ブックオフの戦利品…中古ＤＶＤ「誰かが見ていた」＆古本「押井守 世界の半分を怒らせる」
最近、ボチボチとネタにしている“ブックオフの戦利品”…このブログで紹介している以外にも、小説や漫画本はしょっちゅう購入してるんですけど、とりあえずこのブログで扱うのは、一応は映画に関係がありそうなものと決めている（最近は運営側もそんなにうるさくないけど、一応は“映画レビュージャンル”という縛りを守ろうと心がけてます）。ブックオフで購入した小説の感想は“勝手に映画紹介！？eigasukiの読書忘備録用ブログ”という、もう1つの読書用ブログで感想をアップしているので、よろしければついでの時にでも覗いていただけるとありがたいです。
まぁ、そんなわけで…昨日も近所のブックオフでお買い物。入手したのは中古DVD「誰かが見ていた」と古本「押井守 世界の半分を怒らせる（文庫版）」…各108円、合計216円也。前ほど掘り出し物は見つからないのだが、店に行けば500円以下の中古DVDコーナーは必ずチェックをするようにしている。だいたいは500円（旧作、メジャーメーカーの再販ソフトなど）、たまに250円（ワンコインDVDはだいたい半額になってる）とか108円のものも混ざったりしてるんだよね。オイラ的には108円～250円の方が、見てない作品が多く、衝動買いすることが多い。
今回入手した「誰かが見ていた」…リドリー・スコット監督の「誰かに見られてる」と、ちょっと間違えそうな邦題。他にも「誰かが見ている」なんてタイトルの映画もある。総合的なジャンルはそれらと同じサスペンスと考えていいだろう…主演は「ゆりかごを揺らす手」「ギルティ／罪深き罪」のレベッカ・デモーネイ、「プリズン・ブレイク」のティーバッグ役で知名度が一躍アップしたロバート・ネッパー、「エクソシスト」のエレン・バースティン、最近では「シェイプ・オブ・ウォーター」に出ていたベテランのリチャード・ジェンキンスなど出演者だけ見るとけっこう豪華だ。
YouTubeに予告映像でもあればブログに貼り付けようと思ったのだが…違法アップの本編映像（日本語なし）しかなかったので…今回は断念することに。気になる方は原題の“GETTING OUT”で調べてみてください。どうやらもともとはテレビムービーのようですね。DVDの仕様も、画面サイズは4:3スタンダード、音声は英語ステレオのみの収録。製作年は1994年、日本では2008年に初ソフト化されてます…Ａｍａｚｏｎのマケプレでは中古価格1円から、ただし別途送料が発生するので、実質350円くらい。近日中に鑑賞して、感想をブログにアップ予定。
そして、もう1つ108円で購入した古本、「押井守 世界の半分を怒らせる」は、押井さん本人のメルマガ連載コラムをまとめたもので、2015年に単行本で発行、2017年に文庫化されていたもの。単行本でも文庫でもどちらでもいいから108円～200円くらいで入手したいなとずっと探してたので、安く買えてよかった。こちらもＡｍａｚｏｎのマケプレでは既に販売価格が1円になっているが、送料が783円に設定してあったり（新品定価より高くね？）、送料込みの価格だと448円というのが最安値だったかな？近日中に読んで、読書ブログの方で感想をアップしたいと思う。
【今回の戦利品はこちら】
DVD 誰かが見ていた
世界の半分を怒らせる (幻冬舎文庫)
