私ときどきレッサーパンダ | 映画を観よう

映画を観よう

古くても、新しくても、映画はイイよね!

素敵な映画に出会えた時の気持ちを、誰かと共有したいな♪


2022年 アメリカ

【監督・脚本】ドミー・シー

【脚本】ジュリア・チョー

【声の出演】ロザリー・シアン/佐竹桃華、サンドラ・オー/木村佳乃、エバ・モース/関根有咲、ヘイン・パク/れいみ、マイトレイ・ラマクリシュナン/田村陸心、オライオン・リー/安元洋貴、ワイ・チン・ホー/定岡小百合、アディ・チャンドラー/花江夏樹

【あらすじ】

伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を敬い、親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの少女メイ。母親の前ではいつもマジメで頑張り屋でいる彼女だったが、本当は流行りの音楽やアイドルも大好きで、恋をしたり、友達とハメをはずして遊んだり、やりたいこともたくさんある。母親の前で本当の自分を隠す日々を送るメイは、本当の自分がわからなくなり、感情をコントロールすることができなくなってしまう。悩んだまま眠りについた彼女は、翌朝目を覚ますと、なんとレッサーパンダになっていた。突然のことに驚くメイ。しかし、その変身の裏にはある秘密があった。(映画.comより)【Disney➕で視聴】


ディズニー&ピクサー作品。

マンネおすすめ!


以前、お母さんの吹き替えを木村佳乃さんがやってると聞いて、この作品のことは知っていましたが。


ディズニー大好きなマンネが、Disney➕から「母さんこれ観たー?」とお勧めしてくれます。


お子様向けの作品かと思ったら、母と娘のお話でした。


そーいえば、小さい頃から絵本(母と子供のお話)をオススメされてましたっけ…。

ドキッとするようなものもあったり…その度に何か私に言いたいのかなぁ…と思ったこと多々。汗



本作、子供を守りたい(やりすぎだけど)母と親離れする娘のお話ですが、それが表面的にレッサーパンダに変身しちゃうという、ビックリな設定。


母親って、娘には自分と同じ失敗はして欲しくないとか、勝手に娘の幸せを思い描いて、余計な手助け(過干渉)しちゃいがち…。


振り返ると私もだいぶやらかしてきたかも汗


でも、そもそも別人格。別の人生。

我が子だからって、親が決めつけるのはダメ。

見守る、ちょっと手助け…はいいかもしれないけれど、子供の世界に入り込んで支配す?のは違う!


本作のママはやりすぎ〜。あれじゃあ娘のメイが可哀想。


でもパパが素敵な人で良かった!

お友達たちも素敵!

少し辛い時はあっても、乗り越える時に支えてくれる人がいるって大事〜。

それから推しも笑


最後はママとおばあちゃんの確執も解決できたし、メイも自分らしさを追求できそうで良かった!


マンネ、だいぶ自分の生きる道を模索しておりますが、母はただただ応援(見守るだけですが)していますよ!