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映画が好きなのです

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映画が好きなのです


「ブラック・スワン」

2010年(日本・2011年) 時間:108分

監督:ダーレン・アロノフスキー

出演:ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル ミラ・キュニス ウィノナ・ライダー



古典「白鳥の湖」のプリマドンナに選ばれたニナ(ナタリー・ポートマン)。

純潔の白鳥と、官能的な黒鳥を演じ分けなければならない大役に、

ニナは次第にプレッシャーに押しつぶされていく…。


第83回アカデミー主演女優賞受賞



オススメ度:★★★



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アカデミー賞獲ると、どうしても期待して観てしまうのですが、

「ブラック・スワン」に関しては、


“まぁまぁ”


というのが、ワタクシの感想です(;´▽`A``


ナタリー・ポートマンが主演女優賞獲ったのは、納得。

もうサイコーに素晴らしかったっすキラキラ

この役のために、9キロダイエットし、バレエレッスンして臨んだというだけあります。

特に、純潔の白鳥でのどこか儚げな表情や、

うまく演じられない、という焦燥感が、もうヒシヒシと伝わってきまして、

ニナの孤独感と相まって、なんとも切ない気持ちに。


あと、ウィノナ・ライダーね( ̄▽+ ̄*)

久々にお姿を拝見しましたが、年月を感じつつも(今年40歳だもんねっ)、

ちょっと狂気じみた役どころが、どハマリしてて、出番は少ないものの、

かなりインパクトを与えてくれてました音譜



いや~、役者さんは素晴らしいのよ。

ただ、作品自体が、どうも…あせる




(ここからネタバレ含みます)




ニナが精神的にだんだん追い詰められていくワケですが、

どうもそれが単調に思えちゃったんですよねぇ汗



個人的には、ブラックスワンを演じられるようになるところまでで、もう一展開、

さらにクライマックスまでにもう一展開ぐらいあっても良かったんじゃないか?

ぐらいに思っております。


なぁ~んて、言う方は勝手だよね~(笑)。



結局、ニナとお母さんとの確執も、ちょっと中途半端な印象だしなぁ。



ただ、後半のホラー&サスペンスっぷりには、ビクビクしっぱなしで(笑)。

そもそもホラー&サスペンスをあまり観ないので、

いちいちドッキリな演出に、座席から飛び上がりそうになっておりました。


そうしたホラーテイストと、エロスビックリマークなシーン、

さらに、なんといってもナタリー・ポートマンの演技を堪能する作品です。




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「ハッピーフライト」

2008年 時間:103分

監督&脚本:矢口史靖

出演:田辺誠一 時任三郎 綾瀬はるか 吹石一恵 寺島しのぶ 田畑智子

田山涼成 田中哲司 岸部一徳



監督は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」でおなじみの矢口史靖監督。

ホノルル行きのフライトを取り巻く様々な人間模様をコメディタッチで描いた作品。



オススメ度:★★★



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とっても気軽に観られる映画でございました音譜



パイロット、CAだけでなく、航空業務に携わるたくさんの人たちが描かれていて、

それぞれ良い役者さんが演じてくれているので、すごい安心感なのね。


でもって、業務の内容が非常に分かりやすく描かれているので、

今まで漠然と知ってたものが、

あぁ、こういうお仕事なんだな…と、結構理解できたりして。


例えば…



(ここからちょっとネタバレ含みます)




整備士さんの持ち物が一つ無くなったら、

それが出てくるまで帰れないというルールがサラりと紹介されますが、

そうしたルール一つとっても、ものすごく安全性を意識したものだと感じられて、

随所でへぇ~へぇ~となるんですよね。


でも、へぇ~へぇ~となってしまったがゆえに、

もっと知りたくなってしまいまして。


パイロット、CA、グランドスタッフ、オペレーションコントロールセンター、

管制官、整備士…と、ザッとこのような職種の方々が登場してきますが、

フライトをメインに描きながらも、

その他の部署がちょいちょいと、上記のようなへぇ~へぇ~な感じで出てくるんですね。


そのちょいちょいが、4箇所(グランド、OCC、管制官、整備士)あるもんですから、

どうしても詰め込んだ感じとか、駆け足な印象になってしまい、

どこか、物足りない感じをワタクシは持ってしまいましたあせる

上映時間103分だもんなぁ。

120分ぐらいでも十分イケそう。



ただ、飛行機が引き返すことになり、

台風がきている羽田に着陸しなければならないという後半の緊迫感は、

ギュッと作品を引き締めていたような気がします。




それに、なんつっても、ワタクシ、

飛行機が、ちょ~~~~~~~好きドキドキなので、

実のところ、全体の雰囲気にはヤラれっぱなしでございました(笑)。



冒頭、格納庫から飛行機が出てくるところや離陸シーンで、いちいち


“うぉ~~~~~~~~~~”


と、叫んでおりましたのでっ( ̄▽ ̄)=3



やっぱいいな~、飛行機飛行機音譜



航空関連の仕事も良かったな…と、最近思う( ̄▽+ ̄*)





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「スウィート ノベンバー」

2001年 時間:120分


監督:パット・オコナー

出演:キアヌ・リーブス シャーリーズ・セロン ジェイソン・アイザックス 



1968年のアメリカ映画「今宵かぎりの恋」をリメイク。

エリート広告マンで仕事人間のネルソン(キアヌ・リーブス)と、

不思議な魅力を持ったサラ(シャーリーズ・セロン)。

二人はひょんなことから出会い、仕事人間のネルソンを変えてみせる、と、

サラは11月の1ヶ月だけ同居生活をネルソンに提案する。

そして不思議な関係が始まるのだが…。



オススメ度:★★


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ゴールデンラズベリー賞の「最低リメイク及び続編賞」「最低男優賞(キアヌ・リーブス)」

さらに「最低女優賞(シャーリーズ・セロン)」にノミネートされた、いわくつきの作品(笑)。


なるほどなぁ…。



まずキャスティングを見た時に、キアヌ・リーブスとシャーリーズ・セロンだなんて、

なんて素敵なカップルなのかしらんっドキドキと思ったのね。



んで、勝手に、

「甘くて、切なくて、儚いラブストーリー」を期待してしまったのです。



ところがどっこい。



まずね、サラがすっごく自由奔放な感じで、あの奔放さが、

同性のワタクシとしては、引いてしまいまして。

冒頭から奔放さ全開なので、いきなりこの後も観ようかどうしようか迷ったぐらいで(爆)。


で、ネルソン演じるキアヌ様も、こんなにマッチョだっけ?ってぐらい、

なんだかデッカくてですね(笑)、

勝手に、“儚い”ストーリーを期待していたワタクシは、一気にトーンダウン。



(ここからネタバレ含みます)



出だしでつまずいたものの、“まぁ観てるうちにハマるのかもな…”と思いながら、

観続けてみたんですが、最終的には、ん~、最初よりは少し印象良い感じでは終わりました。

なんだかんだ、シャーリーズ・セロンはやっぱり美人さんなので(そこ?笑)。


なんかな~、ネルソンが仕事人間だった状態から

愛を知る状態になるまでの過程が、どうも駆け足なような気がしまして、

サラの愛や行動によって何か感銘を受けたとかではなくて、

ただ単に、ネルソンは仕事休んだらこうなった…ぐらいに思っちゃったんだよなぁ。


一方のサラさんもですね、

最初は1ヶ月だけという約束で同居して、最後はネルソンを捨てる予定だったのに、

結構ハマっちゃって、実はすごくネルソンに惹かれていた…わけですが、

なんでそんなにハマっちゃったのか、ネルソンのなにがそうさせたのか?

そこもイマイチ伝わってこなかったんだよなぁあせる


なので、二人が本当に愛し合ってきたのだろう…という中盤あたりのラブラブラブなシーンを観てても、

どうもスウィートさに欠けちゃって、胸キュン起こらず。

スウィート ノベンバーなのにっDASH!



そんなこんななので、

最後の別れも、感情移入できてたら、もぉ~切なくなっちゃって仕方ないだろうけど、

それほど切なくもならず(;´▽`A``

最後まで奔放な女ね…と思ってしまった。

あはは。



あ~、美男美女の共演だっただけに、この内容はなんか悔しかったっす。

もったいない~~~っDASH!