
一つの職業をとっても、工夫次第であらゆるスタイルが確立できます。

もちろん、王道的なビルド等は存在するけど、それに拘る必要も
無ければ、王道でないからといって、王道に劣るということもありません。

とまぁこれは職業についてクローズアップしたんだけど、職業以外でも
微に入り細に渡りウェルバランスなので、とにかく育成やトレハンが楽しい。
特別なやり込み要素を設定しなくても、勝手にやり込めるんです。


■Diablo2のコミュニティ

Diablo1同様に、国内ではあまり浸透しなかった本作だけど、
発売から10年を経た現在でも情報交換は盛んに行われています。
例えば2ちゃんねるの各種スレッド、専用掲示板、専用Wiki等は
今でもそれなりの賑わいを見せていますね。

またRMTも盛んに行われていて、ヤフオクを覗けばレアアイテムが
現金売り出しされていたりします。僕は手を出したことが無いけど
不正コピー品も多いらしく、そういった物は定期的なサーバーチェック時に
発見され次第、強制削除されるらしいです。要注意ですな。

その他のコミュニティ状況は、Diablo1と同じ感じです。


■■Diablo2というゲーム

良かった点は例によってソフト代だけで月額徴収やアイテム課金無しです。
他にも沢山あるけどきりが無いし、上にもつらつら書いたので割愛。

悪かった点は、Diablo1と比較して戦闘がアバウトになったとこかなぁ。
これは賛否両論あるだろけども、特に対人戦に於いては
前作のようにテクニック差や戦略差で勝敗が分かれることはほぼ無くなった。
高速化はしたんだけどね、ほんと賛否両論かと。
僕の場合はこれが気持ち悪くて、最初とっつけませんでした。

あとは現在新品流通してるのは輸入英語版のみ(中古を除く)なんだけど、
全くの初心者で、且つ英語があまり得意でない人は、とっつけないかも。

和訳を含め丁寧に紹介してる素敵な攻略本が有るには有るんだけどね、
これまた絶版で、ヤフオクやブックオフとかで中古を探す他にないので、
最初のうちはどうしても専用Wikiや攻略サイトを参照しながらの
プレイになっちゃうから、少々面倒臭いかもです。

ちなみにカプコンから発売された日本語版ソフトも絶版になっており、
その中古価格は高騰していて、新品定価よりも高くなってたりもします。


■総合評価

RPG史にその名を残す巨星にリアルタイムで触れられる幸運。
やったことが無い人は、一度やっとくべきです。
10年前のゲームなので、比較的ショボ目のパソコンでも余裕で動きますぜ。

ちなみにDiablo3の制作が既に発表されているけど、現時点では
発売日や必要スペック等全て不明。PVで片鱗を窺えるだけです。

またDiablo1とDiablo2を開発した「Blizzard North」は、現在では
Blizzard Entertainment社を離れており、Diablo3はDiabloの冠を有し
世界観を継承しているものの、従来と異なる開発陣によって制作されているので、
どうなるかワカランです。

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※★が多いほど高評価、最低=★/最大=★★★★★ 

ハマった度:★★★★★
エロ度:★
グロ度:★★★
コミュニケーション要素:★★★
出会い度:★★
課金度:★

vol.03 - Winning Eleven 8LE & 9



Konami / 2005~2006年 / 日本産 / Playstation2

これまたRPGでは無く、ご存知ウイイレ初のオンライン対応版ですな。
8 LivewareEvolution 発売日から参戦、そのまま9へと移行し、
何故かオンライン機能が除外されちゃった10までの間、遊んでました。

あ、そういえば9のオンラインサービス終了後にも、引き続き遊びたくて
パソコン版のPES(UK版)を購入するほどハマってました!

従来からウイイレはよく遊んでいたゲームで、兄弟や友達と
マルチタップ繋いで複数人プレイもよくやってたんだけど、
オンラインなら好きな時に対戦ができるぞ!とわくわくしながら購入。

Quake3以降数年間、ネトゲから遠ざかっていたんだけど
意外にもプレステで電脳世界復帰となりました。

あとちなみにこのログは、過去から現在までの時間軸に沿って
遊んだ順に書いてるので、別に現在開催されている
ワールドカップ南アフリカ大会を意識した訳じゃないんだからね!


ゲーム内容についてはここをクリックして見ればいいので割愛。


■Winning Eleven ならではのコミュニティ

予想通りというか、サカヲタの巣窟で
テレビで試合が始まったりすると、チャットロビーで実況を始める人や
蘊蓄を垂れる人、またリアルでのサッカーライフを語り合ったりと
サカヲタには居心地の良い空間でした。

と同時に、みんな勝負しに来てる訳で、喧嘩も絶えなかったです。
口の悪い奴も多いし、体育会系のノリでしたな。

やはりRPGのようなコミュニティは形成されず、前記のQuake3同様
ドライで、たまに誰かが主催して外部サイトを立ち上げ、
そこにちょっとした交流用掲示板があったり、とかそんな程度でした。


■Winning Eleven というゲーム(8LE~9限定)

良かった点は、サッカーゲームの代名詞と言えるほどのゲームなので、
それなりに人も多く、クイックマッチを利用すれば大抵は即座に
対人対戦を楽しめるという手軽さ、これが一番ですね。

あと戦績に応じて与えられるポイントに準拠して、ディヴィジョン分け
があったり、効率良くポイントを稼げる場として、定期的に開催される
コンペティション等、ガチ勝負で熱くなれる要素。

そしてサカヲタ憩いの場としての環境、ですな。

中には一定フレンドメンバーを形成し、一人一国選択の上で
仮想W杯を開催したりする遊びもあって、そういうのも楽しかったなぁ。
ていうか僕も主催して、簡易戦績サイトまで作ってやってたんだけど
連絡や管理がとっても大変でしたわ。


悪かった点は、勝敗に固執するあまり、強豪チームしか使わない人の
多いこと多いこと。好きなチームでまったり試合、とかしたい人にとっては
劣悪な環境でした。

9になって、戦績に残らないフレンドマッチみたいなのが追加されたけど
ほとんど誰も利用しない。まぁ誰でも想像できた事なんだけども。

あとは初体験となった課金制。

ソフト代とは別途で月額制の参加費、そして追加課金で使用できる
レアル等の強豪チーム。これはリーグ毎月額数百円程度だったけど、
オフラインと同じ環境にしたければ、参加費と合わせて月額2千円くらい
してたんじゃないかな?3ヶ月でソフトがもう一本買えちゃいますね。

これまではソフト代だけで遊べるものだという意識があったので、
ショックだったのを覚えてます。結局参加費しか出さなかったです。

オマケ、8LEで搭載されてた2on2が9で消えていたのが残念だった。


■総合評価

ウイイレ好きなら十分楽しめると思います。
が、上記悪い点を我慢できる人でないとキツいかもです。

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※★が多いほど高評価、最低=★/最大=★★★★★ 

ハマった度:★★★★★
エロ度:★
グロ度:★
コミュニケーション要素:★★★
出会い度:★
課金度:★★★

vol.02 - Quake III Arena



id Software / 1999年~ / アメリカ産 / Windows&MacOS

これはRPGでは無く、FPSと言われるジャンルのゲームで、
いわゆる撃ち合い系のアクションゲームです。
有名なシリーズみたいだけど、僕は3しか知らんです。
99年末くらいから参戦したと思います。数年間遊びました。

ストーリーは覚えていないくらいだから、ほぼ無しだと。
ルール、操作は至ってシンプルなんだけど、
ライトゲーマーを振るい落とすテンポで繰り広げられる戦いは、
資産家優位であるRPGとは全く異なり、上手い奴が勝つという
スポーツや格闘技に近い感覚のスリルと興奮がありました。

僕はこういうジャンルのゲームも好きだし、結構得意なので、
わざわざパソコンを買い換えるほどハマりましたよ。


ゲーム内容についてはここをクリックして見ればいいので割愛。


■Quake3ならではのコミュニティ

先に記したように、純FPSなので資産による優位性はありません。
またゲーム性からPKという概念も存在しません。ていうか
そもそもが問答無用、殺られる前に殺れというPKゲームなんです。
攻略要素なんかも皆無です。

そんな訳で他人に媚びたり、繋がりを大事にしたりする必要が無く
チャットも挨拶程度、黙々と戦い続ける殺伐とした環境です。

中にはスキンやマップ作成を含むフリークの集い的なものや、
テクニック指南サイトを作る人、チーム戦用のクランを形成する
人達もいましたが、RPGのギルド等と比較すると小規模で、
付き合いもドライなものです。

但し、競技として成り立つゲーム性から、国内はもちろん
世界大会なども開催されていて、その様子は本国アメリカで
テレビ放送されるほどの盛り上がりを見せていました。


■Quake3というゲーム

まず良い点は、とにかく目的がシンプルで且つ進行がスムーズ。
操作性も良好、セッティングも細かく行えるので
ストレスなく思い通りに動き回ることができます。
(上の動画参照、これは 1vs1 ルールでの戦闘です)

また当時としては綺麗なグラフィックと、雰囲気の有るBGMが
絶妙な世界観を演出していて、飽きさせません。

そしてシビアな分、上達していく喜びはひとしお、人間の持つ
狩猟本能を良い感じで刺激し、満足させてくれます。

あとDiabloと同じく、ゲームを買えばその後は一切無料で
全サービスを受けることができます。
当時はこの方式が当たり前だと思ってたんだけど、今となれば
これも良い点になっちゃいますな。


続いて悪い点は、センス的なものを含めたハードルの高さ。

僕は何人かの友人にQuake3を勧めたんだけど、早い段階で
一人残らず挫折しちゃって、そのまま帰ってくることは無かったです。

サーバーにたむろしてる連中の腕前は相当なもので、初心者にも
容赦が無く、多くの人がただ自らの肉片を眺めるだけになってしまう、
というのもその要因なんだけど、それ以前に3D酔いにノックアウト
されるケースがほとんどでした。

僕自身も最初は何度も吐きそうになり、その度に横になって
しばらく休んではリトライしているうちに克服できたんだけど、
慣れるまでにそれなりの時間を要したのを覚えてます。


■総合評価

ぐだぐだ言う奴はすっこんでろ!的なとにかく硬派でストイックなゲーム。
無慈悲でリアルな戦闘を体験したい人には最適な一本です。

現在もサーバーは稼働してるみたいなので、
反射神経に自信の有る人は、試してみるといいです。
こんなの書いてると、復帰したくなってくるなぁ。

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※★が多いほど高評価、最低=★/最大=★★★★★ 

ハマった度:★★★★★
エロ度:★
グロ度:★★★
コミュニケーション要素:★
出会い度:★
課金度:★★