![]() アーマード 生還不能 下 (ハヤカワ文庫NV) [ マーク・グリーニー ] |
ブックオフの古本で…2023年6月発行、マーク・グリーニーの「アーマード 生還不能」の上下巻を入手…各110円、計220円。先に読了した上巻に続き、下巻も読了…相次ぐ敵の襲来、犠牲も多く出てしまった果てに、主人公たち民間軍事会社の警護員と、ガードする国連関係者は、いよいよ最終目的である、麻薬カルテルの首領との会談場所に到着するも、既に、“裏切り者”たちの描いた絵図にどっぷりとハマってまして、崩壊のカウントダウンが始まっている。しかし、ひょんなことから…自分たちが“ヤバイ状況に陥っている”と察知することができ、最悪の一歩手前の状況でなんとか踏みとどまる。敵対してきた数々の組織に加え、陰謀の首謀者たちとも渡り合う羽目になる主人公…絶体絶命のピンチで、仲間も次々と減っていく。果たして、誰と誰が最後まで生き残るのか?後半は…「ローン・サバイバー」的な展開になっていくんだけど、そういえば、“グレイマン”シリーズの方でも、似たような話があったな。でも、“グレイマン”シリーズよりも、より映像がイメージしやすい感じもし、エンタメ感強めな印象でもあったかな?主人公チームの寄せ集め感は、どちらかというと「エクスペンダブルズ」の方が近いかも(笑)麻薬カルテルの話なので…昔、「007/消されたライセンス」を見て覚えた“鉛か銀か…プロモ・オ・プラタ”なんていう有名な言葉も飛び出し、テンションがあがったなぁ。カルテルの勢力地から大胆な方法で脱出…ついでに“ヤツ”を仕留める中盤の盛り上がりがけっこう好き。上巻で元エリート将校だった嫁さんとの馴れ初めが描かれていたのが伏線になっていて…嫁さんが想像以上に大活躍するクライマックス。陰謀の絵図を描いた謎のコンサルタントの正体なんかも…なるほどなと思わせる部分があり、最後まで面白く読めた。

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