英現堂のブログ・・・

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      読んだ本の紹介

ビブリアⅣ

 

ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ11冊目。

 

ついに主人公篠川栞子の母・智恵子の若い頃の物語が明らかになる。初登場?の栞子の父・登も大活躍。

登と、後に栞子の夫となる中学生の五浦大輔の出会いも愉快。

 

昭和から令和の話で語られ、昭和の主人公は母・智恵子、平成の主人公は栞子、令和の主人公は娘の扉子という感じで物語は進む。

 

今回大きく取り上げられたのは「鎌倉文庫」。

1945年、鎌倉市在住の文学者たちが自らの蔵書数千冊を集めて開いたという貸本屋。戦争中の文学者たちの生活難解消と人心を明るくする目的であったそうである(参:Wikipedia)。

 

本ネタとして、夏目漱石の『鶉籠(うずらかご)』、『吾輩は猫である』、『道草』を焦点にして物語が進む。

 

『吾輩は猫である』をけっこう面白く語るので、ちゃんと読んでみたくなった。読みかけてほっておいた岩波文庫版を見つけたので、近々アップするぞ~っと。ついでに『道草』もいこかな?。

 

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