原題は『FOUR THOUSAND WEEKS』で、
人生たったの４０００週間しかない、ってこと。
（８０才くらいまで生きるとして）
時間をうまく使うために、生産効率を上げることは否定している。
こなせるタスクが多くなるだけなので。
大事なことをやることと、多くをこなすことは違う。
人生においては、一番大事なことをやろう。
これをやってから始めようとか、環境が整ってからやろう、という準備を進めていても、準備期間が終わることはない。準備なしですぐに取り掛かる。人生にリハーサルはなく、すでに本番が始まっている。
で、何をやるべきか、そしてその心構えを書いた本。
自分にとってやるべき事とは、
誰かを頼りにせず、自分にできる次の一手をやり続けるということ。