「はんにんは八ちゃん」
... he didn't want it to break. (it = a special shell)
「ザラスベゲーム?」
Our oven timer broke.
「わいわいハワイ」
That grows only the Big Island of Hawaii.
(That=the Mauna kea silversword)
「チョキチョキどうぶつ」
They don't grow vegetables.
They grow exotic flowers and unusual plants.
「さるも木になる?」
Trees grow from inside out.
「バキュームモンキー」
Oh, you can unfreeze now.
この文の前にJust freeze.(動くな)が出ていて、その反対がunfreeze。非対格動詞やun+動詞は日本人から見るとおもしろいですね。
「ニコニコニョッキ」
Do you smell something fishy, George?
非対格動詞としてのsmellの話ではないですが、おもしろかったので。この文は自動詞svcと他動詞svoの両方で意味取れませんか。 アニメの中では自動詞svcで使われています。
「ギラギラ」
My lasagna won't cook.
停電でオーブンが使えなくてラザニアができないという状況。これは中間構文ですね。能動文なのに本来目的語位置に入るべきラザニアが主語位置にあり、意味は~されるの受け身。言わば、形は能動態なのに意味は受動態。基本的に副詞を伴うようですが、法助動詞があると無くてもよいとか。cookにはこんな使い方もあるんですね。
「おっかげろー」
🆕The lamp was hot, which reminded George of something.
無生物主語の文。文が主語で関係代名詞非限定用法。
『アニメ パディントンのぼうけん』
「生まれてはじめてのかんじゃさん」
You might hurt yourself.
No one got hurt. <passive>
Does it still hurt? (it=Paddington's left knee)
...and since then it's been hurting rather a lot. (it=Paddington's left knee)
And does it hurt if I do this? (it=Mr.Curry's lower back)
「ミツバチはおともだち」
Being scared is no reason to hurt someone.
上の例文とあわせてhurtの自他交替の連続。この辺は語彙意味論の語彙概念構造(LCS)においては自動詞hurtを[yが傷ついた状態になる]というイベントBとして、他動詞hurtはその前に[xのyへの行為]というイベントAを組み合わせ、AがBを引き起こしたと分析していきます。[[x ACT(ON y)]CAUSE[y BECOME<STATE>]]