- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 恋は邪魔者 特別編
Down with Love
アメリカ
レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー
【ストーリー】
「恋は邪魔者」という本を片手に田舎から出てきた女流作家バーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)は、大手出版会社や男性雑誌「ノウ」に売りこみに来るが、適当にあしらわれてしまう。
特に「ノウ」のトップ記者キャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)は寝る暇もないほどのプレイボーイ。ハナからバーバラに会う気もなく、約束をことごとくキャンセルする。
ところが、本と同盟の歌のおかげで爆発的な売れ行きをつづけ、ついにベストセラーに!!そしてバーバラは世の女性たちの憧れの的、男性たちからは憎まれる女性となってしまう。
そんな中、バーバラがキャッチャー・ブロックを最低な男として発言したことで、キャッチャーはバーバラの秘密を暴露しようと近づくが・・・・。
恋はいらないと言う女流作家と、プレイボーイの記者のコミカルで不思議な恋物語。
いきなりオープニングでカワイイ感じ♪
ちょっと『グリース』とかの始まりを思い出してしまうような、オシャレな歌とイラストで60年代の香りがいっぱいの作品でした!!
もちろん、ファッションや車、なにより車の中の映像は古い映画を見ているようで楽しくなってしまいまいた!
ストーリーも、途中までは対局している二人のちょっとした恋物語~と思っていたんだけど、途中で意外な真相が明らかにされて「え??」って感じ
ちょっとヒネリがあってまた面白い!!
『ムーラン・ルージュ』『シカゴ』のお二人ですから、おしゃれ、歌、踊り、歩き方から喋り方まで
これまたオシャレで・・・もう、あっという間に観終わってしまいました。
ちょっと冷静に考えて観ると、女性はコワイ!かも(苦笑)
女性向の映画ですかね・・・
昔の女性は、社会的地位を確保することが大変だっただろうけれど、今の女性は、もう少しかわいらしさがあっても良いかナァ~と、レニーを見ていると、そう思いました~!!!