※ネタバレあり※
〇概要
公開:2015年(日本)
監督:ジョス・ウェドン
主演:ロバート・ダウニー・Jr(たぶん)
〇感想
まず私は、前作のアベンジャーズも見てないし、たぶんこれと関係あるアイアンマンシリーズも見ていません(笑)その前提で感想を書きます。
とりあえず短く言うと、"アクションシーンがよかった!出演者が豪華だった!″です。
アクションシーンが沢山出てきますが、アクション好きの私の満足いくできばえでした。ただ、最近は映像技術もかなり発展してるしそれなりにお金かければアクションシーンはある程度いいものになるような気がします。
出演者の方も、どこかで顔を見たことある人たちばかり。調べてみても、やはり沢山映画やドラマに出演されてる方々ばかりでした。そのへんは見どころだと思います。
話の内容に関しては、関連作品を見ないとイマイチ理解しきれてないのであまり書きませんが、
主人公(?)のトニーが原因で大変なことになったのに、仲間はあまりそれを咎めることもなく(気休め程度に仲間に責められてましたが)、さらにトニーはまた同じことをしでかし(これはたまたま成功して助けになった)ていて、頭の中で「ええ~…」と言ってしまいました。
それでも主人公???ヒーロー???それでいいわけ???と(笑)
あと特殊能力があるヒーローが沢山出てきましたが、その特殊能力があいまいというか、どんなものなのかハッキリしてないなぁと思いました。
人の心が読めて、人に幻覚を見せられる能力を持った(という設定)女の子が出てきましたが、なぜかその能力を使うときに出す赤い光線みたいなので敵をふっ飛ばしたり粉砕したりしてました。
他のヒーローもそんな感じで、結局この人の使える能力はなんなの?という感じ。
ラストも、次回作があるよ、というような終わり方でしたが、え?!って感じでw
なんかムリヤリ続きを作るためにそういう終わり方したって感じです。
ナターシャという役を演じていたスカーレット・ヨハンソンさんが、白人版仲里依紗過ぎました(笑)
このお方です!!うーん、やっぱり静止画だとびみ~ですね(笑)でも動いてるとほんと仲里依紗にそっくりなんですよ!
…そのくらいですかね。
まぁ話はともかく、アクションだけを楽しみに見ればそこそこいいと思いますが、正直まぁアクションがいい映画って他にもあるし、特別見なくてもいいかな、という感じです。
とりあえずアイアンマンとアベンジャーズ前作見よう(笑)
評価 ★★☆☆☆